- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
セルボは、スズキが1977年から製造・販売していた軽自動車です。1977年から1998年、2006年から2011年まで販売されていましたが、MRワゴンへ統合される形で販売を終了しています。セルボの車名は、イタリア語で牡鹿を意味する【CERVO】から付けられています。セルボは、開発当時から販売終了までに幾度かの規格変更やボディタイプの変更があった車です。まず、軽自動車規格の変更が開発当時にあったため、発売は550ccの直列3気筒エンジンとなっています。その後1990年に再び軽自動車規格の変更があったため、660ccエンジン搭載車になりました。また、1990年に行われた大幅なフルモデルチェンジによって、クーペから3ドアまたは5ドアのハッチバックへとボディタイプが変わり、2006年の復活販売時は5ドアのハッチバックのみとなりました。
セルボの買取傾向や、セルボの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。セルボの売却前にぜひ参考にしてみてください。
セルボというと、1977年から1998年までは2ドアスペシャルクーペから3ドアホットハッチといったパーソナルカーの要素が強いクルマとなっていました。4代目は車名がセルボモードとなり、クーペではなくバンタイプとして販売されましたが、1998年に販売を終了しています。その後、8年ぶりの2006年に復活販売となった5代目セルボは、5ドアハッチバックで荷物の載せやすさを意識したつくりとなっていて、男性ドライバーをターゲットに意識されたエクステリアデザインとなっていました。現在の中古車市場では5代目モデルが多く流通しているものの、買取がつくモデルは4代目のセルボモードとなっています。
セルボの販売モデルの中でも、中古車市場で人気のモデルが、1998年に販売を終了した4代目モデルのセルボモードです。特に人気のグレードがセルボモードSR-Fourで、アルトワークスの足回りを共用し、走行性能の高い直列4気筒DOHC16バルブのターボ付エンジンを搭載しています。5MT車のSR-Fourの現存車が減少していることから、年式としてはかなり古い車体になるものの人気があるプレミア価値の車となっています。
セルボの歴代モデルの中でも人気の高い、4代目モデルのセルボモードで人気高いグレードSRのボディカラーの展開は、サターンブラックメタリック、スペリアホワイト、サファイアブルーメタリックとなっていました。1998年に販売された特別仕様車となり、販売台数自体も少ないため現存する車体は少なく、ボディカラーを問わず良好な状態であれば買取が高くつく可能性の高い希少車となっています。
セルボは2011年販売終了し、10年が経過しています。一般的な軽自動車の場合、年式が10年を経過し超えているとなかなか買取価格がつきづらいことが現状です。ところが、セルボの場合は、軽スポーツという走りに特化したグレードがあるため、グレード次第ではまだ買取がついています。特に最終モデルとなった5代目セルボで人気のSRグレードは、燃費性能が良い軽スポーツで、7速CVTターボ付きの直噴エンジンは走行性能も高く状態次第では中古車買取でも価格がつく可能性が高いでしょう。またエンジン周りの部品需要もあるため、事故車や車検切れ車なども廃車買取業者であれば買取出来る可能性も高い車となっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
カーネクストが買い取らせていただいたスズキ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
G
カラー | 紫 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | ドアに擦り傷あり・塗装の変色あり |
内装状態 | 年式相応 |
X 全方位モニター付メモリーナビ装着車
カラー | 黄色 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
1番早く電話が来たので売却を決めました。迅速な対応をして頂いてすごく助かりました。
カーネクストのコメント
年式が新しく、人気グレードの「X 全方位モニター付メモリーナビ装着車」ということもあり、高価買取させていただきました。
スポーツ
カラー | 黒 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,600cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 左フロントバンパーに擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
擦り傷のあるお車でしたが、国内だけでなく海外でも人気の高い車種、かつMT6速ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
擦り傷や塗装の変色などが見られるお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ年式が新しく走行距離も短かったため、高価買取させていただきました。