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日本で車が売れない理由とは。背景や生活スタイルの変化について

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日本の自動車販売台数は減少の一途を辿っており、車が売れないことが問題になっています。自動車は1950年以降、順調に販売台数を伸ばし続けましたが1990年でピークを迎えます。その後少しずつ販売台数は減少しており、2000年以降さらに減少傾向です。 最大手の国内メーカーでも販売台数は減少傾向にありますし、日本全体として車が売れない時代になっているといえます。日本で車が売れないのは車の質が悪くなったからではありません。むしろ質は向上を続けていますし、日本車は海外でも高品質として高く評価されています。なぜ車が売れなくなっているのか、その理由を探っていきましょう。

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車はなぜ売れないのか?

今の時代なぜ車が売れないのかですが、売れない理由は一つではありません。理由は複合的であり、人口動態、経済的背景、消費動向、消費者の意識変化など、さまざまなものが関係しています。多くの理由が複雑に絡み合った結果、車が売れなくなっていますので、時代の変化によるものと考えるのが正しいでしょう。 時代の変化に伴って人々のライフスタイルは変化しますし、文化や生活の背景なども異なります。車の文化が衰退したわけではなく、さまざまな要因によって需要の形が変化したといえます。

車を買う国内の人口は減っている?

車が売れない理由はさまざまありますが、その中の一つとして考えられるのが車を買う国内の人口が減っていることです。日本車は海外でも人気であり、いまだに需要はありますが、それに対して、国内の自動車販売台数は減っているようです。日本独自の理由によって車が売れなくなっていることが考えられます。 需要の減少には購入層の人口減少は大きく影響します。国内の車の購買層人口はどのように変化しているのでしょうか。

人口の絶対数が減っている

初めに知っておきたいのが、日本は人口の絶対数が減っています。お客さんになる人口の絶対数が減っていますので、当然車の売れ行きにも関係します。また、人口減少に合わせて、成人人口が減り続けているのも理由の一つです。 車の免許は18歳以降でなければ取得できませんし、成人人口の減少はそのまま車の購買層の減少といえます。成人人口のピークは1994年であり、少子化が嘆かれている現代においては、さらに人口は減少していく見込みです。

車を買うお金を持っている人が少ない

人口の絶対数の減少だけではなく、車を買うお金を持っている人が少なくなっていることも、売れない理由の一つです。車を買うお金がなければ当然購入はできません。車はあれば便利ですが、絶対に必要なわけではありませんので、お金に余裕がある人だけが購入するものです。 実収入と可処分所得は年々減少傾向にありますし、所得と消費のピークは1995年で以降は減少を続けています。お金に余裕が持てなくなった結果、車を買う人も減っているようです。

雇用条件の悪化

収入の減少の背景としては、雇用条件の悪化が理由になっています。不景気によって全体的に収入は減少傾向にあり、特に若年層で非正規労働者の比率が増え、収入の絶対額が減っています。同時に生活の保障が低くなり、借入れの条件は厳しくなっているのが現状です。 車を買うためにはある程度まとまったお金が必要ですし、ローンを組んで購入する人も多いです。収入が減ったことに加えて、借入れも難しいとなれば購入者が減るのは自然なことといえます。

車を買う必要がない?

車が売れない理由としては、そもそもの必要性の減少も考えられます。資金的に厳しい状況であっても、どうしても車が必要な場合は必要経費として購入せざるを得ません。しかし、必要性がなければ購入する意欲は湧きませんし、なくても困らないならわざわざ高いお金を出してまで買う必要はないといえます。 車は実用性のあるものですし、購入に際しては必要かどうかが大きなポイントとなります。売れなくなった=車を買う必要がないといえるのかを考えてみましょう。

人口が都会に集まっている

車を買う必要がない理由としては、日常生活に車を使う必要がない人が増えていることが考えられます。これは人口が都市部に集中していることが理由であり、現在首都圏には日本全体の30%の人口が集まっています。また、首都圏への人口の流入は続いている一方で、関東圏の人口は伸びていないため、人口は東京へ一極集中しているようです。 首都圏では交通機関が充実していますし、車の必要性がほとんどありません。首都圏での人口集中によって車の必要性が減少し、それが購買意欲の減少にも繋がっています。

買わないで車を使う方法

車を買う必要がないのはレンタカーやカーシェアなど、車を買わずに利用できる方法が普及していることも理由のひとつです。レンタカー業者数は5年間で8%弱増加しており、人口減少および自動車販売減少とは逆の動きをしています。 レンタカー業者数の増加の背景として訪日外国人増加の影響も若干あると思われますが、レンタカーで旅行する外国人旅行者は少ないです。そのため主な利用者は国内の人たちであり、必要に応じてレンタルするという利用方法が主流になりつつあるといえます。

車が欲しくないのか?

車とカギ

車は実用性のあるものですが、ステータスとしての側面もあります。車を持っている=一人前の証のように考える人もおり、お金や必要性に関わらず購入する人はたくさんいました。現在車が売れない理由としては、そういったステータス的側面が薄れていることが考えられます。 車を欲しいと思う人が減ったのか、あるいは車以外のものに興味が移ったのかなど、考えられる理由もみながらその背景を探っていきましょう。

車の優先順位が低い

車を欲しい思う人が減った理由としては、車を買うより別のものが欲しいということが考えられます。各年代ごとに車以外にも購買意欲をそそるものはたくさんありますし、特に20代で車に関心がある人が一部に限られています。 若年層においては一般的に消費の対象になるのはネット関連ツールであり、車に対して全く興味がない人も少なくありません。ただし、車とネットツールは消費の額の単位が違うため、優先順位というよりも消費できる金額の影響が強いといえます。ここでも収入の減少が理由として挙げられます。

消費生活に興味がない

車に限らず、そもそも物が欲しくないという理由も車が売れない原因のひとつです。20代~35歳の消費性向は90年代以降減少を続けており、特に20代において消費性向はモノ消費からコト消費へシフトしています。これは、SNSの普及も大きく影響しており、SNSにアップするための食事や遊び、旅行などにお金を使う人が増加したことが大きな理由です。 消費生活に興味がないため、自動車はもちろんその他の消費に関してもお金を使わない人が増えています。若者の○○離れも車が売れない理由の一つです。

消費者は低所得低消費の生活スタイルへシフト?

車が売れない理由はさまざまありますが、最も大きいのは経済拝啓や消費性向の変化です。消費者は低所得者が増えていますし、収入の減少に伴って低消費の生活スタイルへシフトしつつあります。車は高級品、贅沢品と考えられるようになり、購入者は減少しているようです。 購入意欲そのものがない人もいれば、意欲はあっても買う能力がない人も多数います。車が売れないのは時代の変化による影響が多く、今後もさらに自動車販売台数は低下するでしょう。新機能を搭載した自動車の開発が打開の一手になるか、あるいはその他の新サービスの普及が始まるかなど、各社の今後の動向に注目が必要です。

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