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CX-5のリセールバリューはどれくらい?高く売れるCX-5の選び方

現在のマツダ人気の火付け役となったCX-5は、クロスオーバーSUVの中で圧倒的な販売台数を誇る、マツダを代表する人気車種です。CX-5はマツダの中でも国内トップの販売実績を誇っていることもあり、中古車市場での人気も高く、リセールバリューも高くなりやすいです。
こちらでは、CX-5の実際のリセールバリューやCX-5のリセールバリューの特徴、よりリセールバリューの高いCX-5の選び方などについて解説していきます。CX-5の売却を考えている方はもちろん、CX-5の購入を考えている方もぜひ参考にしてみてください。

CX-5のリセールバリュー

まずは、CX-5のリセールバリューがどれくらいなのか、実際の数字を見ていきましょう。

1年落ち(令和2年式)

グレードリセールバリュー
20S プロアクティブ (2WD)68%
20S シルクベージュセレクション (2WD)69%
25S Lパッケージ (2WD)66%
25S シルクベージュセレクション (2WD)61%
25T エクスクルーシブモード (2WD)60%
XD プロアクティブ (2WD)69%
XD プロアクティブ (4WD)68%
XD Lパッケージ (2WD)67%
XD エクスクルーシブモード (2WD)67%
XD エクスクルーシブモード (4WD)68%

3年落ち(平成30年式)

グレードリセールバリュー
20S  (2WD)60%
20S プロアクティブ (2WD)61%
25S プロアクティブ (4WD)56%
25S Lパッケージ (2WD)58%
25S Lパッケージ (4WD)56%
25T エクスクルーシブモード (2WD)58%
XD (2WD)57%
XD (4WD)53%
XD プロアクティブ (2WD)58%
XD プロアクティブ (4WD)58%
XD Lパッケージ (2WD)58%
XD Lパッケージ (4WD)56%
XD エクスクルーシブモード (2WD)59%
XD エクスクルーシブモード (4WD)59%

5年落ち(平成28年式)

グレードリセールバリュー
20S (2WD)43%
25S (4WD)44%
25S プロアクティブ (4WD)43%
25S Lパッケージ (2WD)42%
XD (2WD)32%
XD (4WD)38%
XD プロアクティブ (2WD)41%
XD プロアクティブ (4WD)40%
XD Lパッケージ (2WD)35%
XD Lパッケージ (4WD)37%

7年落ち(平成26年式)

グレードリセールバリュー
20S (2WD)46%
25S (4WD)37%
25S Lパッケージ (2WD)37%
25S Lパッケージ (4WD)36%
XD (2WD)28%
XD (4WD)28%
XD Lパッケージ (2WD)25%
XD Lパッケージ (4WD)30%

10年落ち(平成23年式)

グレードリセールバリュー
20C (2WD)37%
20S (2WD)27%
XD (2WD)12%
XD (4WD)16%
XD Lパッケージ (2WD)17%
XD Lパッケージ (4WD)22%

CX-5のリセールバリューの特徴

現在もマツダ車の中で国内トップの販売実績を持つCX-5は、高いリセールバリューを誇っています。そんなCX-5のリセールバリューには、どのような特徴があるのでしょうか。

傷やへこみによって減額されやすい

CX-5は都会のオフローダーのクロスオーバーSUVということもあり、内装や外装のきれいさが買取価格に影響しやすくなっています。傷やへこみがないか、ラゲッジスペースは清潔であるかなども査定時に確認されます。ただし、きずやへこみは修理せずに査定に出すことをおすすめします。これは、修理費用が減額分を上回る可能性や、修理に出している間に相場が下がってしまう恐れがあるためです。また、修理費用を抑えようと自分で修理するのも危険です。これは、自分で修理したものの中古車買取業者が手直しが必要であると判断した場合、一から修理するよりも手間がかかり、より減額につながることもあるためです。傷やへこみは修理に出さず、そのまま査定に出すようにしましょう

CX-5の輸出状況

一般的に、海外で人気のある車はリセールバリューが高くなる傾向にあります。これは、海外では車は修理しながら長く乗り続けるものだと考えられているため、日本では敬遠されがちな低年式車や多走行車でも高値で取引されるためです。CX-5は北米や欧州、中国などでも評価が高く、多くの支持を得ていますが、国内需要が非常に高いため、多走行でない限りは国内で流通する傾向にあります。そのため、海外に輸出されるのは、多走行車などの日本では値段が付けにくいような車が多くなっており、輸出される台数はそこまで多くありません。

2023年にモデルチェンジ?

一般的に中古車は、モデルチェンジが行われると買取価格が下落しやすい傾向にあります。これは、新しいモデルが発売されることで、古いモデルが中古車市場に数多く流通するためです。しかし、マツダは他社のマイナーチェンジスケジュールとは異なり、年次で商品改良を実施し、数年おきにマイナーチェンジに相当する大幅改良を実施しています。そのため、マイナーチェンジによって買取価格が大きく変動することがありません。しかし、基本設計から内装、外装までが全面的に改良されるフルモデルチェンジは、買取価格に大きく影響します。現行のCX-5は2017年にフルモデルチェンジを行っており、次のフルモデルチェンジは2023年前半に実施されることが予想されています。まだ正確な時期は決まっていませんが、CX-5を高値で売却するためには、フルモデルチェンジ前に売却することをおすすめします。

リセールバリューが高いCX-5とは?

CX-5をより高く売るためには、リセールバリューのいいCX-5を選ぶことが重要です。ここからは、リセールバリューが高いCX-5の選び方をご紹介します。

ガソリンモデルとディーゼルモデル

CX-5にはガソリンモデルとディーゼルモデルの両方の設定がありますが、リセールバリューがより高くなるのはガソリンモデルです。ディーゼルモデルと比べると燃費や燃料代で劣る部分がありますが、車両価格が安く2000ccのため、自動車税が安くなるというメリットがあります。こういったメリットに応じ、中古車市場においてのガソリンモデルの需要が高くなっているため、リセールバリューも高くなる傾向にあります。また、低年式車の輸出の割合はガソリンモデルの方がディーゼルモデルよりも多く、海外での需要も高いです。5年以上乗り、リセールバリューを最優先に考えるのであれば、「2L ガソリン」を選ぶことをおすすめします。

リセールバリューが高いグレード

CX-5のリセールバリューが高いグレードは、ディーゼルモデルの場合は「XDプロアクティブ」、次いで僅差で「XD Lパッケージ」となります。ガソリンモデルの場合は「20S」、次いで僅差で「20Sプロアクティブ」です。CX-5は全てのグレードが高い燃費性能や走行性能を有していますが、「プロアクティブ」は先進安全装備が充実しているため人気が高く、リセールバリューも高くなりやすいです。

リセールバリューが高いボディカラー

CX-5のリセールバリューが高いボディカラーは「ジェットブラックマイカ」と、有償色である「スノーフレイクホワイトパールマイカ」です。黒や白などの定番のカラーは買い手を選ばないため、中古車市場での需要が高く、リセールバリューが高くなりやすい傾向にあります。また、マツダのイメージカラーである赤色、「ソウルレッドクリスタルメタリック」にもファンが多く、リセールバリューが高くなりやすいカラーとなっています。一般的に赤色は敬遠されがちなカラーですが、「ソウルレッドクリスタルメタリック」は落ち着いた赤色となっており、幅広い層から支持されています。

まとめ

マツダ車の中でもトップクラスの人気を誇るCX-5は中古車市場での需要も高いため、リセールバリューが高くなりやすい車です。CX-5を高値で売却するためにはモデルチェンジの時期を意識し、モデルチェンジ実施前に売却するようにしましょう。また、CX-5をこれから購入するという方は、リセールバリューの高いCX-5の選び方を参考に、購入するモデルなどを選んでみてください。
カーネクストは、全国13,000社以上の自動車関連業者と連携しているため、CX-5がより高く売れる販路を探すことが可能となり、高価買取を実現しています。実車査定がなく、お電話一本で査定から契約までが完結するため、忙しい方でもお気軽にご利用いただけます。買取時の面倒な手続きなども全て無料で代行させていただきますので、一度カーネクストまでご相談ください。

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