運転免許の自主返納について

免許証の自主返納の仕方や、運転経歴証明書について解説します。

交通死亡事故件数は2017年から減少傾向にあるのに対し、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故件数は増加しており、若年運転者の2倍となっています。
こういった背景を受け、運転免許証の代わりに身分証明書として使用できる運転経歴証明書の活用が広まったこともあり、運転免許自主返納の件数は年々増加しています。

運転免許自主返納制度

運転免許自主返納制度とは、運転免許が不要になったり、加齢に伴う身体機能の低下によって運転に不安を感じるようになった高齢ドライバーの方が自主的に運転免許を返納することができる制度のことで、1988年4月に導入されました。

免許返納手続きに年齢制限はない

運転免許を持っている人であれば、年齢にかかわらず返納手続きを行うことができます。また、一定の年齢に達したら必ず返納手続きを行わなければならないといった決まりもありません。
ただし、運転免許の停止・取消の行政処分を受けている方や、その基準に該当する方は自主返納の手続きを行うことはできません。

免許返納手続きの方法

免許返納の手続きは、お住まいの地域管轄の警察署、または最寄りの運転免許センターで20~30分程度で行うことができます。
免許返納の手続きに手数料などはかかりませんが、下記のものが必要になります。

  • 運転免許証(有効期限内のもの)
  • 印鑑(地域によっては不要)

運転経歴証明書

運転経歴証明書とは、運転免許証と同じサイズのカードのことで、過去5年間分の運転に関する経歴を証明することができるものです。運転免許証と同様に、公的な身分証明書として使用することができますが、有効期限はないため更新を行う必要がありません。

運転経歴証明書の交付申請を行うための条件

運転経歴証明書の交付申請を行うためには、下記の条件を満たしている必要があります。

  • 有効期限内の運転免許証を返納している
  • 免許返納の手続きを行ってから5年以内である
  • 運転免許の取消基準に該当していない
  • 運転免許の再試験の基準に該当していない
  • 運転免許の停止中、または免許停止の基準に該当していない
  • 所有する運転免許は全て返納している

運転経歴証明書交付申請の方法

運転経歴証明書の交付申請は、免許返納の手続き同様、お住まいの地域管轄の警察署や最寄りの運転免許センターで行います。
免許返納の手続きを行った後、そのまま運転経歴証明書の交付申請を行うことができます。この場合は手続きに1~3時間程度かかり、下記のものが必要になります。

  • 交付手数料(1,100円)
  • 写真(3cm×2.4cm、6ヶ月以内に撮影したもの)

運転経歴証明書の交付申請は、運転免許返納の手続きから5年以内であれば、いつでも行うことができます。
免許返納手続きとは別の日に、運転経歴証明書の交付申請のみを行う場合は、下記のものが必要になります。

  • 交付手数料(1,100円)
  • 写真(3cm×2.4cm、6ヶ月以内に撮影したもの)
  • 住所、氏名、生年月日が確認できる住民票やマイナンバーカードなどの書類

運転経歴証明書は、交付申請の手続きを行ってから2週間程度で交付されます。

運転経歴証明書の提示で受けられる特典

運転経歴証明書は公的な身分証明書として使用できるだけでなく、高齢者運転免許自主返納サポート協議会の加盟企業に提示することで、タクシーやバスの料金割引やレジャー施設などの入園料割引、ホテルの宿泊費割引など、様々な特典を受けることができます。
特典内容は自治体などによっても異なるため、各自治体のホームページなどをご確認ください。

カーネクストの運転免許自主返納特典

カーネクストでは運転免許の返納に際し、お車の売却を検討されている方を対象に、通常の買取価格から金額をプラスしてお買取させていただきます。

【対象者】運転免許を自主返納されたご本人、およびご家族様
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お電話にて、免許返納特典のページを見たとお伝えください。オペレーターが運転経歴証明書の番号をお伺いすることがありますので、お手元に運転経歴証明書をご準備ください。

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