免許証の自主返納の仕方や、運転経歴証明書について解説します。
免許証の自主返納の手順や、返納後に交付される「運転経歴証明書」について解説します。
近年の交通統計では、交通死亡事故の総数は減少傾向にある一方で、75歳以上の高齢ドライバーによる死亡事故の割合は依然として高く、若年運転者と比較しても高い水準で推移しています。
トラックの運転は乗用車以上に高度な注意力が求められるため、近年では業務を引退されたタイミングや、運転に不安を感じ始めた時期に、安全を最優先して免許を自主返納される方が増えています。返納後は、免許証に代わる公的な身分証明書として活用できる「運転経歴証明書」を申請することが可能です。
長年トラックとともに歩んでこられた皆様が、安心して次の生活へ移行できるよう、返納の仕組みや手続きについてご紹介します。
運転免許自主返納制度とは、仕事や生活環境の変化で運転免許が不要になったり、加齢に伴う身体機能の低下によってトラックの運転に不安を感じるようになったドライバーの方が、自らの意思で運転免許を返納できる制度のことです。
この制度は1998年4月に導入されました。特に大型トラックや中型トラックなどは、乗用車に比べて高度な運転技術と集中力が求められるため、安全を最優先に考えた選択肢の一つとして広く認識されるようになっています。
トラックの運転免許(大型・中型・準中型・普通など)をお持ちの方であれば、年齢にかかわらず返納手続きを行うことができます。また、「一定の年齢に達したら必ず返納しなければならない」といった法的な決まりもありません。
ただし、運送業務等での違反による運転免許の停止・取消の行政処分を受けている方や、その基準に該当する方は、自主返納の手続きを行うことはできませんのでご注意ください。
トラックの免許返納手続きは、お住まいの地域を管轄する警察署、または最寄りの運転免許センターで行うことができ、所要時間は20〜30分程度です。
返納手続き自体に手数料はかかりませんが、以下の準備が必要です。
長年、大型車両や特殊車両などのハンドルを握ってこられたドライバーの方が、スムーズに手続きを進められるようサポートいたします。
運転経歴証明書とは、運転免許証と同じサイズのカードのことで、過去5年間分の運転に関する経歴を証明することができるものです。大型トラックや中型トラックなど、長年プロのドライバーとしてハンドルを握ってこられた実績を証明する書類としても活用いただけます。
運転免許証と同様に、公的な身分証明書として使用することが可能です。また、この証明書には有効期限がないため、免許証のように数年ごとの更新手続きを行う必要もありません。
運転経歴証明書の交付申請を行うためには、下記の条件を満たしている必要があります。
運転経歴証明書の交付申請は、免許返納の手続き同様、お住まいの地域管轄の警察署や最寄りの運転免許センターで行います。
免許返納の手続きを行った後、そのまま運転経歴証明書の交付申請を行うことができます。この場合は手続きに1~3時間程度かかり、下記のものが必要になります。
運転経歴証明書の交付申請は、運転免許返納の手続きから5年以内であれば、いつでも行うことができます。
免許返納手続きとは別の日に、運転経歴証明書の交付申請のみを行う場合は、下記のものが必要になります。
運転経歴証明書は、交付申請の手続きを行ってから2週間程度で交付されます。
運転経歴証明書は、トラックのハンドルを手放した後の生活においても、公的な身分証明書として活用できるだけでなく、様々な優待特典を受けることができます。
「高齢者運転免許自主返納サポート協議会」の加盟企業や施設でこの証明書を提示することで、以下のような特典が用意されています。
長年、大型トラックなどで全国を走り回ってこられた皆様が、返納後もアクティブに、そしてお得にセカンドライフを楽しめるような仕組みが整っています。
※特典の内容や対象となる条件は、お住まいの自治体や企業によって異なります。詳細については、各自治体のホームページや専用パンフレットなどで最新の情報をご確認ください。
カーネクストでは運転免許の返納に際し、トラックの売却を検討されている方を対象に、通常の買取価格から金額をプラスしてお買取させていただきます。
【対象者】運転免許を自主返納されたご本人、およびご家族様
【特典内容】通常の買取価格から普通車は+10,000円、軽自動車は+5,000円でお買取
お電話にて、免許返納特典のページを見たとお伝えください。オペレーターが運転経歴証明書の番号をお伺いすることがありますので、お手元に運転経歴証明書をご準備ください。
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