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不人気車におすすめのカスタム。メリット・デメリットと注意点

車をカスタムして楽しみたいと考える人は多く、上手にカスタムするには、ベースとなる車の選び方が重要です。不人気車はベース車におすすめであり、不人気だからこそカスタムする意味もあります。上手にカスタムして、不人気車を魅力たっぷりの車に作り替えましょう。

不人気車をカスタムするメリット

不人気車をカスタムすることには明確なメリットがあり、魅力的な一面からあえて不人気車を選ぶ人も少なくありません。上手にカスタムするには、なぜベース車に不人気車を使うのか、その意味を考えることが大切です。不人気車をカスタムするメリットを知り、おすすめな理由を把握しましょう。

見た目がかっこ良くなる

カスタムしてドレスアップすることで、見た目をかっこよくできます。不人気車ではデザイン性が悪く、一般受けしないボディカラーのものもありますが、ドレスアップによって見た目の問題は改善されます。車は、性能はもちろん、ビジュアル面も重要なポイントです。 不人気車なら安く購入でき、かつ手を加えることで見た目の問題は改善されるため、カスタムすることで、不人気車のデメリットを打ち消すことができます。

個性をアピールできる

不人気車は市場流通量が少ないため、他の人とは違った個性をアピールできます。不人気車というだけでも、他の車とかぶる心配が低いため、個性的に見えやすいですが、カスタムすることでさらに個性を発揮できます。 そもそもカスタムは唯一無二のものですが、ベース車が珍しいことで、レア度はよく高くなるでしょう。誰ともかぶらない自分だけの車を作り上げることができるため、世界にひとつの車を堪能したい人には特におすすめです。

高級感が演出できる

不人気車は安いことが最大のメリットですが、コストが低い反面、安っぽく思われることもあります。しかし、カスタムで高級車仕様にすることで、安っぽさは消すことができ、グレードを高く見せられます。外装と内装のカスタムにはお金がかかりますが、不人気車は購入価格が安いため、カスタム次第では費用を抑えて高級モデルを実現することも可能です。高級感をリーズナブルな価格で演出しやすいことも、不人気車ならではの魅力でしょう。

不人気車をカスタムするデメリット

不人気車でもカスタムによって魅力を高め、人気車以上に仕上げることは可能ですが、反面デメリットもあります。カスタムはいわば余計な手間とも言えるため、手間を加えるからには、何らかのコストがかかることは理解しなければなりません。また、不人気車ならではのデメリットもあるため、それも併せて把握しておきましょう。

買取の時に価値がつかなくなる

中古車の価値は市場の需要に影響されるため、不人気車は買取価格がほとんど期待できません。加えてカスタムで自分好みにすることで、さらに買取価格は下がり、まったく値がつかない可能性もあります。市場で求められるのは、「人気のある車」「誰もが使いやすい車」であり、カスタムした不人気車は、この両方から外れてしまいます。 不人気車は買取では絶対的に不利なため、すぐに売却せず、長く使うことを前提に購入するのがおすすめです。

エアロは一般道路走行に向かない

エアロは代表的なカスタムのひとつですが、これは一般道の走行には不向きです。エアロは空気抵抗を減らして走行を安定させるものですが、時速80~100km程度の速度がないと効果を発揮しません。エアロパーツのカスタムは人気であり、これを付けたいがために安い不人気車を買ってカスタムをする人もいますが、実用性がほとんどないことは理解しましょう。 また、ドレスアップを目的としたエアロの場合、空気抵抗が大きくなり、燃費性能に悪影響を及ぼすため、維持費が高くつき注意が必要です。

コストがかさむ

不人気車の魅力は格安で購入できる点にありますが、カスタムをするとコストは高くなります。多少のカスタムなら問題はありませんが、大幅なカスタムになると、部品や取り付けの手間、業者に依頼するなら作業工賃によって、コストは膨れ上がってしまいます。 コストをかけ過ぎると不人気車を購入するメリットがなくなるため、注意しなければなりません。もちろん、大幅なカスタムをするからこそ、本体価格の安い不人気車を選び、カスタムに費用を割くという考え方もあります。 カスタムに費用をかけるのは自由ですが、コストが高くなる分、格安購入できるメリットが減ることは理解しておきましょう。

不人気車をカスタムする時の注意点

不人気車をカスタムする際には、メリットとデメリットの両方を知ることが大切ですが、それだけではなく注意点も理解しておかなければなりません。注意点を知り、正しい方法で扱うことが、不人気車ならではの魅力の底上げにも繋がります。

ドレスアップパーツの種類が少ない

不人気車は本体価格が安く、カスタムのベース車にはおすすめですが、ドレスアップパーツの種類は少ないため、注意が必要です。社外品パーツは基本的には人気車に合わせたものであり、流通量の少ない不人気車には適合しない可能性もあります。 車を買ってからパーツを探すと、適合するものが見つからず、思ったようにカスタムできない場合もあります。事前にどのパーツが合うか調べておき、やりたいカスタムが実現できるかチェックしておきましょう。

売却時は純正パーツに付け替える

カスタムした不人気車は買取で値がつきづらいため、売却時は純正パーツに付け替えることが大切です。パーツは純正のほうが評価されやすく、すべて綺麗な状態で揃っているなら、不人気車でも高額査定が得られる可能性があります。 社外品でも評価される可能性はありますが、どれが高値になるかは業者ごとに異なります。基本は純正パーツがもっとも高価値と判断されるため、売却時はパーツを付け替え、元の状態に戻しましょう。

不人気車をカスタムして個性に磨きをかけよう

不人気車は流通量が少ないため、そのままでも個性的ですが、カスタムすることでさらに個性に磨きがかかります。誰ともかぶらないオリジナリティあふれる車が欲しい人にはおすすめのため、不人気車をベースにして、上手にカスタムして自分だけの車を作りましょう。

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