ハッチバックの定番として根強い人気のトヨタ・カローラフィールダー。2000年8月のカローラツーリングワゴンシリーズのモデルチェンジに伴って改名が行われ、初代カローラフィールダーは登場しました。2006年、2012年にもフルモデルチェンジがありましたが、その後10年以上はマイナーチェンジと一部改良のみとなっています。直近では2022年8月に、ナノイーXが車内に全車標準装備される一部改良による変更がありました。
こちらでは、ロングライフモデルでありながら、高い人気を誇るカローラフィールダーの値引き情報についてご紹介します。
目次
トヨタ カローラフィールダー 値引きのポイント
カローラフィールダーの値引きは、30万円超えを狙えます。値引きを引き出す方法について見ていきましょう。
カローラフィールダー 値引きレポート
実際にカローラフィールダーの値引きに挑戦したFさんのレポートをご紹介します。
step1競合車種をピックアップ
Fさんは、まずカローラフィールダーを本命に、競合車種をいくつかピックアップし検討することにしました。カローラフィールダーは、トヨタのステーションワゴンで5ドアハッチバックとなっています。同クラスのステーションワゴンとして、ライバル車として挙げられるのはスバルのインプレッサ、マツダMAZDA3があります。
step2競合車のディーラーで各見積をとる
競合車種をピックアップしたら、各ディーラーに足を運んで試乗等行い、まずは一度目の見積書を出してもらいましょう。この時はまだ検討中と伝え、総額のみを各メーカーで聞いておきます。
メーカー | 車名 | 新車価格帯 |
トヨタ | カローラフィールダー | 1,758,400円~2,330,400円 |
スバル | インプレッサ | 2,299,000円~3,212,000円 |
マツダ | MAZDA3 | 2,288,000円~3,825,800円 |
step3本命ディーラーで値引き交渉
試乗したなかでも、カローラフィールダーが一番気に入ったFさん。見積もりをとってから約1週間後にトヨタから連絡が来たため、再度来店し値引き交渉に挑むことにしました。まず、競合車種としてインプレッサ、MAZDA3を比較材料に出し、試乗等して迷っていることを伝えて交渉してみます。しかし、その日の値引きは思ったより伸びず、予算オーバーになったためお店を後にしました。
step4再来店で即決交渉
一度目の値引き交渉から、1週間開けて再びトヨタに足を運びます。もし予算以内に収めてくれるなら即決すると伝えて、即決交渉を行いました。
値引き交渉結果は?
値引きされる部分 | 値引き交渉一度目結果 | 即決値引き交渉結果 |
車両本体価格 | 22万円 | 27.1万円 |
オプション | 5万円 | 6万円 |
下取り | 0円 | 3万円 |
=合計36.1万円の実質値引き額となりました(下取りを除くと33.1万円の値引き)交渉結果に満足し、契約となりました。
以上がFさんの値引きレポートでした。ぜひ参考にしてみてください。
カローラフィールダーの値引き相場はいくら
一般的なカローラフィールダーの値引き相場は
- 車両本体値引き…22万円
- オプション値引き…5万円
程度となり、下取りを除くと27万円がカローラフィールダーの値引き額の相場とされています。しかし、Fさんの値引きレポートを見てみると、値引き相場以上の値引きを引き出すことができることが分かりました。 これは、FさんがインプレッサやMAZDA3といった比較材料をしっかり用意した上で、即決という営業マンが心躍るワードを出したことが効果的だったのかもしれません。
カローラフィールダー値引き額まとめ
実はカローラフィールダーには、まだ実質値引き額を上げることができる方法があります。それが、今乗っている車をできるだけ高い値段で売るという方法です。これは、乗り換えでカローラフィールダーを購入する場合に限られる方法ですが、今乗っている車を高値で売ることができれば、その分をカローラフィールダーの購入資金に充てることができますよね。
車を乗り換える際、今乗っている車をディーラーにそのまま下取りに出す方は多いかと思います。しかし、ディーラーは、実際の中古車市場の相場よりもかなり低い金額を下取り額として提示してくる可能性が高いため、損をしてしまう可能性が高いです。乗り換えの際に約7割の人がディーラーに下取りに出すと言われているので、これは大きな落とし穴ですね。
今乗っている車を少しでも高く売るのであれば、中古車買取業者に買い取ってもらうことをおすすめします。中古車買取業者は、中古車市場の相場をきちんと買取価格に反映してくれるだけでなく、ディーラーよりも豊富な販路を持っているため、車を高値で買い取ることができます。
中古車買取業者も数多く存在していますが、中でもカーネクストは電話で査定が全て完了するため、車を業者に持ち込んだり、査定士が来るのを家で待つ必要はありません。また、日本車の需要が高まっている海外にも独自の販路を持っているため、日本ではほとんど値段が付かないような車であっても、高値で買い取ってくれる可能性があります。ディーラーの下取り額と比較するためにも、一度査定を依頼してみてはいかがでしょうか。
車の買い替えを検討しているなら?
今の車を処分して新車への買い替えを検討している場合は、今の車を高く売ることでトータルコストを抑えることが可能となります。そこで重要なのが、海外に販路を持つ中古車買取業者に買取を依頼することです。
近年、海外での日本車の需要が上昇し、中古車であっても日本車は海外で高値で取引されるようになりました。そのため、海外への販路を持つ中古車買取業者であれば、高値で買い取ることができるのです。
カーネクストは海外への独自の販路を持っているため、低年式車や過走行車であっても高値でお買取できることもあります。ぜひ一度お問い合わせください。