故障・修理

フェンダーの錆を補修したい|DIYと業者のメリット・デメリット

フェンダーは日本語では泥除けと呼ばれている部分であり、ここに錆ができれば素早く補修しなければなりません。錆は放っておくと悪化しますし、見つければすぐに対処しましょう。

車が錆びる原因と影響

フェンダーに限らず、車は錆ついてしまうことが多いです。金属でできている以上、錆びてしまうのは仕方のないことですが、錆つくことには当然原因があります。また錆びたことによってさまざまな悪影響がありますし、それらを知っておくことも大切です。車が錆びる原因とその影響を知り、錆を放置するのがいかに危険かを知っておきましょう。

傷や水分そして塩分が主な原因

車が錆びてしまう原因はさまざまですが、主なものとしては飛び石による傷や傷内部に水分が発生すること、そして塩分によるものが挙げられます。フェンダーは飛び石などで細かい傷がつきやすいですし、その傷内部に水分が入りこめば、乾きづらくなり錆を発生させてしまいます。 また車は大部分が金属でできていますので、潮風にさらされるなど塩害によっても錆ができてしまうことも多いです。

錆を放置すると修理料金が高くつく

錆ができてしまうのは、そもそも傷などの放置にはじまります。小さな傷でも放置すれば錆が発生しますし、さらに放っておくとどんどん被害は広がります。錆を放置し続けることで大きく広がってしまい、いざ修理をしようと考えれば修理箇所が多くなってしまい、料金も高くなるので注意しましょう。

フェンダーの錆の補修と修理料金

フェンダーに錆を見つければ素早く修理しなければなりませんが、気になるのは修理の代金です。修理をするとなれば少なからず費用は発生しますが、修理方法によってはいくらかかるのかは違います。錆の補修方法を知り、方法別で費用がいくらくらいかかるのかを把握しておきましょう。

DIYで補修可能

フェンダーの錆の補修は実はDIYでも直すことができます。仕上がりは個人の力量次第ではありますが、ネットを検索すれば修理方法の情報は揃っていますし、錆を落とすだけであればそれほど難しくはありません。慣れてくれば短時間での補修も可能ですし、業者に依頼するのが面倒で、車をいじるのが好きな人は自分で直してしまう人も多いです。 道具さえ揃えれば簡単に補修ができますので、方法さえ覚えればこまめにメンテナンスをおこない、錆の拡大を防げます。

DIYでの修理料金の目安

DIYでの修理料金の目安ですが、初期投資に数千円程度かかるだけで、一度道具を揃えてしまえば、お金はほとんどかかりません。錆落としや防錆剤、塗装用のタッチペンなどがあれば簡単に補修ができますし、費用としては業者に頼むより格段に安いです。 もちろん時間と労力はかかりますし、仕上がりもプロの修理には劣ってしまうのは確かです。それでも慣れればDIYでも綺麗に直すことはできますし、何度も続けていれば次第に修理の腕は上がります。

業者に頼んで補修するのも手

自分で修理する時間がなかったり、修理に自信がなく綺麗に直したい場合は、業者に頼むのが良いでしょう。業者に依頼すればどんな傷でも綺麗に直してくれますし、錆も完璧に落としてくれます。修理を依頼する場合は、傷の状態を見てもらい、見積りを出して車を預ければ済みますし、手続き自体にはそれほど時間はかかりません。 車を預けてしまえば、後は納車されるのを待つだけですし、自分で補修するのが面倒に感じる人にもおすすめです。

業者での修理料金の目安

業者での修理料金は、修理の規模にもよりますが、数万円くらいかかることは覚悟しておきましょう。業者に依頼すれば修理の手間は省けますし、より綺麗な状態に戻してくれます。修理の質や手間の省略を考えれば必要経費とも言えますし、自分で直す場合よりは格段に費用が必要なことは理解しておくことが大切です。 錆がひどければ修理料金も高くなりますし、修理するなら早めに依頼するのもおすすめです。業者に修理を依頼すれば、錆を落としてくれるだけではなく、錆びにくくする加工なども施してくれる場合が多いですし、結果的にはお得になるケースもあります。

業者とDIYどちらが良いか

フェンダーの錆の修理は業者に依頼するか、DIYで補修するか迷ってしまうことも多いですが、それぞれメリットとデメリットがあります。業者に頼んだ場合は、手間がかからず、かつ綺麗な状態に戻してくれる、錆づらくなる加工を施してくれるため、今後のメンテナンスが楽になるのがメリットです。 しかし、修理の質がよい分、費用はかかりますし、錆が発生するたびに修理に出しているとかなりの出費になってしまうことがデメリットでしょう。対してDIYで補修する場合は、費用がほとんどかからないことがメリットであり、お金がかからないので傷ができればすぐに補修ができます。 補修自体はすぐにおこなえるものの、自分で直せる範囲が限られていること、仕上がりには個人差があり、完璧に直るとは限らないことがデメリットです。お金を出して楽に綺麗にするのか、手間をかけてお得に修理するのかの違いですので、自分が納得できる方法を選びましょう。

ご自分の状況に合った方法で早めの補修がオススメ

フェンダーの錆はDIYでも業者による修理でも可能ですが、それぞれにメリット・デメリットがあります。一概にどちらを選ぶべきというものではありませんので、自分に合った方法を選択し、錆が広がらないうちに素早く補修して愛車を綺麗に保ちましょう。

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