- 中古車査定・売却のQ&A -
所有者の法人がなくなっている場合でも、必要な書類を揃えることで車を売却することができます。
法人がなくなるケースには、主に閉鎖と破産の2通りがあります。
他の法人に合併されたり、法人格を消滅させるために解散し、清算手続きまで済んでいることが申請された法人は、閉鎖しているということになります。法人が閉鎖したことは、「閉鎖事項証明書」を法務局で取得することによって確認することができます。
債務超過や債務返済ができない状態になったことにより、手持ちの資産によって負債を可能な限り支払い、清算を行った法人は破産しているということになります。破産した法人は消滅し、資産は全て失われれます。
所有者の法人がなくなった車の買取手続きに必要な書類は、法人が閉鎖しているか破産しているかによって異なります。
所有者である法人が清算手続きを終え、清算結了の登記まで済んでいる車の買取手続きを行う場合は、以下の書類が必要になります。
閉鎖事項全部証明書もしくは閉鎖されている法人の商業登記簿謄本には、法人が精算結了したことと、清算手続きをした際の清算人の氏名が記載されていなければなりません。ただし、「精算結了」の記載がある場合は、履歴事項全部証明書でも買取手続きを行うことができます。
カーネクストが用意する以下の書類に、元清算人の方の実印を押印していただきます。
所有者である法人が破産し、破産管財人の方が破産手続きを行っている車の買取手続きを行う場合は、以下の書類が必要になります。
裁判所によっては資格証明書兼印鑑登録証明書ではなく、「資格証明書」と「印鑑登録証明書」の2枚を別々に発行することがあります。これらの書類に記載されている住所が弁護所事務所のものである場合は、弁護士会にて発行される証明書が別途必要になります。
カーネクストが用意する以下の書類に、破産管財人の実印を押印していただきます。
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