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【車傷の種類と修理の方法】愛車を直して綺麗な状態に保とう

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車の傷のことを車傷と言いますが、これには様々な種類があります。一口に車傷といっても状態によって特徴は違っていますし、直し方も異なります。車傷の種類と特徴を把握して、それぞれの直し方を知っていきましょう。

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車傷は浅いうちに修理しよう

大前提として車傷は浅いうちに修理することが大切です。車傷は放っておくとサビの原因になり、さらに傷が広がる可能性もあります。傷が大きくなれば修理の出費も増えてしまいますし、傷がついたらできる限り早く修理をすることを心がけましょう。

車傷の種類ごとに適した修理の方法

車傷は素早く、そして傷の種類に合わせた方法で修理することが大切です。車傷といっても傷の種類は様々であり、傷のつき方によって修理方法は違ってきます。適切な方法で修理できていないと、傷は修復できませんし場合によってはさらに傷が広がってしまう可能性もあります。傷の種類ごとの適した修理方法を知って、上手に車傷の修復を試みましょう。

ひっかき傷の線傷

硬貨や先の尖った物による、ひっかいた後のような細い傷は線傷と言います。線傷は浅い場合は磨くだけで直りますが、深い傷はパテで埋める作業が必要です。パテ埋めが面倒だからと放っておくと、そこからサビて傷が広がる可能性もあるので注意しなければなりません。 中にゴミや汚れが詰まってしまうと、修復もしづらくなるため、傷を確認すれば素早く修理することが大切です。

金属部分のさび

雨や洗車時の拭き残しによって、金属部分にサビが生じてしまう可能性があります。修理するにはサビを取りのぞいて防錆処理を施し、パテ埋めや塗装の処置が必要になります。またこれも放っておくとさらに腐食してしまい、穴が開くこともあるので注意しましょう。 穴が開き損傷が激しくなると修理ができず、パーツごと取り換えなければならない場合もあります。洗車時の拭き残しによってさびることが多いため、洗車すればしっかり水分を拭きとっておかなければなりません。

接触による擦り傷

擦り傷はガードレールや、自宅のガレージに接触した時にできる傷です。固い場所にぶつけるだけではなく、草木にこすって傷がつく場合もあるので注意しなければなりません。浅い傷であれば線傷と同じく磨くなどで対処できる場合もありますが、大きくて深い傷の場合は、パーツの交換が必要になる可能性があります。 修理業者にお願いした場合でも、パーツ交換の方が安くつくこともありますので、それぞれの金額を比較することが大切です。

圧力がかかったことによるへこみ

車をぶつければ傷ができるだけではなく、へこむこともあります。これは圧力がかかったことが原因であり、ぶつける以外でも豪雪地帯では雪の重みが原因でへこむこともあります。へこみは修復した後、きれいに塗装を施す作業が必要になります。 単にへこみを直すだけでは修理が完了したとは言えませんので、塗装までしっかり行いましょう。へこみの具合によっても修復の難易度は違いますが、程度に関わらず傷の修理よりは難しいです。

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車傷を自分で修理する時のコツ

車のドア

車傷は修理業者に依頼して直すこともできますが、当然修理費が必要です。傷の種類や程度によって金額は異なりますが、場合によっては高額な修理費が必要になることもあります。修理業者に頼むとどうしてもお金がかかってしまいますので、少しでも安く済ませるためには自分で修理する必要があります。 車傷の種類によっては自分で修理もできますし、綺麗に修復できる場合もあります。自分で修理する場合にはコツがありますので、それを踏まえて上手に修復していきましょう。

事前にしっかり汚れを落とす

車傷の修理をする場合は傷の種類に関係なく、まずは事前にしっかり汚れを落とすことが大切です。車に汚れがついたまま磨いたりすると、新たな傷ができてしまう可能性があり、余計に手間がかかってしまいます。また場合によっては新たにできた傷の方が大きく目立ってしまい、修復できなくなることもあります。 線傷や擦り傷などの場合は、目に見えない汚れが傷の中に詰まっている可能性もあるので、綺麗にしてから修理しましょう。

コンパウンドは粒子が小さいものから使う

車傷の修理ではコンパウンドが便利ですが、これは粒子が小さいものから使うことが大切です。コンパウンドで磨いていけば傷は綺麗になくなりますが、粒子が大きいものほど塗装が剥げやすくなるため、最初は小さい粒子で磨き始めなければなりません。 小さいものから順に粒子を粗くしていき、磨いていくのが綺麗に修復するコツです。傷の程度に合わせて、コンパウンドの粒子の大きさを考えることが大切です。

塗装をする場合にはマスキングテープを貼る

塗装をする場合には、修理する場所以外に塗装がつくことを防ぐためマスキングテープを使用するのがおすすめです。マスキングテープを貼っておけば、万が一塗装が飛び散ったとしても修理箇所以外に付着することはありません。 修理箇所だけに限定して塗装をするのは難しいですし、修理箇所以外は必ず保護しておかなければなりません。別の場所に塗装がつくと、全体を塗り直さなければなりませんので、マスキングテープを上手に使って綺麗に塗っていきましょう。

車傷に適した修理用具を揃えよう

車傷を修理するには、様々な修理用具が必要です。傷の種類によって修理方法も必要な用具も異なりますし、傷に合わせて用具を準備することが大切です。適切な方法で傷を修復して、愛車を綺麗な状態に保ちましょう。

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