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【ABCトリオ】古くても高額査定!軽オープンスポーツカーの名車3選

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日本のオープンスポーツというと、現在も販売中のマツダロードスターや、過去に販売されていたトヨタMR-Sをご存知の方は多いでしょう。
では、同時期に販売されお互いにライバル車として認知されていたABCトリオというオープンスポーツカー3車種をご存知の方はどの位いらっしゃるのでしょうか。

3車種につけられた平成のABCトリオという通称名は、マツダオートザムのAZ-1、ホンダのビート、スズキのカプチーノの車名の頭文字から取ったニックネームです。実はこの3台のスポーツカーはすべて軽自動車になっています。3車種とも20年以上前に販売を終了しているため、現在流通する車体は減少傾向で、年々希少になりつつある車となり、ファンも多く、走行できる状態の車であれば間違いなく高額査定確実となる軽オープンスポーツカーなのです。
こちらでは高額査定間違いなしの軽オープンスポーツ、マツダオートザムのAZ-1、ホンダのビート、スズキのカプチーノについて詳しくご紹介します。
また、3車種以外にも販売されている軽自動車規格オープンスポーツカーについてもご紹介していますので、売却・購入を検討中の方は参考にご覧ください。

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軽スポーツ名車3選【平成ABCトリオ】とは

販売終了から20年以上が経過しているものの、人気が高く現存する車台数も減少している軽スポーツカーの名車3選「平成ABCトリオ」について、まずはご紹介します。
購入を希望し中古車市場で探している方や、現在所有されていて売却を検討中の方はぜひ参考にご覧ください。

A【マツダ・オートザムのAZ-1】

AZ-1買取相場とは

マツダオートザムAZ-1の販売開始は1992年10月5日で、1995年12月に販売終了となっています。オートザムとは当時マツダが展開していた販売チャネルの名称で、AZ-1はそのオートザムから販売された2シータースポーツカーです。販売期間は短く、一代モデルのみ、フルモデルチェンジは行われていません。
1989年に開催された第28回東京モーターショーにて「AZ550スポーツ」という3つのボディタイプのスポーツカーモデルが出品され、その中のタイプAが後に市販車化された開発された車がAZ-1となっています。

ミッドシップレイアウトの直列3気筒DOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、軽量化のためのアウターパネルはオールプラスチック製となっていました。
2シーターは専用のバケットシートを採用していて、ドライビングポジションはかなりの低重心となり全高1,150mmのタイトな空間となったため、身長の高いドライバーは運転時の態勢が辛いといったデメリットもあったようです。また、AZ-1で最も特徴的だったガルウィングドアは引き上げ式となっていて、まさに軽スポーツのスーパーカーと評される要因となりました。

バブル期に開発され、バブルが弾けたタイミングでの発売開始になったことから販売台数はABCトリオのなかで最も少なく、現存車も少ないことから中古車市場でも二桁といった流通数になっています。
特に専用のエアロやボンネット、リアウイングを装着した限定モデルMSV「マツダスピードバージョン」と、マツダの自動車工房M2が企画したモデルでボンネットに並列するフォグランプとヘッドランプが特徴的な「M2 1015」は、販売終了後に人気が出たことで、現在高値で取引が行われています。また、どちらも外販パーツが別売りもされていたことから、元々のAZ-1をベースに外販パーツを取付けたものも流通していて、区別がつきにくくなっています。

B【ホンダのビート】

ビートの買取相場とは

ホンダビートは、1991年5月16日に販売を開始し、1996年に販売を終了しました。
フルモデルチェンジはしておらず、単独モデルのみとなっていますが、1992年に特別仕様車「バージョンF」「バージョンC」が限定台数発売され、1993年に特別仕様車「バージョンZ」が発売されました。
特別仕様車のみの設定となった専用ボディカラーがあるため、ビートのF限定のアズテックグリーンパールと、C限定のキャプティバブルーパールは現在の中古車市場でも台数が限られる人気車となっています。

ビートは、量産車の軽乗用車で世界初のミッドシップ・リアドライブ方式を採用した、2シーターフルオープンモノコックボディのスポーツカーとなっていました。開発チームによるビートのコンセプトは「見る、走る、そして操る楽しさを素直に実感できるクルマ」で、コンパクトなサイズながら安定した走行性能と、操縦性の高さを持っていました。
軽自動車の馬力規制マックスである64馬力は、ホンダが当時新開発した660MTREC12バルブエンジンを搭載することによって叶えられ、当時のカタログ燃費は17.2km/Lと高水準になっていました。また、スピード性能だけでなく、制動性能も高く軽自動車で初めての4輪ディスクブレーキも採用されています。

また、今も多くのドライバーが愛用するビートは、Hondaによって一部純正部品の生産が再開されています

C【スズキのカプチーノ】

カプチーノ買取相場とは

スズキカプチーノは、1991年11月から1998年10月までスズキ自販が販売していた軽自動車スポーツカーです。軽自動車初の四輪ダブルウィッシュボーン式サスペンションを採用していました。ダブルウィッシュボーン式サスペンションとは、タイヤを保持するアームがアッパーアームとロワアームの上下2組で構成されているサスペンションの総称となっています。ダブルウィッシュボーン式サスペンションの場合、上下のアームが保持しているため剛性が高く、グリップ力が安定するため操縦性の高さ確保が容易なため、高級スポーツカーなどに現在も採用されている構造となっています。

カプチーノの特徴として、「ハードトップ、Tバールーフ、タルガトップ、フルオープン」の4通りが気分や目的、天候などに合わせて変更できるルーフ構造をしています。
水冷4サイクル直列3気筒エンジンを搭載しており、最高出力は軽自動車規格マックスの64馬力となっています。またリヤピラーとボンネットにアルミを使用することで軽量化が図られていて、ABCトリオの中でも最も車両重量の軽い700kgとなっていました。(AZ-1は720kg、ビートは760kg)。

販売終了からの経過年数は20年以上となっていますがファンが多く、現在もカプチーノ専門販売店が全国に数店舗あります。

軽自動車スポーツカーの歴史

【マツダオートザムのAZ-1、ホンダのビート、スズキのカプチーノ】平成のABCトリオといわれた軽スポーツカーが販売されていた主に1980年代後半から、1990年代前半にかけて日本国内はバブル景気となっていました。平成のABCトリオは、バブル期後半に登場し人気となったものの、バブル期が終了するとともにオープンスポーツカーの需要が一気に下降したことで販売台数が伸び悩んだことにより、1990年代後半に3車種とも販売を終了しています。

  • 1987年 アルトワークス 販売開始
  • 1991年 ホンダビート、スズキカプチーノ 販売開始
  • 1992年 マツダAZ-1 販売開始
  • 1995年 マツダAZ-1 販売終了
  • 1996年 ホンダビート 販売終了
  • 1998年 スズキカプチーノ 販売終了
  • 2002年 ダイハツコペン 販売開始
  • 2015年 ホンダS660 販売開始
  • 2019年 トヨタコペンGRスポーツ 販売開始(2代目ダイハツコペンの姉妹車)
  • 2022年 ホンダS660 販売終了予定

始まりはスズキのアルトワークス、かっとび軽スポーツの先駆けとなった

アルトワークス買取相場とは

軽スポーツに力を入れていたスズキが、ABCトリオよりも前の1987年にアルトのスポーツグレードとして販売した、軽4輪自動車規格のスポーツカーが【アルトワークス】です
アルトワークスは軽ハッチバックのアルトのスポーツグレードとして登場し、後に人気のホットハッチ「ワークスシリーズ」と呼ばれるようになります。アルトワークス誕生時のCMのキャッチフレーズは「好きなスポーツはワークスです」、現行8代目モデルのキャッチコピーは「今、マニュアルに乗る」となっています。アルトワークスのワークスとは、メーカー自身が手掛けたレースマシンやレースチーム体制を意味するレース業界の用語からつけられており、モータースポーツを意識するような語感があります。軽量なボディに3気筒4バルブDOHCインタークーラーターボエンジンを搭載し、パワーの高さから後に軽規格に馬力規制がかかる発端となった車となっています。アルトワークスの初代モデルの出力64馬力から、現在も継続されている軽自動車馬力規制の64馬力となっています。アルトワークスは、インタークーラーターボ付きのエンジンを搭載し、そのインタークーラー用のエアインテークがボンネットに付けられていました。アルトのスポーツグレードとして登場したワークスには、エアロバンパーやサイドステップ、ルーフエンドのスポイラーなど、一目見てスポーツカーとわかるエクステリアデザイン装備が追加されたことで、乗り出しやすいスポーツカーとして好評となりました。

アルトワークスの販売から数年後に登場する、スズキの軽オープンクーペカプチーノには、このアルトワークス用に開発されたエンジンが縦置きされ配置されました。

はてな

エアインテークとは、過給機付内燃機関のための空気を取り入れる、エアダクトの入口部分のことを指します。

現在販売中の軽オープンスポーツは1車種のみ

2021年9月20日現在で、新車販売されていて購入が可能な軽四輪自動車規格のオープンスポーツカーは、実はダイハツのコペンのみとなっています。(GRトヨタからも同車がOEM販売されています)
2022年3月に生産終了の告知がされているホンダのビートの後継車であるS660(ロクロクマル)は、本来であれば購入可能でしたが、すでに生産分の受注がすべて終了し完売状態のため新車での購入は叶いません。

こちらでは、ダイハツのコペンとホンダのS660についてご紹介します。

ダイハツのコペン

コペン買取相場とは

ダイハツ工業から2002年に製造・販売が開始され、2021年現在は2代目モデルが販売中の軽オープンスポーツカーが、コペンです。コペンの車名の由来は、Community of OPEN car lifeの略称から名づけられました。
2014年にフルモデルチェンジを行い、2代目モデルが登場し、現在発売中のコペンのモデル構成は「ローブ、Xプレイ、セロ、GRスポーツ」となっています。躍動感のあるエクステリアデザインでダブルウィープシルエットなローブ、多面体のブロックとボディが合わさり多角形のデザインとなっているXプレイ、楕円形のヘッドライトとリヤコンビランプが特徴的なセロの3タイプは、スタンダードグレードとスポーツグレードのいずれかを選択することが出来ます。また、コペンGRスポーツはトヨタ自動車にもOEM供給がされているモデルで2019年に登場しました。GRスポーツモデルは機能性だけでなく、専用チューニングや専用レカロシートを装着していて、スポーツカーとしてのモチベーションが高く演出されています。4タイプで最も高額な販売価格となっていますが、価値のある一台となっています。

また、コペンは中古車相場が高い車として知られているため、低走行車で状態が良好な車体であれば買取価格に期待できる車体となっています。

ホンダのS660

ビートの買取相場とは

ホンダS660は、1996年に販売を終了したビート以来ホンダで製造されていなかった軽規格のオープンスポーツとして2015年4月に販売を開始しました。2021年3月に、2022年3月をもって生産終了する旨が告知され、その後最後の特別仕様車「S660 ModuloX VersionZ」が発売されたものの、生産終了の告知から一か月たたないうちに生産台数分のオーダー受付が終了となり、すでに新車での購入は叶わない車となっています。

S660は1996年発売からフルモデルチェンジは行っていません。グレード構成は上位グレードのアルファと、ベースグレードのベータとなっています。アルファグレードのみフレンチブルーパール、アクティブグリーンパール、フレームレッドといったオプション選択のみのボディカラーを選択することが可能になっています。64PSの軽自動車規格最大馬力でパワーもありスポーツカーとしての性能は高いものの、車重が軽く低燃費でもありWLTCモードの燃料消費率は20.6km/Lとなっています。安定した速度で走行が出来る環境下だけでなく、都市部などでも乗りやすい燃費性能の高さから、セカンドカーとしての購入を検討される方も多いようです。

2021年9月現在は新車での購入が出来なくなったこともあり、中古車市場におけるS660の車体価値が上がっていて、買取相場も高くなっています

まとめ

平成のABCトリオ「マツダオートザムのAZ-1」「ホンダのビート」「スズキのカプチーノ」を始めとする軽自動車規格のオープンスポーツカーをご紹介しました。
軽自動車規格のオープンスポーツは趣味性が高い車体となるため、需要が少ないと考える方も多いかもしれませんが、こだわりを持って所有される方も多く、一定数以上のファンがいるため、中古車相場も下がりにくいことで知られています。特に20年以上前に販売されていた平成のABCトリオは、現存車が段々と減少する中でも人気が衰えないため、段々とプレミア価格となり高騰しています。最も流通数が少ないといわれるAZ-1は、車体とグレード次第では新車販売価格の倍以上の価格で取引されていることもあります。
年式が古くなるため維持をするために費用がかかることがネックとなっている方や、ずっと所有していたものの環境やライフスタイルの変化によって手ばなしを検討しているという方は、売却先次第で高額査定になる車となっていますので、十分に時間をかけて見積もりをとってみることをおすすめします

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