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中古車の保証についての注意点│保証なしの中古車は大丈夫なのか

車をお得に手に入れたいのであれば、おすすめしたいのは中古車の購入です。人気のモデルであっても、中古車であれば手が出しやすいことも多く、比較的リーズナブルに購入できるものも多いでしょう。しかし中古車を購入する上では安全性や品質などに注意が必要で、保証をつけるかもよく考えておかなければなりません。中古車には保証が必要か、さまざまな観点から考えてみましょう。

中古車の保証の種類

保証=新車購入時のみ付けるものとイメージする人は多いでしょうが、実は中古車でも保証は付けられます。保証を付けるべきかを考えるためにも、まずはどんな保証があるのか知っておきましょう。

新車購入時の保証が継続する場合

中古車の保証としては、中古車として別途付けられているわけではなく、新車購入時の保証が継続しているケースがあります。新車の保証もさまざまですが、「登録から5年以内」、「走行距離10万キロ以内」など、適用の条件が明記されているので注意が必要です。保証が付いており条件を満たしていれば、中古車でも適用は可能です。

中古車販売店の独自の保証

中古車販売店では、独自に保証を付けていることも多く、保証の条件や内容はそれぞれで違っています。販売店ごとに内容は異なりますので、事前に確認してから保証を付けるかを考えましょう。

中古車の保証期間について

中古車を購入する際には、保証が付けられるかや内容だけではなく、保証期間にも注意が必要です。保証は期限が決められているものが多く、有効期限を過ぎれば適用はできません。中古車の場合は、新車に比べれば故障のリスクなどは高いため、いつまで保証が受けられるのかは重要なポイントです。中古車の保証期間はどれくらいあるのが妥当かを知り、より安心できる内容で購入を決めましょう。

安心できる期間は

保証期間は保証内容によってさまざまですが、中古車の場合は6カ月以上あると安心でしょう。中古車の場合、車によって状態が違うため、新車と比べれば当然故障のリスクは高いです。外装は綺麗に見えても、内部が損傷しているケースはありますし、ある程度の保証期間があったほうが無難といるでしょう。

延長保証ができる場合も

基本的には定められた期間を過ぎれば、保証はなくなりますが、場合によっては延長保証ができることもあります。延長保証が受けられるかは、保証内容や販売店が取り扱うプランによっても異なるため、購入前に確認しておかなければなりません。 同じ販売店でも、最初に付ける保証の種類によって、延長保証の可否が違うこともあります。少しでも長く保証をつけたいなら、延長保証が可能かは必ずチェックしておきましょう。

どこまで保証されるのか

中古車の場合は、車によって状態が違うため保証をつけていたほうが安心度は高いでしょう。しかし保証をつけているからといって、すべての場合で適用できるわけではありません。保証期間内であることはもちろん、適用範囲内でなければ保証は受けられないので注意が必要です。 保証はすべてをカバーした万能なものではありませんので、どこまで適用されるのか、正しい保証の範囲を知っておきましょう。

保証範囲に入るもの

適用範囲は保証の内容によって異なりますが、一般的に消耗品やオイル、ボディ内外装飾品以外であれば保証されます。これら以外の故障については、すべて保証範囲となっていますので、万が一内部が故障した際などでも、安心して修理が受けられます。 保証はあくまで車の動作に関係する部分に適用されるものですので、重度の故障や不具合を保証するものと考えておきましょう。

保証の対象外となるもの

保証は基本的には、普通に使っていたのに故障、不具合が発生した場合に適用されるもので、事故などは適用範囲外となっていることが多いです。保証内容によっては、事故などが適用範囲になることもありますが、それは極めて稀なケースであり、基本的な通常時の使用での故障、不具合に限定されます。 事故などに対応しようと思えば、保証に加えて車両保険への加入が必要ですので、それも選択肢に入れておきましょう。

保証なしの中古車って大丈夫?

新車の場合は漏れなく保証が付くことが多いですが、中古車の場合はそうとは限りません。もともと保証がついていないものもあれば、販売店独自の保証をつけられない車もあります。また別途保証を付けると費用がかかるため、費用削減のためにあえて保証を付けないという人もいるでしょう。 保証なしの中古車となれば安全面などに不安が残りますが、実際に保証がなくても大丈夫なのか、そもそもなぜ保証が付いていないのかなどを考えておくことが大切です。

保証なしの理由

保証は内容によっても異なりますが、基本的には修理を無料、あるいは格安でおこなうというものです。修理には当然費用がかかり、保証を適用しての修理の場合は販売店がこの費用を受け持つことになります。そのため保証をつけていない車は、故障するリスクが高いとみなすことができ、販売店が品質に自信を持っていない証拠といます。 また保証がない場合だけではなく、保証期間があまりに短い場合も同じことがいえますので注意が必要です。

保証なしは選ばない方が無難

保証なしの車は安価で販売されていることが多く、他の中古車と比べてもかなりお得な値段設定になっています。価格の安さは魅力ではありますが、保証なしの場合、購入してすぐに故障、不具合が起きたとしてもすべて自己負担で修理しなければなりません。 修理費などを考えれば、結局高くつくことは多いので、極力選ばないほうが無難といえるでしょう。保証なしの車すべてが品質が悪いわけではありませんが、リスクが高いことは確かです。少しでも安心して使いたいなら、多少高くても保証の付いた車を選びましょう。

中古車の保証制度に関する注意点

中古車を購入する際には、保証付きを選ぶことが大切ですが、保証さえあれば何でもよいわけではありません。中古車の保証制度にはさまざまな注意点があり、それを把握しておかなければ損をする可能性もあります。 保証さえあれば安心なわけではなく、安心できる内容の保証がついた車を選ぶことが大切です。車の状態と保証内容、両方を見極めて本当に購入すべき中古車はどれか吟味して選びましょう。

格安中古車は保証つきでも注意

中古車でも値段設定はさまざまであり、中には格安で売られているものもあります。格安でも保証さえついていれば大丈夫と安心する人も多いですが、油断は禁物です。格安の中古車は値段相応に品質が悪いことが多く、他の中古車と比べても故障のリスクは高いといるでしょう。 仮に保証付きであっても、すべての場合で適用できるとは限らず、修理している間に車が使えない、何度も修理が必要など、手間がかかることも多いです。加えて安い車ほど保証期間が短いこともあるので、安心して長く使いたいなら、保証付きでも安すぎる車は避けたほうが無難でしょう。

曖昧な説明に騙されない

中古車の保証は販売店独自で設定されているものも多く、中には曖昧な説明でごまかそうとする業者もあります。一見魅力的な内容に見えても、実はほとんど保証されていないという悪質なケースもありますので、騙されないよう念入りに確認しておかなければなりません。 またさまざまな理由を付けて保証をつけさせないようにしたり、反対に余計な保証まで付けるよう売り込んできたりすることもあるので、本当に必要なものを見極めましょう。

満足できる保証の付いた車を選ぼう

中古車を購入する際には、車の状態はもちろん、保証内容まで確認しておくことが大切です。安く購入できても、保証がなければ結果的に損をすることもあるので注意しなければなりません。保証付きで状態のよいもの、保証内容の優れたものを選び、満足できる中古車を購入しましょう。

車の買い替えを検討の場合

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