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免許の限定解除を行う方法とは?かかる費用や時間まで徹底解説!

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運転免許の限定解除を行うと、今まで乗ることができなかった車種の運転もできるようになります。例えば、AT免許しか持っていない場合、MT車の運転をすることはできませんが、限定解除を行うことで、MT車の運転ができるようになります。
ここでは、限定解除を行う方法や申し込み方法、限定解除にかかる費用などについて詳しく解説していきます。限定解除を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

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免許の限定解除とは?

免許証

まずは、限定解除とはどのようなものなのか、限定解除を行うことができる免許の種類などについて詳しく解説していきます。

限定解除は免許変更の審査

限定解除とは、運転免許で定められている条件を解除し、運転できる車の範囲を広げる免許変更の審査のことです。免許証に記されている条件を無視し、限定解除を行わないまま運転することができない車種を運転してしまった場合、条件違反で違反点数が加点されてしまいます。
限定解除は免許変更の審査であり、一から免許を取り直すわけではないので、新たに免許を取得するよりも時間や費用をかけることなく、手軽に行うことができます。

限定条件のある運転免許

限定条件が定められている運転免許には、下記のようなものがあります。

  • AT限定免許(自動車・二輪車)
  • 準中型自動車免許5t限定
  • 中型自動車免許8t限定
  • 普通自動二輪車免許小型限定
  • 大型特殊自動車免許カタピラ車限定または農耕車限定
  • 大型自動車免許自衛隊車両限定

2017年度から免許制度が変更され、大型自動車と普通自動車の間に新しく中型自動車・準中型自動車という区切りが設けられました。旧制度の普通自動車の免許が中型限定(8t)に変わりましたが、この法改正によって限定扱いになった中型・準中型の免許でも、運転できる車の種類は法改正前と同じです。

限定解除の受験条件

免許を取得する際、条件を満たしてなければ試験を受けることができませんが、限定解除も同様に、試験を受けるための条件があります。どのような条件があるのか確認しておきましょう。

免許 年齢 聴覚 視力 運転経歴
普通免許 18歳 10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえること(補聴器可) 両眼で0.7以上、かつ片眼で0.3以上 不要
準中型免許 18歳 10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえること(補聴器可) 両眼で0.8以上、かつ片眼で0.5以上、深視力検査3回の誤差が平均2cm以下 不要
中型免許 20歳 10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえること(補聴器可) 両眼で0.8以上、かつ片眼で0.5以上、深視力検査3回の誤差が平均2cm以下 普通免許、準中型免許、大型特殊免許のいずれかの免許を取得しており、運転経歴が通算2年以上
大型免許 21歳 10mの距離で90dBの警音器の音が聞こえること(補聴器可) 両眼で0.8以上、かつ片眼で0.5以上、深視力検査3回の誤差が平均2cm以下 普通免許、準中型免許、中型免許のいずれかの免許を取得しており、運転経歴が通算2年以上

この他にも病気やアルコール、薬物に関する条件などもあります。

免許の限定解除を行う方法

免許センター

運転免許の限定解除を行う方法には、教習所で講習を受けてから試験を受ける方法と、運転免許試験場で一発試験を受けるという2通りの方法があります。それぞれの方法について詳しく解説していきます。

教習所に通う方法

運転免許の限定解除を行う場合、教習所で技能講習を受講して審査に合格した後、運転免許センターで手続きを行うのが一般的な方法です。技能講習では、下記のことを学びます。

  • ギアとクラッチの操作
  • 坂道発進
  • 踏切での停車と発進
  • S字走行
  • クランク
  • 縦列駐車

限定解除のための技能講習は4~6時間程度の所内教習となりますが、1日に受けられる講習の数は法令で定められているため、1日で全ての講習を終わらせることはできません。教習所に通って限定解除を行う場合、講習を受講する人数などによっても異なりますが、3~5日程度かかることがほとんどです。学科試験はなく、技能講習を受けたあと審査に合格すれば卒業となり、運転免許センターで限定解除申請を行うことができます。

一発試験を受ける方法

運転免許の限定解除を行う方法には、講習などを受けずにそのまま運転免許試験場で審査を受ける、一発試験と呼ばれる方法もあります。一発試験は、指定日に運転免許試験場の教習コースを利用して技能審査を受け、合格すれば限定解除されるというものです。一発試験の場合、審査に合格すれば最短1日で限定解除を行うことができますが、この審査はかなり細かいところまでチェックされるうえ、初めて乗る試験用の車両でいきなり実技を行うことになるので、合格するのはかなり難しいと言えます。運転技術によっぽどの自信がない限り、教習所で技能講習を受けることをおすすめします。

限定解除にかかる費用

車とお金

限定解除にかかる費用は、限定解除を行う方法によって異なります。それぞれの方法ごとにかかる費用を確認しておきましょう。

教習所で講習を受ける場合の費用

教習所で講習を受けて限定解除を行う場合、かかる費用は教習所ごとに異なりますが、おおよその費用相場は下記のとおりです。

所持している免許 限定解除で取得する免許 費用相場
普通AT免許 普通免許 5万円前後
準中型(5t)限定AT免許 準中型免許 10万円前後
準中型(5t)限定MT免許 準中型免許 7万円前後
中型(8t)限定AT免許 中型免許 12万円前後
中型(8t)限定MT免許 中型免許 10万円前後

この教習費用には、入学金・適性検査・技能審査・技能審査合格証明書の発行代金などが含まれていますが、技能審査合格証明書が発行され、運転免許センターにて限定解除の申請をする際は、1,450円の手数料が必要となります。また、教官に補講が必要であると判断された場合や技能審査が不合格となり、再度受験する場合などは、追加で費用がかかることもあります

一発試験を受ける場合の費用

運転免許試験場で一発試験を受ける場合は技能講習がないため、その分の費用がかかりません。この場合、限定解除にかかる費用は手数料の1,450円と、審査時に必要となる試験車両使用料の1,550円のみです。教習所で講習を受ける場合と比べるとかかる費用をかなり安く抑えることができますが、一発試験に合格するのは至難の業と言えます。審査が不合格となり、再度試験を受ける場合は、追加で費用が発生するので注意が必要です。

限定解除の申し込み方法

書類を記入する女性

限定解除はどのような方法で申し込めばいいのでしょうか。詳しく見ていきましょう。

教習所で講習を受ける場合の申し込み方法

教習所で技能講習を受け、限定解除を行う場合、申し込み方法や必要となるものは教習所によって異なるため、ホームページなどで確認しておくようにしましょう。講習後、教習所での技能審査に合格できれば、運転免許試験場にて限定解除申請を行います。運転免許試験場の受付時間や必要なものは下記のとおりです。

  • 受付時間  8:30~16:30(12:00~13:00を除く)
  • 必要なもの 運転免許証・技能審査合格証明書・手数料(1,450 円)

一発試験を受ける場合の申し込み方法

一発試験を行う場合の申し込みは、運転免許試験場で行いましょう。一発試験の申し込みの詳細は下記のとおりです。

  • 受験日   平日のみ(休日、祝日、年末年始を除く)
  • 受付時間  8:30~16:30まで(12:00~13:00を除く)
  • 必要なもの 運転免許証・手数料(1,450円)

運転免許試験場での限定解除審査は、必ず事前予約が必要となります。

まとめ

限定解除を行う方法や申し込み方法、限定解除にかかる費用などについてお話ししました。限定解除を行えば、乗ることができる車種の幅が広がり運転を楽しむことができるほか、仕事の幅を広げることもできます。自分に合った方法で限定解除にチャレンジしてみましょう。

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