- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ラムは、アメリカの自動車ブランド【ダッジ】が販売していた大型ピックアップトラックです。ラムの車名の由来は、ボンネットマスコット(エンブレムの位置)にラムと付いていた1930年代のダッジ車からです。1981年に初代ピックアップタイプのラムが登場し、その販売より前にダッジから販売されていたバンが、ラムシリーズに整理され、ラム・バンとなりました。初代ダッジラムは、シンプルなピックアップトラックでしたが、1994にフルモデルチェンジを行った2代目の開発にあたって顧客調査が行われ、ユーザーの要望に応える形で押し出しの強いフロントフェイスを持つ、2021年現在販売されているラムトラックに近いデザインへと変わりました。ラムと同じラインナップなったラム・バンは、2003年に販売を終了しています。2009年以降フロントフェイスのマスコットはダッジからラムへと変更されています。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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ラム
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37.0 万円 | 2020-08-11 | 2005年 | 83,000 km | ○ |
ラム
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18.0 万円 | 2020-09-19 | 2003年 | 90,000 km | ○ |
ラム
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11.0 万円 | 2016-01-29 | 1999年 | 110,000 km | ○ |
ラム
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10.0 万円 | 2018-08-21 | 2004年 | 120,000 km | ○ |
ラム
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3.0 万円 | 2019-05-27 | 1999年 | 160,000 km | ✕ |
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ラムの買取傾向や、ラムの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ラムの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ラムは2021年現在はダッジより独立しており、ラム・ブランドから販売されているピックアップトラックです。ラムは、日本への正規輸入販売ディーラーはないため、日本国内で導入するには並行輸入業者等で購入を依頼する必要があります。並行輸入から車検整備や登録迄行っている販売店も多く、手間や工賃を含めての販売価格になるため日本で所有するには高額になる可能性が高い車です。そのため、すでに日本での車検を通していて、車検残存期間がある車体は中古車市場でも買取が高くつきやすくなっています。
ラムは現在、2019年にフルモデルチェンジを行った2019モデルが販売されています。最新のラムトラックの2019年モデルのグレード設定は、トレーズマン、ビッグホーン、ララミー、レベル、ララミーロングホーン、リミテッドです。なかでも人気のグレードは高排気量5.7Lヘミエンジンを搭載している上位グレードのララミーです。ララミーは5.7LのV-8ヘミエンジンを搭載したモデルとなっており、価格帯は高額になりますが、ララミーをベースにオプションを設定したララミーロングホーンや最上位グレードのリミテッドも人気グレードとなっています。
ラムは現在、2019年にフルモデルチェンジを行った2019モデルが販売されています。最新のラムトラックの2019年モデルのボディカラーの設定は、モノトーンとツートンの展開があります。モノトーンのカラー展開は12色で、ダイヤモンドブラッククリスタルパールコート、マキシマムスチールメットクリアコート、ビレットシルバーメタリックコート、パトリオットブルーパールコート、デルモニコレッドパールコート、ラキッドブラウンパールコート、アイボリートリコート、グラナイトクリスタルメットクリアコート、ブラックフォレストグリーンパールコート、ブリーストリークパールコート、フレームレッドクリアコート、ブライトホワイトクリアコートがあります。ピックアップトラックのため、荷物などの積み込みやオフロード走行による傷等がついた場合も目立ちづらい、ブラック系カラーが人気となっています。
ラムトラックは現在日本で所有するするには、お店を通じてや個人での並行輸入をする方法でしか新車での購入は適いません。並行輸入をした車両に関しては、故障等があった場合のメンテナンスや備品の確保も同じく海外からの取り寄せになる場合もあり、修理やメンテナンス時に海外を経由するとなると費用も時間もかかる可能性があります。そのため、修理やメンテナンスを行っている業者では国内でのパーツ需要が高い車です。中古車で状態が良くはない場合も、このようにパーツ需要があるため、並行輸入車に強い専門性のある買取業者であれば買取がつきやすくなっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
中古車の買取相場は毎日変動があります。例えば現在進行形で販売中のモデルは、モデルチェンジやマイナーチェンジがあると、その一つ前のモデルの買取相場がガクッと下がります。売るタイミングによって少し時期が遅れてしまっただけでも、買取査定額が一気に下がることがあるのです。売却予定があり、車検切れまで悩んでいる方はまず買取相場を予め調べてみる方も多いでしょう。しかし、その後本当の売却時期になって買取査定を受けても、当時の金額とは全く違う可能性もあるということです。買取査定を受ける時は、査定金額の保持期限を確認しておくことをおすすめします。
車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。
中古車を売却する時、ご自身では事故をしたり修復したことはなかったものの、中古車購入時すでに修復歴があった車であれば、売却時も修復歴ありに該当します。ただ修復後のため、外装を見ても一見では修復歴がわからないこともあるでしょう。修復歴があると知っていても隠して売却しようとする方がいるかもしれません。しかし、修復歴があることは査定士がチェックするとわかります。また、修復歴があると知っていながら隠して売却すると告知義務違反になりますし、買取額の受け渡しが終わっていた場合は詐欺罪に該当することもあります。修復歴ありの車でも買取業者次第で買取可能ですので、隠さず報告して売却するようにしましょう。
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