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事故車の修理と買い替えの選択基準とは。事故から修理までの流れ

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車で事故を起こすと故障をすることが多く、乗り続けるためには修理をしなければなりません。事故車といっても故障の程度はさまざまであり、修理して使うのか、それとも買い替えた方がよいのか悩んでしまうこともあります。修理か買い替えかは重要な問題ですので、それぞれの選択基準を知っておきましょう。

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事故車の修理か買い替えを判断するポイント

事故車は修理して使うのか、思い切って買い替えるのか悩むことが多く、この選択に失敗すると、場合によっては損をすることもあります。損をしないためには、どちらを選択すべきか、そのポイントを知っておくことが大切です。 事故による故障の具合や車の状態、修理金額など、条件次第で修理すべきか買い替えるべきかの判断は違ってきます。それぞれのポイントを知って、上手な選択をしましょう。

修理の見積金額

事故車の修理か買い替えかのポイントとしては、修理の見積金額が挙げられます。事故をすれば工場などで修理に出し、見積りをしてもらいますが、見積り額が10万円以下と低ければ修理を選択し、それ以上であれば買い替えを検討しましょう。 修理金額が安いのであれば、直して使った方がよいですし、高くつくようなら買い替えた方がお得になるケースも多いです。

車の年数

車の年数も重要なポイントであり、購入から10年以上経過した古い車だと時価が0円になるため、買い替えを検討しましょう。修理してさらに長く使うと、次に買い替えを考えたときに、下取りや買取でほとんど値がつかない危険性があります。 また、5年以内の車であれば、修理を検討しましょう。中古車は10年がひとつの基準となっていますので、それを買い替えの目安にするのがおすすめです。

買い替え予算の有無

修理と買い替えでは、基本的には修理の方が安くなります。そのため買い替えるかどうかは、予算の有無によって決めるようにしましょう。事故によってもらえる保険金を足しても買い替える余裕がなければ、修理して乗り続けることを選択するとよいでしょう。逆に予算が十分にある場合は、修理はせずに買い替えを検討した方がお得です。

事故車を修理するまでの手順と流れ

事故を起こせば気が動転してしまうことも多いですが、きちんと事故処理をおこない、さまざまな手続きを進めていかなければなりません。事故によって保険金をもらう場合でも、手順を踏まなければ保険金は支払われないので注意が必要です。事故を起こしてから修理するまでの流れを知り、スムーズに事故対応をおこないましょう。

警察に連絡してから保険会社に連絡する

事故を起こした場合は、相手の安否を確認し、警察に連絡します。事故で第一に考えるべきなのは人命救助ですので、お互いに無事であることを確認してから警察を呼び、処理を進めてもらいます。警察の事故処理が全て終わった後に、自分が加入している保険会社に連絡し、事故の報告と修理に関する相談や手続きなどを進めていきます。

修理工場に修理を依頼する

保険会社に事故の報告をしたあとには、修理工場を探します。これは自分で決めた修理工場でも、保険会社が提携している修理工場でも構いません。どちらであっても利用は可能です。工場を決めれば見積りをしてもらい、修理金額の見積もりが出たら、保険を使って直すか自費で直すかの選択をします。 保険を使う場合でも、使わない場合でも、まずは見積りを出してもらう必要があります。見積りの金額は保険会社にも伝えますし、修理せず保険金だけを貰う場合でも必要なので、必ず出してもらいましょう。

車の修理が完了する

見積り金額に納得がいけば、修理を開始してもらいます。保険を使った場合は、修理代金は保険会社が支払ってくれますので、自身で負担する必要はありません。保険適用額を超える場合に限っては、超えてしまった分は自己負担が必要です。 対人や対車の事故など、相手がいる場合は、保険会社の担当者が交渉を行い、示談成立となります。当事者同士で直接交渉することはありません。

事故車を修理する場合の注意点

事故車を修理して使用する場合は、さまざまな注意点がありますので、それらも知っておく必要があります。注意点が守れていないと、損をしてしまう可能性もあります。また、場合によっては車が使えない期間が発生したり、修理がなかなか終わらないということもあります。修理に出す際にはどのような点に注意すればよいのかを知って、事故車をスムーズに直していきましょう。

ディーラーに依頼すると費用が高くなる可能性がある

修理をする際には、業者は自分で選択できますので、ディーラーに修理を依頼することも可能です。しかし、ディーラーに修理を依頼した場合は、直接修理工場に依頼するよりも、費用が高くなってしまう可能性が高いです。 これは、ディーラーに依頼した場合は、ディーラーが直すのではなく、そこから修理業者へさらに委託するためです。修理費が高くなりすぎると、保険の支払い対象額を超えてしまい、自己負担が発生する場合もあるので注意しましょう。

繁忙期は修理期間が長引く恐れがある

修理を依頼した工場が繁忙期で忙しい場合は、通常よりも納期が延びる場合があるので注意しなければなりません。基本的には、年末や長期休暇の前などは、修理工場も忙しいことが多いです。またそれらの時期以外でも、たまたま修理依頼が殺到している場合は、修理にかかる時間も長くなります。 修理に出す際には、今は繁忙期なのか、どれくらいの期間で納車してもらえるのかなど、目安を確認しておくとよいでしょう。

代車を使える期間は決められている

修理期間中は代車を利用しますが、これはいつまでも使えるわけではありません。代車の使用期間は、相当な修理期間と決められているため、いつまで使えるのか保険会社に確認しておく必要があります。定められた期間を過ぎてしまうと、代車が使えなくなるので注意が必要です。 また、修理に部品の取り寄せが必要など、時間がかかってしまう場合は、使用期間を延長してもらえますので、必要に応じて期間の延長なども相談しておきましょう。

状況に合わせて修理するか判断しよう

事故によって故障した場合は、修理するか買い替えるか悩んでしまうことが多いですが、これは一概にどちらが正解というものはありません。状況に応じてどちらがよいかは異なりますし、きちんと見極めて選択することが大切です。さまざまな条件や状況を踏まえて考え、本当に得をするのはどちらなのかを決めて、上手な選択をしましょう。

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