値引き

ランドクルーザープラドの新車購入時の値引き術を大公開

ランドクルーザーのライトデューティー版派生モデルとして1984年にデビューしたトヨタのSUV、ランドクルーザープラド。
2009年9月にフルモデルチェンジが実施され内外装のデザインを刷新し、現在4代目となりました。2020年の夏から秋以降にモデルチェンジが行われる予定のため、モデル末期の現行型は値引きが緩んできています。
ここでは、ランドクルーザープラドを限界値引き額でゲットする方法についてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

ディーラーとの値引き交渉はどう進める?

ランドクルーザープラドで大きな値引きを狙うなら、当然、ディーラーとの値引き交渉がかなり重要になってきます。 とはいえ、ディーラーとの値引き交渉など何度も行うものではないし、どう進めればいいのか分からない……という方も多いか思います。
ランドクルーザープラドの値引き交渉を有利に進めるためには、押さえておくべきポイントが存在します。 そのポイントを踏まえて値引き交渉を行えば、限界値引き額に近い金額でランドクルーザープラドを購入できるはずです。
ここからは、そのポイントについて詳しく見ていきましょう。

ランドクルーザープラドの値引きが緩む時期は?

ランドクルーザープラドで大きな値引きを狙うなら、購入する時期がかなり重要になってきます。
一般的にモデルチェンジをする前は、ディーラー側は現行型を売り切ってしまいたいので、値引きが緩む傾向にあります。 ランドクルーザープラドは2020年の夏から秋以降にモデルチェンジの予定なので、現時点でもモデルチェンジ末期に向かって値引きが緩んではいますが、フルモデルチェンジ前はさらに値引きが拡大する可能性が高いです。

ココに注意

モデルチェンジの時期が決まると、その1か月~1か月半前には現行型の新規オーダーがストップするので、この直前を狙って値引き交渉を行いましょう。 また、うっかりオーダーストップの時期になってしまっていることがないように注意しておきましょう。

さらに、ランドクルーザープラドに限らず、新車には値引きが緩む時期が存在します。それが、1月中旬~3月末の年度末決算期と8月中旬~9月末の中間決算期の年に2回ある決算期で、この期間中には決算セールが行われます。 この時期、ディーラーはメーカーから課せられたノルマを達成しようと販売台数を稼ごうとするため、値引きが緩む傾向にあります。

ランドクルーザープラドとライバル車を競合させる

ランドクルーザープラドの値引き額を大きくするためには、ランドクルーザープラドとライバル車に価格競争をさせることがかなり有効です。ランドクルーザープラドのライバル車には、下記の車が挙げられます。

  • マツダ CX-8
  • ホンダ CR-V
  • 三菱 アウトランダー
  • 日産 エクストレイル

しかし、ランドクルーザープラドとライバル車を競合させるためには、ただライバル車の名前を出せばいい、というわけではありません。

まずは、購入を考えているランドクルーザープラドと、 できるだけ近いグレードのライバル車を選ぶことが重要です。 価格の近いライバル車のグレードを選び、オプションで装備の条件などを揃えて、はじめて値引き交渉の材料となり得ます。

そしてもう一点重要になってくるのが、ランドクルーザープラドにはない、ライバル車の強みを把握しておくことです。 ランドクルーザープラドとライバル車を競合させる最大の目的は、ディーラーにライバル車に取られるかもしれない、 と焦りを感じさせ、あとは価格で勝負するしかない!と思わせることです。

ランドクルーザープラドをいいなと思ってるんですが、 さっきマツダを見てきたらCX-8も捨てがたいなと思って迷ってて……内装の質感や馬力を考えるとCX-8がいいかなと思っています

という風に、 ライバル車の強みを強調します。そうすることによって、ディーラーに値引きで勝負するしかない!と思わせることができます。

値引き額が大きいことが一番優先条件なので……CX-8は〇〇円でした。ランドクルーザープラドが△△円になれば、 ランドクルーザープラドに決めようかなと思っています

などと、希望金額を提示しましょう。 希望金額が出れば値引きは大成功ですし、提示した希望金額が厳しいようであれば、

あと〇万円値引きしてくれるなら、 ランドクルーザープラドに決めたいです

などと数万円程度の値引きを要求することで、値引きをしてもらえる可能性が高いです。 ディーラーに値引きをすればランドクルーザープラドを選んでくれるかも?と思わせるギリギリを攻めることが、値引き交渉を成功に導くための秘訣です。

トヨタ同士を競合させて値引きを狙う

ランドクルーザープラドのライバル車は、同じトヨタの中にも存在します。それがハリアーです。同じトヨタでもランドクルーザープラドはトヨタ店、 ハリアーはトヨペット店と、取り扱っている店舗が異なるため、競合させることが可能です。大阪府のみ、ランドクルーザープラド、 ハリアー共にトヨペット店での取り扱いとなるため注意しましょう。
ランドクルーザープラドとハリアーは一見タイプが異なるため、競合させるのに向いていないような気もしますが、 ハイブリッドやターボまでラインナップするハリアーは、ランドクルーザープラドにはないラグジュアリー感を持っています。 ランドクルーザープラドと言えど、オフロードをメインに走る目的の人は少ないので、十分競合させることができます。
「ランドクルーザープラドのディーゼルが気になっているんですが、ハリアーハイブリッドも燃費がよくて質感も高いのでいいな、 と思っていて迷っています」など、ここでもまた、ハリアーにしかない強みを強調します。「でも値引き額が大きい方に決めたくて…ハリアーは〇〇円でした。 これより安くなりますか?」と値引きを切り出しましょう。

ココに注意

019年の4月から、トヨタ系の4つの販売会社が統合して「トヨタモビリティ」という1つのディーラーになりました。 トヨタ店とトヨペット店も統合して1つのディーラーになるため、この2つを競合させることができなくなります。 そのため、ランドクルーザープラドとハリアーを競合させるためには、隣県まで行かなくてはならなくなりました。

ランドクルーザープラド同士を競合させて値引きを狙う

ランドクルーザープラドとライバル車を競合させての値引きに成功したら、次はランドクルーザープラド同士に価格競争をさせましょう。 ランドクルーザープラドを扱うトヨタ店は基本的に、1都道府県に1社だけしかないため、競合をさせるには隣県まで行く必要があります。 行ける範囲であればでいいので、隣県まで足を運ぶようにしましょう。
また、ランドクルーザープラドは、トヨタのサブディーラーと呼ばれる自動車整備工場や、中古車販売会社などでも販売されています。 このサブディーラーは正規のディーラーとは別会社になるため、競合させることが可能です。サブディーラーは、後々車検や修理の客として取り込みたい、 と先行投資で値引きをしてくれる可能性があり、正規のディーラーよりもいい条件が出ることがあります。

ココに注意

正規ディーラーには、サブディーラーとも値引き交渉をしていることは言わないのがポイントです。 サブディーラーは正規ディーラーから新車を仕入れるため、正規ディーラーにとってサブディーラーがお客様となることがその理由です。 サブディーラーで値引き交渉を行うのは、正規ディーラーで値引きを最大限引き出したあとの最終手段として残しておくようにしましょう。

ランドクルーザープラドの購入費用を抑えるには?

ここまで、ランドクルーザープラドの値引き額を大きくすることによって、 ランドクルーザープラドの購入費用を抑える方法についてお話しました。しかし、ランドクルーザープラドの購入費用を抑える方法は、値引きだけではありません。 今乗っている愛車をできるだけ高い値段で売ることができれば、その分をランドクルーザープラドの購入資金に充てることができますよね。
ここからは、愛車をできるだけ高い値段で手放す方法について詳しく見ていきましょう。

ディーラーへの下取り、ちょっと待ってください!

乗り換えでランドクルーザープラドの購入を考えている方の中には、今乗っている愛車をそのままディーラーへ下取りに出そうと考えている方も多いかと思います。 これからランドクルーザープラドの値引き交渉を行う中で、ディーラーから「これ以上の値引きは厳しいですが、 下取り額を〇〇円まで上げるのでそこで調整させてください」と言われることがあるかもしれません。 ランドクルーザープラドの購入費用が抑えられることに変わりはないので、一見、得をしているように感じますよね。しかし、実はこれ……損をしている可能性があります!
ディーラーは、中古車市場の相場よりもかなり低い金額を下取り額として提示してきます。これは、ディーラーには下取りの競合がおらず、価格競争をする必要がないことと、 新車の値引き交渉の中で大きな値引きを行っても、下取り額をかなり低く見積もることで、その分の利益を回収することができるためです。 となると、どんなに頑張ってランドクルーザープラドの値引き交渉を行っても、意味がないことが分かりますよね。
では、損なく愛車を手放すためにはどうすればいいのでしょうか。

中古車買取店に買い取ってもらう

愛車を少しでも高い値段で買い取ってもらうためには、中古車買取店に依頼するのが一番です。 中古車買取店は、中古車市場の相場を見た上で、愛車に適正な価格を付けてくれます。また、中古車を買い取った後の販路が豊富なため、高価買取が可能になっています。

ではいざ、中古車買取店へ査定を依頼しよう!と思っても、数ある中古車買取店の中から、どの業者が一番高く買い取ってくれるのか分からないですよね。 そんな時におすすめしたいのが、無料一括査定サービスの利用です。無料一括査定サービスはその名の通り、無料で複数社から査定をしてもらうことができます。 また、面倒な項目入力が一回で済み、どの中古車買取店が高値で買い取ってくれるのかを一目で判別することができる、便利なサービスです。

ココに注意

この無料一括査定サービスを利用するにあたり、一つ注意点があります。それが、複数社から一気に電話がかかってくる可能性がある、 ということです。無料一括査定の申し込みがあった時点で、車買取店間の価格競争は始まっており、各業者が他社より少しでも高く買い取って、 ウチで決めてもらおう!と営業をかけるためです。中古車買取店はこれが仕事なので、仕方のないことなのかもしれません。 この電話への対応が可能で、一社一社と価格交渉をすることができれば、むしろ買取価格アップにつながるので全く問題はありません。 しかし、仕事中などに電話が鳴り続けるのは困る……という方もいますよね。

そんな方におすすめしたいのが、カーネクストです。カーネクストは、無料査定フォームの必要項目を入力するだけで簡単に査定額を知ることができ、 さらに詳しく査定をしてもらいたい場合も、訪問査定ではなく電話で査定が完了するため、車種や年式、車の状態などをオペレーターに伝えるだけで、 愛車に付く値段を知ることができます。レッカー費用なども一切かからず、廃車手続きも無料で代行してもらうことができるので、 手間や費用をかけることなく廃車することができます。また、カーネクストは、日本車の人気が高い海外に独自の販路を持っていることで、 高価買取を実現しています。一度査定をしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

ランドクルーザープラドの値引き交渉のコツについてお話ししましたが、いかがでしたか?ご紹介したコツを踏まえて値引き交渉を行えば、 ディーラーとの値引き交渉に自信がない方でも、限界値引き額に近い金額でランドクルーザープラドをゲットできるはずです。ぜひチャレンジしてみてください!

車の買い替えを検討しているなら?

今の車を処分して新車への買い替えを検討している場合は、今の車を高く売ることでトータルコストを抑えることが可能となります。そこで重要なのが、海外に販路を持つ中古車買取業者に買取を依頼することです。
近年、海外での日本車の需要が上昇し、中古車であっても日本車は海外で高値で取引されるようになりました。そのため、海外への販路を持つ中古車買取業者であれば、高値で買い取ることができるのです。
カーネクストは海外への独自の販路を持っているため、低年式車や過走行車であっても高値でお買取できることもあります。ぜひ一度お問い合わせください。

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