1989年に初代モデルが登場し、2015年5月に10年ぶりとなるフルモデルチェンジを行い、4代目となったマツダのロードスター。全世界で人気が高く、指名買いが多いロードスターは、値引きが厳しい状況が続いています。ここでは、そんなロードスターで実質値引き額をアップさせる方法をご紹介します。
ロードスター 値引き 相場
マツダ・ロードスターは根強い人気を誇っているため、値引きは厳しい状況となっています。マツダ・ロードスターの値引き額は、26万円程度が相場となりそうです。
他の車のように車両本体からの値引きは厳しい傾向にあるため、マツダ・ロードスターで大きな値引きを目指すには、車両本体価格の値引き以外のアプローチが重要になってきます。
ロードスター 値引き レポート
実際にロードスターの値引きに挑んだというレポートの中から、多くのパターンに当てはまっていたTさんのものをシェアします。
値引きのポイント①
マツダA店とマツダB店でロードスターの値引き額を比較する
ロードスターは競合車種も少なく、ターゲットも狭い車のため、他社との競合よりも同メーカー内での値引き交渉が有効となっています。そのため、今回Tさんは、マツダA・Bの2店舗で、見積もりをとり交渉をすることにしました。A店の値引き額の条件をもとにB店で交渉をすすめ、下取り6万円・本体値引き5万円が提示されます。その条件提示にTさんは不満を示し、購入を再検討することを伝えました。
するとマツダB店は、もともとの値引き額はそのままに、下取り額をさらに5万円アップし、11万円の下取り査定額を提示します。
値引きのポイント②
即決交渉で希望額へ近づける
マツダB店から、下取り額UPの提示があったものの、これでは即決は難しいと伝えて、即決交渉に入ります。マツダB店から即決にはどのような要望があるのかを聞かれたため、下取りで20万円の値引きと本体値引き5万円の合計25万円の値引きを希望していることを伝えました。
その値引き希望に対し、マツダB店で延長保証の加入・メンテナンスプランへの加入を条件にOKが出たので、無事に契約を結ぶ結果となりました。
これがTさんのマツダ・ロードスターの値引きレポートとなります。ぜひ参考にしてみてください。
ロードスター 値引き 限界
上記のAさんの値引きレポートからは、下記のことが読み取れます。
- 車両本体から大幅な値引きは期待できない
- オプション値引きは一つくらいであれば付けられる可能性がある
- 実質値引き額を左右していたのは下取り額
車両本体からの値引きには限界がありますが、下取り額をアップさせることで、ロードスターの実質値引きを狙えることが分かりました。しかし、そのディーラーの下取り額も、中古車買取業者の買取額と比べるとかなり安い金額になっています。ロードスターの実質値引き額を上げるためには、今乗っている車を中古車買取業者に買い取ってもらうことをおすすめします。 数ある中古車買取業者の中もおすすめなのが、カーネクストです。カーネクストは実車査定ではなく、電話で査定から契約までが全て完了するため、忙しい方でも利用しやすい車買取業者です。また、カーネクストは日本車の需要が高まっている海外への独自の販路を持っているため、高価買取が期待できます。
まとめ
今回はロードスターの値引き情報と、限界値引き額を引き上げるポイントについてご紹介しました。ロードスターを限界値引き額でゲットしましょう!