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シエンタの新車購入の値引き交渉術を紹介!交渉のコツは?

トヨタのコンパクトミニバンであるシエンタは、2003年に初代モデルの販売を開始し、2015年7月に2代目へモデルチェンジ、2022年8月に3代目モデルチェンジを行いました。現行の3代目モデルは、2023年に入ってからも月販台数ランキングにおいて上位に食い込む人気となっており、値引き交渉はやや難しい傾向にあります。しかし、現在ではその納車待ちも解消され、値引き相場が拡大傾向になったことから、値引き交渉がしやすい状況となっています。ここでは、そんなシエンタを限界値引き額で購入する方法をご紹介します。

ディーラーとの値引き交渉

新車を限界値引き額で買うためには、ディーラーとの値引き交渉が必須となってきます。しかし、車のプロであるディーラーを相手に値引き交渉なんて、何を話したらいいのか分からない…と思う方も多いかと思います。ディーラーとの値引き交渉で大切なのは、あらかじめ交渉のポイントを絞っておくことです。では、どのようなポイントを基にディーラーとの値引き交渉を進めればいいのか見ていきましょう。

シエンタのライバル車と競合させて値引きを狙う

1つ目のポイントは、ライバル車とシエンタを競合させて値引きを狙うというものです。シエンタのライバル車として挙げられるのは、下記のような車です。

  • ホンダ フリード ハイブリッド
  • スズキ ソリオ
  • 日産  キューブ

この中でも特に、ホンダのフリードとシエンタを競合させるのが一番効果的です。トヨタ側もフリードを引き合いに出されることは想定済みなことが多いため、名前を出すだけで値引きを提案される可能性もあります。「シエンタをいいなと思っているんですが、フリードと迷っていて…」と、まずはシエンタとフリードの間で迷っていることを伝え、ディーラーに焦りを感じさせましょう。 次に、「さっきフリードを見てきたんですが、条件がシエンタよりもよくて…フリードは〇〇円だったんですが、もしシエンタが△△円になればシエンタにしようと思ってるんですが…」という風に金額を提示します。あとはもう金額で勝負するしかない!とディーラーに思わせることができれば、希望金額以上、それが無理でも同額ぐらいには値引きしてもらえるはずです。

トヨタ同士で競合させて値引きを狙う

2つ目のポイントは、シエンタを扱っているトヨタ同士を競合させて値引きを狙うというものです。シエンタはトヨタの全店舗が取り扱っているため、トヨタ同士で競合させることが可能となります。

  • トヨタ店
  • トヨペット店
  • カローラ店
  • ネッツ店

車種によっては上記の中の1店舗でしか取り扱いのない車もあるため、シエンタは値引きを狙えるチャンスが多いということになります。それぞれの店舗から見積もりをもらった上で、ディーラーに「シエンタを購入しようと思っているのですが、一番安い店舗で購入したくて…さっき行ったトヨタ店では〇〇円でしたが、それより安くなりますか?」などと伝えて、値引きしてほしい旨を切り出しましょう。同じトヨタといえども、それぞれ経営資本が異なるディーラー同士のため、値引きを提案してくれる可能性が高いです。
最終的に値引き額が大きく出ている店舗に絞って値引き競争をさせることで、より高い値引き額を提示させることができるでしょう。これはシエンタならではの強みと言えますね。

決算期の値引きを狙う

値引きを狙う上で外せないポイントとなるのが、車を購入する時期です。トヨタの決算期は1月中旬~3月末までの年度末決算と、8月中旬~9月末までの中間決算です。ディーラーは決算月にノルマを達成しなければならず、何としても販売台数を増やしたい状況となります。そのため、決算期には決算フェアなどを行い、値引きを緩める傾向にあります。
また、年度末決算の方が販売目標が高くなるため、1月中旬~3月末が値引きの狙い目となります。しかし、シエンタの値引きは決算期以外でも行われているようなので、無理をして決算期に買う必要はなさそうです。

ディーラーオプションをつけて値引きを狙う

上記で紹介した方法はシエンタの車両を値引きさせるための方法でしたが、車両以外の部分でも値引きを狙えるポイントがあります。それが、ディーラーオプションを付けることで値引きをしてもらうというものです。ディーラーオプションによる値引きは車両本体の値引きとは違い、ディーラーの裁量で値引き額を決めることができるため、大きな値引きを狙うことができます。シエンタのオプション値引き額は、10~20%が平均相場のようです。しかし、ディーラーオプションによる値引きよりも安い車外品を揃えた方が、総額が安くなることもあります。どちらの方が総額が安くなるのかを計算し、損をしない方を選ぶようにしましょう。
さらに大きな値引きを狙う方法として、高額なオプションをたくさん付けるというものがありますが、この方法は少しリスクを伴う方法なので、可能であれば実践するくらいの感じでいいかと思います。高額なオプションをたくさん付ければ付けるほど総支出額は大きくなってしまいますが、契約当日に「予算がオーバーしてしまったのでやっぱりオプションを削ります」とディーラーに伝えることで、値引き額はそのままでオプションを外すことができ、後から安い車外品をつけることで値引きだけをしてもらうことができるというものです。しかし、この方法は当然ディーラーに嫌がられるものであり、成功する確証もないリスクを伴うため、覚悟を決めて挑戦する必要があります。

愛車をシエンタの購入資金にする

ここまで、ディーラーとの値引き交渉によってシエンタの購入費用を抑えるための方法をお話してきました。しかし、シエンタをできるだけ安く購入するためには、値引き以外にも方法が存在します!それが、今乗っている愛車をできるだけ高い金額で手放して、シエンタの購入資金とする方法です。ここからは、その方法について詳しくお話していきます。

ディーラーの下取りでの値引きは損をする

ディーラーから車を購入する際、今乗っている愛車を下取りに出す方がほとんどかと思います。値引き交渉の中でディーラーから、「これ以上の値引きは難しいので、下取り額を10万円上乗せすることで調整させてください」などと言われたことがある方もいるのではないでしょうか。総支払額が安くなることに変わりはないため、一見、得をしたように感じられますよね。しかし、ディーラーへの下取りは損をすることがほとんどです!
ディーラーは本来の中古車市場の相場よりも、かなり低い金額を下取り額として提示してくることが多いです。その理由は、中古車市場の相場よりも安く買い取ることによって、新車の値引きを少し大きくしたとしても、その分の利益を回収することができるからです。
これでは、本来得られるはずのシエンタの購入資金が手に入らず、結果的に損をすることになってしまいますよね。では、損なく愛車を手放すためにはどうするのがいいのでしょうか。

中古車買取店へ査定に出す

愛車を中古車市場の適正な相場で売るためには、中古車買取店に買い取ってもらうことが一番です。中古車買取店は、その名の通り中古車を買い取るプロなので、愛車に適正な価格をつけてくれます。値引きという方法ではなくても、できるだけ高く愛車を買い取ってもらうことでシエンタの購入資金の足しとなり、結果的に総出費額を抑えることができます。
とはいえ、できるだけ高く買い取ってくれる中古車買取店を探し、一つ一つ回るのは手間ですよね。そんな方には無料一括査定をおすすめします。無料一括査定は、申し込みをするだけで複数社が価格競争をしてくれるため査定額が上がりやすく、高価買取をしてくれる業者を一目で見つけることができます。
しかし、無料一括査定に申し込み後、複数社から一気に電話がかかってくるため注意が必要です。一気に電話が来ることを避けたい方には、車買取業者カーネクストをおすすめします。カーネクストは、日本車の需要が高まっている海外に独自の販路を持っているため高額で買い取ってくれる可能性が高く、訪問査定ではなく電話での無料査定で気軽に査定をしてもらうことができます。

まとめ

シエンタを限界値引き額で購入する方法をご紹介しましたが、いかがでしたか?ディーラー相手に値引き交渉をするのは自信がないという方も、ご紹介した方法を実践すればスムーズに値引き交渉ができるかと思います。シエンタを限界値引き額でゲットしましょう!

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