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ノアの新車購入値引き術とは?お得にノアを購入するコツ

2022年1月に兄弟車種のヴォクシーと共にフルモデルチェンジを行い、現在4代目となるトヨタのミディアムクラスバンのノア。4代目ノアのハイブリッド車から、新たに四輪駆動モデルのE-Fourグレードがラインナップに加わりました。ミニバンの勢いは一時期に比べると落ち着いてきたため、ボディタイプのカテゴリとしては値引きは緩んできていますが、フルモデルチェンジから一年目で人気の車種でもあるため、ノアの値引き自体はまだまだ渋い傾向です。

こちらでは、そんなノアの値引き額を上げる方法をご紹介します。

ノアのディーラーとの値引き交渉

ノアの値引き額を上げるには、ディーラーとの値引き交渉をいかにうまく進められるかが重要なポイントとなってきます。とはいえ、相手は車を売るプロ。そんなディーラーを相手に値引き交渉など、どう進めればいいのか分からない、という方も多いかと思います。
しかし、値引き交渉をする上で大切なポイントをいくつか絞っておくと、スムーズに値引き交渉を進めることができます。そのポイントについて詳しく解説していきます。

ノアのライバル車と競合させて値引きを狙う

1つ目のポイントは、ノアと他社のライバル車に価格競争をさせるというものです。ノアのライバル車には、下記の車が挙げられます。

メーカー車名新車価格帯
トヨタノア2,677,000円~3,890,000円
日産セレナ3,034,900円~3,933,600円
ホンダステップワゴン3,053,600円~3,912,700円

特に、ノアのハイブリッドの人気グレード、ハイブリッドS-Zの値引きを狙いたいのならば、セレナと競合させるのが有効です。セレナのe-POWERはトヨタ側も意識している存在であるため、セレナe-POWERを引き合いに出すことで、ノアハイブリッドでの大きな値引きが期待できます。「ノアをいいなと思っているんですが、さっきセレナも見てきたら、やっぱりe-POWERはいいなと思っていて…」などと、ノアにはないライバル車の強みをディーラーに伝えます。ここで、ディーラーに価格で勝負するしかないと思わせることが重要です。
次に、「セレナは〇〇円だったんですが、もしノアが△△円になるならノアに決めようと思っています」と、希望金額を提示しましょう。ここでディーラーから希望金額以上の値引きが出れば大成功!もし希望金額と同額であっても、目標は達成できます。

ノアの兄弟車種と競合させて値引きを狙う

ノアを他社のライバル車と競合させ、ある程度までの値引きが成功したら、次はノアの兄弟車種と競合させて値引きを狙いましょう。

特に、専用エアロパーツがあり一番人気のS-Zグレードの値引きを狙うなら、兄弟車種であるヴォクシーとの価格競争は必須です。ヴォクシーの現行モデルはエアロ仕様のみとなっており、ノアとはフロントマスクなどエクステリアのデザインが異なるため比較して悩む方が多いのです。どちらも人気の兄弟車種で販売台数は以前まではヴォクシーが多い傾向にあったのですが、2022年1月のフルモデルチェンジ後の年間販売台数では、ノアが57,696台、ヴォクシーは55,545台となっていて、価格帯の幅が広く選択肢の多いノアが台数を伸ばすかたちとなっています。エアロなしのモデルであれば、ノアと他社ミニバンを比較することをおすすめしますが、エアロありのグレードで購入を考えているなら、同じくエアロ仕様のヴォクシーを引き合いに出せば、ノアの値引きを引き出せる可能性が高くなります。「ヴォクシーが〇〇円だったので、ノアがそれより安くなるならノアに決めます」という一言で、ノアの値引きは十分に狙うことができます。

以前まではトヨタには複数の販売チャネルがありと、ノアとヴォクシー、生産終了したエスクァイアは、それぞれ販売店が異なっていました。しかし、2020年5月からトヨタ系の4つの販売会社が統合し、「トヨタモビリティ」という1つの会社となり、この「トヨタモビリティ」で全てのトヨタ車を購入できるようになりました。これにより、複数の店舗を回るという手間は省けましたが、トヨタの車種同士の競合がさせにくくなってしまいました。しかし、基本的に県が違えば別経営となり、競合させることが可能です。ノアを兄弟車種と競合させるには、越県するようにしましょう。

決算セールで値引きを狙う

ノアの値引き額を上げるには、購入する時期もかなり重要なポイントとなります。ディーラーでは、1月中旬~3月末までの年度末決算と、8月中旬~9月末までの中間決算の年に2回、決算セールが行われます。ディーラーは決算期、メーカーから課せられたノルマを達成するべく、何としても販売台数を増やしたい状態となるので、値引きが緩む傾向にあります。この決算セール期に合わせてノアの値引き交渉を行えば、決算値引きでかなり大幅な値引きが期待できます。

愛車を高値で売ってノアの購入資金にする

ここまで、ディーラーとの交渉で値引き額を上げる方法をご紹介しました。しかし、ノアの購入費用をできるだけ抑える方法は、値引きだけではありません。今乗っている愛車をできるだけ高く売ることで、その分をノアの購入資金に充てることができます。ここからは、その方法についてご紹介します。

ディーラーへの下取りは損?

新車を購入する際、今乗っている愛車をディーラーに下取りに出す方がほとんどだと思います。ディーラーとの値引き交渉の中で、「これ以上の値引きは難しいですが、下取り額を上げるのでそこで調整させてください」と言われたことがある方もいるのではないでしょうか。一見、総支払額は少なくなるので、得をしたように感じますよね。しかし、実はこれ…かなり損をしているのです。
ディーラーは、実際の中古車買取市場の相場よりもかなり安い金額を提示してきます。これには、ディーラーに下取りの競合がいないことと、新車で大きな値引きをしたとしても、査定額を低く見積もることでその分の利益を回収することができる、という理由があります。これでは、せっかく頑張って値引き交渉をしてもあまり意味がありませんよね。では、どうすれば高い値段で愛車を手放すことができるのでしょうか。

中古車買取店へ査定に出す

愛車をできるだけ高く売り、ノアの購入資金に充てるためには、中古車買取店に買い取ってもらうことが一番です。中古車買取店はその名の通り、中古車の買取を専門としているため、中古車市場の相場を見た上で、適正な価格を付けてくれます。一度、ディーラーの下取り額と中古車買取店の査定額を比べてみると、その差は一目瞭然です。
しかし、中古車買取店に査定に出すにしても、数ある業者の中から、高く買い取ってくれるところを見つけるのは難しいですよね。そんな時におすすめしたいのが、無料一括査定の利用です。無料一括査定は、高価買取をしてくれる業者を一目で判別することができる便利なサービスです。しかし、この無料一括査定を利用する際の注意点として、複数社から一気に電話がかかってくる、というものがあります。これは、一括査定を申し込んだ時点で業者側が少しでも高く買い取って、ウチに決めてもらおう!と営業をかけてくるためです。
一気に電話がかかってくるのは困る…という方には、中古車買取業者カーネクストがおすすめです。カーネクストは、日本車の需要が高まっている海外への販路を持っているため高額な買取額が期待でき、また、訪問査定ではなく電話査定なので、気軽に査定額を聞くことができます。

まとめ

ここまで、ノアの買取額を大きくする方法についてご紹介しました。ディーラーを相手に値引き交渉を行うのは自信がないという方も、ご紹介したポイントを踏まえて値引き交渉を行うことができれば、限界値引き額に近い金額でノアをゲットできるはずです!ぜひ、チャレンジしてみてください。

車の買い替えを検討しているなら?

今の車を処分して新車への買い替えを検討している場合は、今の車を高く売ることでトータルコストを抑えることが可能となります。そこで重要なのが、海外に販路を持つ中古車買取業者に買取を依頼することです。
近年、海外での日本車の需要が上昇し、中古車であっても日本車は海外で高値で取引されるようになりました。そのため、海外への販路を持つ中古車買取業者であれば、高値で買い取ることができるのです。
カーネクストは海外への独自の販路を持っているため、低年式車や過走行車であっても高値でお買取できることもあります。ぜひ一度お問い合わせください。

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