- 車種別買取相場 -
ロータスの歴史やロータス車の中古車買取の特徴、高値が付きやすいロータス車など、ロータスの中古車買取情報をご紹介します。
イギリスのノーフォーク、へセルの旧空軍基地に本社があるロータスは、スポーツカーやレーシングカーを製造する自動車メーカーです。バックヤード・ビルダーからスタートし、世界屈指のスポーツカーメーカーに成長したロータスは、F1で華々しい成果を残すなど、速い車の製造を続けてきました。現在はF1への参戦は休止し、F1で培った技術を活かして軽量でコンパクトなスポーツモデルの製造に徹しています。しかし、市販のスポーツカーといえども、モータースポーツ参戦用の車をベースにしたロードゴーイングカーというイメージが強く残っており、現在も多くのマニアから愛されています。
日本市場へはしばらく正規輸入が途絶えた状態になっていましたが、2003年からLCIによって正規輸入が再開されました。
ロータスは1949年、大学生だったコーリン・チャップマンが仲間の協力を得てオーチスセブンをレース用に改造し、開発した独自のスポーツカーにロータスという車名を付けてレースに出場したことが始まりです。その後、現在のロータスの前身となる自動車エンジニアリングサービス会社ロータス・エンジニアリングを設立し、1952年にロータス・カーズを設立しました。
1994年、ロータスはマレーシアの自動車会社「プロトン」に買収され、2017年には吉利汽車がプロトンに出資したことで、ロータスを傘下に収めました。
ロータスは新車価格が1,000万円を上回るモデルを多数販売する高級スポーツカーメーカーであり、熱狂的なファンも数多く存在するため、年式が古い中古車であっても高価買取を期待することができます。
ロータス車のオーナーは、スピードを出して走りを楽しむことが多いです。そのため、エンジン部分や内外装の傷み具合などが買取価格に大きく影響します。さらに、趣味性の高いロータス車は自分好みに改造するオーナーも多いですが、改造車の場合、買取価格は下がりやすくなります。
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