- 中古車査定・売却の基礎知識 -
愛車を手放すなら、できるだけ高い金額で手放したいですよね。中古車の買取価格を決定する要因には様々なものがありますが、その要因を知り、いくつかのポイントを抑えておくことで、買取価格を高くすることができます。
こちらでは、愛車の買取価格をできるだけ高くするために、査定額がアップするコツをご紹介いたします。
中古車の買取価格には年式や走行距離が大きく影響し、年式が古い車や走行距離が長い車は買取価格が低くなってしまいます。大切に乗っていたとしても、新車購入から10年以上経過したり10万キロ以上走行している場合、日本の中古車市場では中古車としての価値がほとんどなくなってしまうのです。
また、中古車は需要と供給の変化のスピードが早く相場が変動しやすいため、査定から数ヵ月経過しただけで査定額が大きく下がってしまうこともあります。車の売却を考え始めたら、できるだけ早めに売却することをおすすめします。
日本の中古車市場においては年式や走行距離が重要視されるため、低年式車や過走行車は値段が付きにくい傾向にあります。しかし、海外では車は修理しながら長く乗るものだと考えられているため、海外で人気の高い車種であれば、日本では値段が付きにくい低年式車や過走行車であっても高値で取引されることも少なくありません。
カーネクストは海外販路を持つ業者への販売ルートを多数保有しているため、輸出した場合の相場を考慮した査定が可能となり、低年式車や過走行車でも高値を付けることができます。
車の清潔度は中古車買取価格に直結します。どのように乗られていたかが分からない中古車は、内装や外装の状態で大切に乗られていたかどうかを判断することが多く、中古車買取業者が中古車買取価格を決定する要因となるためです。内装や外装がきれいな車は中古車買取業者からすると売れやすい車ということになり、買取価格が高くなりやすいのです。
下記の清掃は査定の前に簡単に行えるものばかりですが、マイナス評価を防ぐことにつながります。車はできる限りきれいな状態にしてから査定に出すようにしましょう。
しかし、傷やへこみなどは修理をしてから査定に出す必要はありません。これは、傷やへこみがあることによってマイナスになる分よりも、修理にかかる費用の方が高くなる可能性があるためです。また、自分で修理をすれば修理費用を安く抑えることができますが、中古車買取業者が手直しが必要であると判断した場合は余分な手間がかかることになり、マイナス評価につながりやすくなります。傷やへこみはそのままにして査定に出すようにしましょう。
オプションは取り外したりせずそのままにしておくことで、買取価格が高くなる可能性があります。特に、純正のオプションは後から取り付けることができない希少性や他の機能との連動が確実であることから、プラス査定になりやすいです。中でも、ダッシュインタイプのカーナビは取り外すことでダッシュボードの中央部分に空洞ができてしまうため、マイナス評価につながりやすくなっています。
パーツを取り外したい場合は、中古買取業者に査定をしてもらう際にその旨を伝えておくようにしましょう。査定後にパーツを取り外してしまうと査定額が下がるだけでなく、トラブルの原因にもなります。
また、オプションが付いていることでマイナス評価につながることはほとんどありませんが、過度なドレスアップなどはマイナス評価の原因になってしまう可能性もあるため、注意しておきましょう。
下記のような車の付属品は、査定時に揃っていることでプラス評価につながることがあります。
定期点検記録簿は、車の整備や部品交換を行った記録が記されたもので、車の状態やメンテナンス頻度などを確認するために必要なものとなります。年式が新しい車の場合、整備点検記録簿や保証書などがあると、ディーラーの保証を新しいオーナーに引き継ぐことができるため、プラス評価につながりやすいです。
スマートキーなどのスペアキーは紛失してしまうと再作成する手間がかかるため、マイナス評価につながる可能性があります。
これらの付属品は査定時に必ず確認されるため、査定前に揃っているかを確認し、ないものは探しておくようにしましょう。
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