買取・売却

車を買取査定に出す際にどんな準備がいる?査定額に影響を与えない為の準備

車を中古車として売りに出そうと思うと流れとしては査定の申し込み、査定、買取額の提示、金額確認後に納得できれば契約して車の引き取りという流れになります。なので、中古車としての買取額が決まる重要な部分は、査定〜契約の間となりますので、査定を行う前の準備が非常に重要になります。そこで今回は、査定時に準備が必要な内容についてご紹介いたします。

万全の状態で査定に挑むべき理由

実際に中古車の買取を依頼する場合、売却に必要な書類を複数枚揃えることになります。その書類は、基本的には契約後だったり、車の引き渡しと一緒に提出することになるので、特に焦って準備する必要はないかと思われがちですが、実はそれは間違いなのです。

買取金額は査定時に決まる

中古車買取では、基本的には冒頭でご紹介したような流れで買取の手続きが進んでいきます。そして、最初に査定額が提示されるのは当然査定を行った後です。つまりは、その査定額の提示を行う査定時が、買取金額を決めるタイミングとなっているのです。よって、このタイミングに査定を行う上での確認が必要な情報がないと、買取を行う業者としても無闇に高額査定を行う事ができません。万が一、減点対象となるポイントが後から出てきても良いように、保険を持つという意味合いで少し安めの査定額を提示されるのです。

後から減額はあれど後から増額はない

仮に査定時に確認できる情報がなく、一旦査定額を提示を行い契約に進んだとします。しかし、契約後に査定の増額につながるような書類が出てきたとしても、一度契約された査定額は後から増額されることはありません。反対に契約後に買取にマイナスになるような要因が出てきた(故意)場合は、伝えるべき事実を伝えていなかったとして減額の対象となるのです。つまり、査定の段階で準備を怠った場合、後から査定額の減額される可能性はあれど、増額になることはあり得ないのです。

査定の増額につながる情報は、査定前には揃えておきましょう!

査定額UPの為に必要な準備

では実際問題、査定が行われるまでに準備が必要な物としては、どういったものが挙げられるのか。具体的な書類などと、その理由を併せてご紹介していきましょう。

車の情報(車検証)

まず、一番重要になるのは車検証です。車検証には車台番号など情報や所有者、車の型番など様々な情報の記載がある書類です。そして、この書類は車に積載しておくことが義務となっている書類ですので、訪問査定の際に準備できていないということは滅多にないでしょう。ただ、稀に紛失されている方もいますので、念のため査定の申し込みを行う前に、一度車のダッシュボードなどにしっかりと保管されているかどうかの確認を行っておきましょう。また、弊社カーネクストの査定のように、訪問査定なしで査定を行う業者の場合は、訪問営業の対応を行う時間を工面する必要がないメリットはありますが、この時点で車検証に記載の情報と走行距離については把握しておく必要があります。訪問査定なしの査定を行う場合は、この時点でこれらの情報がわからないと前述のように適正な査定を行うことが出来ずに、査定額が低めになってしまうのです。

現在の走行距離は運転席でしか確認できないので、忘れずに紙などにメモしておきましょう!

取り扱い説明書

次に、意外と多くの方が逃してしまっている機会としては、取り扱い説明書の保管があります。車の場合も家電などのように取り扱い説明書が付いていますが、これを不要なものと判断して捨ててしまっている人がいます。が、実はこの取り扱い説明書の有無も査定額に影響を与える要因の一つとなっており、これが揃っていない車は減点対象となります。基本的に取り扱い説明書は車検証などと一緒にダッシュボードに保管されているかと思いますが、中には捨ててはいないが自宅で保管されている方もいます。ただし、残念ながらこの場合も、前述でご紹介した通り査定時にはその場になく、契約後に自宅から見つけ出してきたとしても後から増額はないので、必ず査定を行う時に準備するようにしましょう。

定期点検記録簿

3つ目に必要な情報としては、定期点検記録簿という書類が該当します。この書類は、その文字の通り今までの定期点検で行った修理や交換などの情報を記録している書類となります。基本的に中古車買取は、買取店にとってはその車がどのような扱いを受けてきたか不透明な部分がありますので、ある程度はリスキーな行動になります。買い取ったはいいが、2〜3日で故障したなんて事になると目も当てられません。ですが、そんな状況でこの定期点検記録簿があれば、しっかりと定期的に点検を受けさせていた車なのか、どういった箇所を修理したりパーツ交換を行なってきたかを確認する事が可能となり、安全性はある程度確保できるのです。

つまり、その分だけリスクがなくなりますので、査定額にも反映させる事が可能となるのです。

まとめ

以上が査定の段階で用意しておくべき書類の内容となります。現状、査定を申し込みされる方のほとんどが、特に前準備をされずに申し込みされている状態ですので、もし少しでも査定額をあげたいという場合には、これらの書類は査定の段階で揃えておかれることをお勧めいたします。

カーネクストの場合

なお、弊社カーネクストの査定の場合は少し内容が異なります。というのも、弊社の査定に関してはお客様にご対応いただく手間を省くために訪問なしの査定を行なっております。よって、説明書や定期点検記録簿の事前準備は不要です。代わりに、車検証と走行距離の2点準備されていれば、査定の申し込みをしていただいても減額対象になることはありません。

もちろん、ボディーの傷の有無等は自己申告制ですので、お伺いした際にお答えいただければ問題ありませんので、他社様の査定よりは気軽にお申込みいただく事が可能でございます。

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