スマート スマートKの車買取・査定相場

スマート スマートKの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

スマートKの概要

スマートKは、ダイムラークライスラー日本が2001年から20004年まで輸入し販売していた日本市場専用の軽自動車です。スマートKは、時計メーカースウォッチグループが発案し、ダイムラーとの共同事業で設立された【スウォッチカー】が起源となっています。本国仕様として開発されたマイクロカーのスマート・フォーツーが、車幅を抑えることで日本の軽自動車規格に収まる車だったことから、日本の軽規格内に抑えて開発された日本市場専用モデルの【スマートK】は2001年に販売を開始しました。その後、スマートフォーフォーが販売されるタイミングに合わせて車名がフォーツーへと変更され、2004年にスマートKの販売を終了しています。

スマート スマートKの車買取相場

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車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

スマートK
不明

2.0 万円 2020-06-15 2004年 50,000 km

スマートK
不明

2.0 万円 2020-09-09 2002年 60,000 km

スマートK
不明

2.0 万円 2018-07-29 2002年 73,000 km

スマートK
ベースグレード

1.5 万円 2020-09-23 2002年 95,000 km

スマートK
不明

1.5 万円 2018-05-13 2002年 130,000 km

スマートK
不明

1.5 万円 2020-12-10 2002年 100,000 km

スマートK
不明

1.5 万円 2021-01-21 2003年 66,600 km

スマートK
不明

1.4 万円 2019-11-08 2002年 50,000 km

スマートK
不明

1.2 万円 2021-02-08 2003年 83,000 km

スマートK
不明

1.1 万円 2021-02-24 2004年 39,000 km

車の売却前に知っておきたい豆知識

ボディタイプ別車を高く売る方法

スマートKの高価買取事例

カーネクストで買い取らせていただいたスマートKの中から、直近の高価買取事例をご紹介します。
平成14年式  走行距離60,000km  買取価格2万円

    【車両詳細情報】
  • グレード:ベースグレード
  • ボディカラー:ファットレッド
  • 走行状態:走行可能
  • 買取日時:2020年09月09日
  • 買取場所:神奈川県

スマートKのリセールバリュー

スマートKの買取傾向や、スマートKの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。スマートKの売却前にぜひ参考にしてみてください。

スマートKの買取傾向

スマートKは、メルセデスがスウォッチと共同事業としてスタートし、スウォッチ撤退後も独自に開発し生産されたマイクロカーです。特徴は全長2,560mmの2人乗りシティコミューターであるというところで、2台分の駐車場でもスマートKなら3台停めることが可能でした。軽自動車規格のため維持費用も安く抑えることが出来、国内でも人気の輸入軽自動車となっていました。販売終了の2004年から17年が経過していることもあり、流通する車体は低年式車となりますが、コンパクトなサイズ感と他社にないデザインが人気となっており、走行可能な車体は買取が付く傾向です。

リセールバリューの高いグレード

スマートKは、ダイムラークライスラーの子会社スマート社が製造し日本市場専用車として輸入販売していた軽自動車です。日本の規格に合わせた全長2,560mm、全幅1,470mm、全高1,550mmとなっています。フォーツークーペと比べると全幅は45mmの差となっています。グレードはベースグレードのみとなっていて、輸入車ではあるものの日本市場専用車のため右ハンドルの設定となってて乗り回しもしやすくなっていました。

リセールバリューの高いボディカラー

スマートKのボディカラーの展開は、ジャックブラック、ライトホワイト、ファットレッド、スターブルーメタリックとなっていました。コンパクトでデザイン性の高い車体だったこともあり、人気カラーは定番色のホワイトやブラックではなくファットレッドとなっています。

スマートKの高価買取ポイント

スマートKは約4年間の販売期間と短いものの、当時から月販300台とコンスタントに売れていた人気車種でした。販売終了から17年が経過していますが、中古車市場ではコンパクトさとデザイン性の高さから人気があります。中古車のスマートKの販売価格は、走行距離が10万kmを超えているか超えていないかで差があるため、多走行な場合や、修復歴がある場合などマイナス面が目立ってしまい、中古車としての買取りが難しい場合は、販路を幅広くもっている車買取業者で見積もりをとってみることをおすすめします。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

実店舗がない

カーネクストは実店舗を持たず、1,000社以上の自動車関連業者と提携することで、日本全国の車買取を可能にしています。(離島を除く)
これにより、店舗運営コストや人件費などを削減することが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。また、お客様との契約後すぐに販路を決定するため、在庫を抱えるリスクを抑えることができます。つまり、買い取ったお車を確実に再販することが可能となり、高値で買い取ることができるのです。

海外への販路がある

カーネクストは自社販売、中古車オークション、海外への輸出など様々な直売ルートを持っていますが、この海外への輸出が高価買取を可能にしているポイントです。外車と比べ、日本車は低燃費で壊れにくく、長く乗ることができるので、海外での人気が高いです。日本国内ではほとんど需要がなく、値段を付けるのが難しいような車であっても、海外であれば高値で取引されることもあります。海外では、車は修理して長く乗るものだと考えられているため、日本では値段が付かないような低年式・過走行の車であっても、十分に需要があるのです。
カーネクストは海外に独自の販路を持っていることで、高価買取を実現しています。

自社で整備

買い取った車を中古車として再販するためには必ず整備を行う必要がありますが、買い取った車の整備を他社に依頼すると、その分費用がかかります。カークストは自社工場で補修や板金、メンテナンスを行った後、自社販売や中古車オークションへの出品、海外への輸出などを行っているため、整備にかかるコストを抑えることが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。
また、自社で整備を行うことで、中古車としては再販できない状態の車も解体してパーツとして再販売、再利用することができ、そういった車でも値段を付けることが可能となります。

車買取Q&A

車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

車種ごとの設定グレードは買取価格に影響がある?

車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。

走行距離は何kmから買取査定でマイナス評価になる?

車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。

外装や内装のカスタマイズしてる車は高く売れる?

車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。

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