- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
1989年から2014年まで販売されていたレガシィツーリングワゴンは、リアがハッチバックになっている実用的なステーションワゴンタイプの車でありながら全車が4輪駆動になっており、街中はもちろん、悪路でも問題なく走行することができます。レガシィツーリングワゴンにはスバルこだわりの水平対向エンジンが採用されています。また、エアサスペンションなども装備されているため、スムーズでバランスの良い走りを実現することが可能となり、優れた乗り心地を味わうことができます。
4代目と最終モデルである5代目は北米での要望を受けて車体が3ナンバー化され、2008年からはスバル独自の運転支援システム「アイサイト」が搭載されたグレードが投入されました。レガシィツーリングワゴンは3ナンバーになったことで低重心になり、より安定した走りを実現できるようになりました。
レガシィツーリングワゴンの買取傾向や、レガシィツーリングワゴンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。レガシィツーリングワゴンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
レガシィツーリングワゴンは、全車4輪駆動のワゴンというユニークなモデルのため中古車市場でも一定の需要があり、買取価格は比較的高値のまま推移しています。また、2014年に生産が終了したことにより、中古車で購入する以外手に入れる方法がないことも買取価格が高くなる理由の一つです。しかし、後継車種であるレヴォーグが2020年にフルモデルチェンジしたことにより、旧モデルのレヴォーグの中古車流通台数が増え、今後レガシィツーリングワゴンの買取価格は下落していくことが予想されます。レガシィツーリングワゴンの売却をお考えの方は、早めに手放すことをおすすめします。
走りを楽しむユーザーも多いレガシィツーリングワゴンはMT車の人気が高く、買取価格もMT車の方が高くなる傾向にあります。
レガシィツーリングワゴンのリセールバリューが高いグレードは、全車速追随機能があり、クルーズコントロールや全自動ブレーキが備わった「GTDITアイサイト」と、流線型のフォルムで流れるような美しいシルエットが特徴の「GTスペックB」です。アイサイト搭載モデルやGT系は、全体的に買取価格が高くなりやすい傾向にあります。また、特別限定車やLimitedシリーズも高価買取が期待できます。
レガシィツーリングワゴンのリセールバリューが高いボディカラーは、「クリスタルブラック・シリカ」と「サテンホワイト・パール」です。黒系や白系の定番カラーは次の買い手を選ばないため中古車市場での人気も高く、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。この2色であれば、他のカラーに比べて買取価格が10万円ほど高くなることもあります。
レガシィツーリングワゴンは下記の装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象になりやすいです。
・純正ナビ
・本革シート
・ハーマンサウンドシステム
・サンルーフ
・STIパーツ
・ホイール
・フロントスポイラー
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
中古車の買取相場は毎日変動があります。例えば現在進行形で販売中のモデルは、モデルチェンジやマイナーチェンジがあると、その一つ前のモデルの買取相場がガクッと下がります。売るタイミングによって少し時期が遅れてしまっただけでも、買取査定額が一気に下がることがあるのです。売却予定があり、車検切れまで悩んでいる方はまず買取相場を予め調べてみる方も多いでしょう。しかし、その後本当の売却時期になって買取査定を受けても、当時の金額とは全く違う可能性もあるということです。買取査定を受ける時は、査定金額の保持期限を確認しておくことをおすすめします。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたスバル車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
2.0i-L Eyesight
カラー | オレンジ |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | リアバンパーに小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
WRX STI
カラー | ブルー |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷、へこみあり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
傷やへこみがのあるお車でしたが、国内だけでなく海外でも高い人気を誇る車種のため、高価買取させていただきました。
1.6STI スポーツアイサイト
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,600cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷多数あり・リアランプ、ハッチバック扉修復済 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
小傷などが見られるお車でしたが、走行距離も短くスバルの中でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「1.6STI スポーツアイサイト」であったため、高価買取させていただきいました。
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お客様コメント
オペレーターの方や引取時の対応が良く、満足しています。また次回も利用したいと思います。
カーネクストのコメント
個性的なボディカラーのお車は買取価格が低くなることもありますが、超低走行、かつ人気グレードの「2.0i-L Eyesight」ということもあり、高価買取させていただきました。