- 車種別買取相場 -
ダイハツの歴史やダイハツ車の中古車買取の特徴、高値が付きやすいダイハツ車など、ダイハツの中古車買取情報をご紹介します。
大阪府池田市に本社があるダイハツ工業は、日本の自動車販売台数(登録車+軽自動車)のシェア12.9%を占める国内4位の自動車メーカーです。ライバルメーカーであるスズキと長年、軽自動車の販売台数を競っており、2007年から2017年までの間、ダイハツは国内の軽自動車販売台数1位を獲得しています。
ダイハツの軽自動車は低価格さが売りということもあり、コストを最大限削減した価格重視の軽自動車を製造していますが、年々高まっている国内の軽自動車の需要に対応し、多彩なラインナップを展開しています。そして近年、ガソリン車の性能を限界まで高めたミライースを発表し、「第3のエコカー」という新しいジャンルを創り上げました。
ダイハツは日本で最も歴史の古い自動車メーカーであり、1907年に内燃機関の製造・販売を目的に発足した発動機製造株式会社が起源です。1951年に三輪乗用車の「BEE」を発売し、同年12月には社名を「ダイハツ工業」に改称しました。そして、1960年に発売した軽4輪トラックのハイゼットを皮切りに、本格的に自動車市場へと進出しました。
1967年にトヨタと資本提携した後、1998年にトヨタの連結子会社化、2016年にはトヨタの完全子会社となりました。ダイハツは、トヨタのコンパクトカー開発の中枢を担うようになったほか、いくつかの車種を相互にOEM供給しています。
ダイハツは助手席側のスライドドアの開閉時、センターピラーがないことで大開口となるミラクルオープンドアを新開発するなど、限られた規格の軽自動車の中でできることを追求し続けています
ダイハツの軽自動車は人気が高く、中古車買取価格も高くなりやすいです。特にスーパーハイト系の軽自動車は需要が高く、カスタム系になるとさらなる高価買取を期待することができます。
また、ファミリー層から人気のある車は中古車市場で一定の需要があるため、中古車買取価格が安定しやすい傾向にあります。軽自動車という限られたサイズ規制の中で高さを最大限に活用したハイトワゴンはファミリー層から高い支持を得ており、中古車買取価格が高くなりやすくなっています。
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