- 車種別買取相場 -
光岡の歴史や光岡車の中古車買取の特徴、高値が付きやすい光岡車など、光岡の中古車買取情報をご紹介します。
光岡自動車は、他の自動車メーカーのシャシーをベースにしてボディをオリジナルにカスタマイズしているメーカーで、1970年代の車を連想させるクラシックなデザインやアメ車仕様のデザインなど、斬新なデザインの車でファンの心を掴んでいます。また、漢字とカタカナの名称を車に付けているのも光岡車の特徴です。
光岡自動車は現在、中古車販売と外国車の正規輸入ディーラー事業が売り上げの9割を占め、パイクカーの製造・販売はわずか7%に留まっています。現在、年間約500台の規模で製造されている光岡車は、オリジナルクラシックカーを製造していた時代から変わらず、富山県の本社工場で職人たちの手作業によって一台一台製造されています。
光岡自動車は1968年、富山県で光岡自動車工業としてスタートした板金塗装業が起源です。1979年には株式会社光岡自動車を設立し、「BUBU」の愛称で知られる中古車部門で全国展開を図り、事業を一気に拡大させました。その後、米国に法人を設立して輸入車事業をスタートし、輸入車の正規ディーラー事業を各地で展開するようになりました。その後は大手自動車メーカーの市販車をベースとし、ボディの外板パネルをクラシカルなイメージのものに変更した、いわゆる着せ替え車を製造・販売し、その独特なデザインで人気を集めるようになりました。
1994年に独自に開発した2シーターオープンカー、ゼロワンが国土交通省から型式指定を受けたことで、光岡自動車は日本で10番目の国産自動車メーカーとしての認知を獲得しました。
光岡車は全て限定生産となっており、決められた台数を販売すると絶版になってしまうため、中古車買取価格が定まりにくくなっています。そのため、光岡車は中古車買取業者によって買取価格に大きな差が出ることもあります。
新車価格はベース車を大きく上回ることがほとんどですが、中古車市場での需要は安定しておらず、走行距離が短い車であっても必ずしも高値が付くとは限りません。光岡車は中古車買取価格の幅が大きくなりやすい傾向にあるため、複数の中古車買取業者に査定をしてもらうことをおすすめします。
光岡車の中でも下記の車種は年式による中古車買取価格の下落幅が少なく、中古車買取価格が高くなりやすいです。
光岡自動車には名車と呼ばれる車が存在し、中でも下記の車は多くのファンから支持されています。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意