- 中古車査定・売却のQ&A -

所有者が亡くなっている車を売ることは出来る?

ご家族が亡くなり、故人が所有していた車があるが、譲渡する相手もいない場合、車の売却を検討されることもあるでしょう。車検証上の所有者が亡くなっている車でも、売却することは出来るのでしょうか?

所有者が亡くなっている車の売却は可能

車の所有者が亡くなり、故人の車となっても中古車買取で売却することは可能です。
ただし、基本的な車の売却時に必要な所有者の書類を取得することは叶いません。この場合、故人の車を売却する時に必要な書類を別途揃える必要があります。

所有者が亡くなっている車の売却方法

所有者が亡くなっている車を売却するには、相続手続きを行い名義を変更をしてから売却する方法と、相続人が必要な書類を揃えて所有者が故人のまま売却する方法があります。
所有者が亡くなってすぐに、車の保管場所等の関係から早めの売却を予定されているのであれば、名義変更せずに必要な書類を揃えて売却することが最短となります。

所有者が亡くなっている車の売却に必要な書類

遺産分割協議を行い代表者が売却をすることになった場合は、必要な書類の準備をすることで、名義変更を行わずに売却することが可能です。必要な書類は相続人がお一人であるか、複数名いるかによって異なります。

所有者が亡くなった車の名義変更の方法

車の所有者が亡くなり、すぐに中古車として売るかどうか決めかねるということも勿論あると思います。その場合、車の所有者が不在となるため道路運送車両法によって15日以内に名義変更の手続きをしなければならないときめられています。
また、名義変更をする故人の車の評価額が100万円以上か100万円以下かにより、必要な書類が異なります。まず日本自動車査定協会などの査定士へ依頼し、相続車輛の査定を受け、査定証の発行を依頼します。査定にかかる費用は5,000円から10,000円前後です。名義変更に必要な書類を揃えたら、新所有者となる相続人の居住地を管轄する運輸支局で名義変更手続きを行います。

買取完了までのカンタンフロー

1. 無料査定依頼

最短5分で査定完了

2. お引き取り

レッカー代無料

3. 必要書類の返送

手続き全て無料

4. お振込み

最短1~2週間で
お振込み