値引き

ヴェゼルの新車購入値引き交渉術を紹介!値引きをかしこく狙うには

ベストセラーコンパクトカー「フィット」をベースに、SUV、クーペ、ミニバンの3要素を融合させたニュータイプのクロスオーバーモデル、ホンダのヴェゼル。2013年12月に発売されたホンダ ヴェゼルは、スペースユーティリティや走行性能、環境性能といった全方位に気を配ったモデルとなっており、2019年には国産SUVで販売台数トップになった人気の高い車となっています。

2021年4月にはフルモデルチェンジがあり、2代目新型ヴェゼルが登場しました。新型発売からすぐは値引きも渋かったのですが、フルモデルチェンジから2年が経過し現在はやや緩んでいます。こちらでは、ホンダ ヴェゼルの値引き額を上げる値引き交渉術についてご紹介していきます。

ホンダ ヴェゼルのディーラーとの値引き交渉術

ホンダ ヴェゼルの値引き額を上げるためには当然、ディーラーとの値引き交渉がかなり重要になってきます。とはいえ、ディーラーは車を売るプロ。どうやって値引き交渉を進めたらいいのか分からない、という方も多いかと思います。
しかし、いくつかのポイントさえ押さえていれば、ホンダ ヴェゼルの値引き交渉は難しくありません!ここからは、そのポイントについて見ていきましょう。

ホンダ ヴェゼルのライバル車と競合させて値引きを狙う

まずは、ホンダ ヴェゼルとライバル車に価格競争をさせる方法です。ホンダ ヴェゼルのライバル車として挙げられるのは、下記のコンパクトSUVです。

メーカー車名新車価格帯
ホンダヴェゼル2,658,700円~3,298,900円
トヨタC-HR2,392,000円~3,155,000円
マツダCX-302,458,500円~3,915,980円
スバルクロストレック2,662,000円~3,289,000円

しかし、ライバル車の名前を出せば、ディーラーが自然と値引きをしてくれるわけではありません。大切なのは、ディーラーに値引きで勝負するしかない!と思わせることです。そのためには、ライバル車がホンダ ヴェゼルより勝っているところを探しておく必要があります。

交渉材料として有力になのは、燃費やパワーです。例えばハイブリッド車の燃費で比べるならトヨタのC-HRと競合させてみましょう。C-HRハイブリッド車のGグレードの燃費がWLTCモードで2WDで約25.8km/L、ホンダ ヴェゼルe:HEVのXグレードの燃費は2WDで25.0km/Lとなっており、燃費の面ではC-HRがややホンダ ヴェゼルに勝っています。「燃費はC-HRの方がいいのもあって、ヴェゼルとC-HRで迷ってて…」と切り出すだけで、ディーラーに本気で比較し、迷っていることを示すことができるのです。

ここで「C-HRは〇〇円でした。もしヴェゼルが△△円になるならヴェゼルに決めます」と言うだけで、スムーズな流れで希望金額を伝えることができます。これで希望金額以上の値引きが出たら大成功ですし、希望金額と同額であっても、目標は達成できます。

ホンダ ヴェゼル同士を競合させて値引きを狙う

ホンダ ヴェゼルとライバル車を競合させての値引きに成功したら、次はヴェゼルとヴェゼルをぶつけましょう。ホンダは系列違いのディーラーが同地域内に多いため、経営元の異なるホンダカーズ同士で価格競争をさせることが可能です。経営元が同じディーラーは顧客データを共有しており、値引きに応じてもらえない可能性があるため注意しましょう。ホンダカーズ〇〇の〇〇の部分が違えば経営元も異なるため、見分け方は簡単です。同じ地域内に経営元の異なるホンダディーラーがあまりない場合は、行ける範囲であれば隣県まで足を運ぶのもいいかと思います。
少し手間ではありますが、見積りが多ければ多いほど戦える材料が揃っている、ということになるので、ぜひホンダディーラーを回ってみて下さい。最終的に見積もり額の大きいディラー同士で価格競争をさせれば、より大きな値引きを狙うことができます。

決算セールで値引きを狙う

新型の発売後やマイナーチェンジ直後は10万円台ほどの値引きに留まっていたホンダ ヴェゼルですが、新型の発売から1年以上経ったため、値引きは緩んできています。フルモデルチェンジの実施から2年目で、すぐのフルモデルチェンジは先となることが予想されますので、値引き額が大きく変動することはないでしょう。
しかし、値引きが期待できる時期は他にもあります。それが、1~3月末の年度末決算期と、8月中旬~9月末の中間決算期に行われる決算セールです。これはホンダ ヴェゼルに限った話ではないのですが、ディーラーは決算期、メーカーから課せられたノルマを達成するため、一台でも多く車を販売したい状況となります。ディーラーは販売台数を稼ごうと、値引きをしてでも車を売りたい!と思うため、値引きが緩む傾向にあるのです。ホンダ ヴェゼルの購入を考えている時期と決算セールの時期が大幅にズレていなければ、決算セールでの値引きを狙ってみましょう。

ディーラーオプションで値引きを狙う

ここまで、ホンダ ヴェゼルの車両本体の値引き額を大きくする方法についてご紹介しました。しかし、ホンダ ヴェゼルの値引きが狙えるのは、車両本体だけではありません。
新車を購入する際、車両本体だけを買うわけではなく、必ずオプションが必要になりますよね。このディーラーオプションの値引きも、ホンダ ヴェゼルの購入費用を抑えるためにはかなり重要となってきます。「社外ナビにするか迷ってるんですが、純正ナビにしたら値引きしてくれますか?」などと言い、値引き交渉を行いましょう。
また、値引き交渉の終盤、契約直前のタイミングで「〇〇と〇〇をサービスしてくれたら契約します」などと言うと、オプションを無料サービスしてくれる可能性があります。

  • フロアマット
  • ドアバイザー
  • ボディーコーティング
  • ETCなどのパーツの取り付け工賃

上記のオプションは無料サービスの対象となることがあるので、ぜひチャレンジしてみてください。しかし、値引きされたディーラーオプションよりも社外品のオプションで揃えた方が総支払額を安く抑えられる場合もあります。どちらの方がお得になるのかをを計算するようにしましょう。

愛車を高く売る方法

ここまで、ホンダ ヴェゼルの値引き額を上げる方法についてご紹介しました。しかし、ホンダ ヴェゼルの購入費用を抑える方法は、値引きだけではありません。今乗っている愛車をできるだけ高い金額で手放すことで、その分をヴェゼルの購入資金の足しにすることができます。ここからは、その方法についてご紹介します。

ディーラーへの下取り、ちょっと待ってください

車の乗り換えで新車を購入する際、今乗っている愛車をそのままディーラーへ下取りに出す方がほとんどかと思います。実際に、値引き交渉の中でも「これ以上の値引きは厳しいですが、下取り額を〇〇円上げるので…」などと言ってくるディーラーもいます。総支払額が少なくなることに変わりはないため、得をしたと感じるかと思いますが、実はこれが大きな落とし穴なのです!
ディーラーは実際の中古車市場の相場よりも、かなり低い金額を下取り額として提示してきます。これは、新車の値引き交渉の中で大きな値引きをしてしまっても、下取り額をかなり低く見積もることで、その分の利益を回収することができるためです。これでは、どんなに値引き交渉を頑張って値引き額を引き上げたとしても意味がないですよね。
では、どうすれば損なく愛車を売却することができるのでしょうか。

中古車買取業者へ査定に出す

愛車をできるだけ高値で売り、少しでもホンダ ヴェゼルの購入資金の足しにするのであれば、中古車買取業者に買い取ってもらうことが一番です。中古車買取業者は、中古車市場の相場を見た上で適正な値段をつけてくれるため、損なく愛車を売ることができます。ディーラーの下取り額と中古車買取業者の査定額を比べてみると、その差は一目瞭然です。
ではいざ、中古車買取業者に査定に出そう!と思っても、数ある買取業者の中からどこを選べばいいのか迷いますよね。そこでおすすめしたいのが、無料一括査定の利用です。無料一括査定は、必要項目を一度入力するだけですぐに複数社から査定額を出してもらうことができ、どの買取業者が一番高く買い取ってくれるのかを、一目で判別することができます。
しかし、無料一括査定の申し込みを行うと、複数社から一気に電話がかかってくるという注意点があります。この電話の対応が可能で、一社一社ときちんと交渉を行えるのであれば全く問題はないのですが、電話が鳴り続けるのはちょっと困る、という方もいますよね。
そんな方におすすめしたいのが、車買取業者カーネクストです。カーネクストは、日本車の需要が高まっている海外への独自の販路を持っていることで高価買取を実現しており、訪問査定ではなく電話で査定を行っているため、気軽に査定額を聞くことができます。

まとめ

ホンダ ヴェゼルの値引き額を上げる方法についてご紹介しましたが、いかがでしたか?ご紹介した方法を実践すれば、スムーズにヴェゼルの値引き交渉を行うことができるはずです。ぜひ、ヴェゼルを限界値引き額でゲットしてください!

車の買い替えを検討しているなら?

今の車を処分して新車への買い替えを検討している場合は、今の車を高く売ることでトータルコストを抑えることが可能となります。そこで重要なのが、海外に販路を持つ中古車買取業者に買取を依頼することです。
近年、海外での日本車の需要が上昇し、中古車であっても日本車は海外で高値で取引されるようになりました。そのため、海外への販路を持つ中古車買取業者であれば、高値で買い取ることができるのです。
カーネクストは海外への独自の販路を持っているため、低年式車や過走行車であっても高値でお買取できることもあります。ぜひ一度お問い合わせください。

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