- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
BMW630iはBMW6シリーズのラインナップの中の一つです。ドイツの自動車メーカーBMWが製造・販売している6シリーズは、大型のクーペや、グランクーペ、カブリオレなどのラインナップの通称になります。6シリーズが初めて日本国内で販売されたのは1977年で、1989年に販売されたE24初代6シリーズは、当時のBMWのフラグシップクーペであり世界で一番美しいクーペとして知られています。現在は貴重なネオクラシック車としてプレミア価格で取引が行われています。BMW6シリーズは、4名または5名定員のクルマですが、主座席は1列目で後席はエマージェンシーシートに近いつくりになっています。特に6シリーズの大きな特長として、パーソナル性が高いドライバーズカーとなっているため、荷室や後席の広さに重きは置かれておらず、運転者が心地よい空間と乗り心地、運転性能の高さが重視された車種となっています。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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630i
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68.0 万円 | 2019-12-10 | 2009年 | 41,000 km | ○ |
630i
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15.0 万円 | 2021-02-07 | 2007年 | 130,000 km | ○ |
630i
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10.0 万円 | 2018-09-05 | 2005年 | 170,000 km | ○ |
630i
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8.0 万円 | 2017-02-17 | 2005年 | 131,400 km | ✕ |
630i
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4.0 万円 | 2020-06-29 | 2007年 | 90,000 km | ○ |
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630iの買取傾向や、630iの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。630iの売却前にぜひ参考にしてみてください。
1989年に初代6シリーズの販売が終了した後、約14年ぶりの2003年に2代目モデルが登場しました。2代目モデルは2003年から2011年の販売期間となり、10年以上の年式が経過したクルマとなるため、走行距離も5万kmから10万kmを超えた車が多くなり、購入を考える人にとっては買いやすい価格になっています。しかし、その分中古車査定時の買取価格は下がりやすいため売却先選びは重要です。2代目モデルは、初代の6シリーズとは異なり、曲線を基調とした流線形の流麗なスタイルに変わっています。また、初代にはなかったカブリオレタイプも2代目から設定され、ルーフラインとボディの一体感が美しいクルマとなります。走行性能が高く、高級感がある車にはカスタムベースカー需要もありますので、売却先選びの際は販路が多様な業者を探すことをおすすめします。
BMW6シリーズは、3代目モデルが2019年2月に販売を終了し、その後後継モデルは販売されていません。リセールバリューは年式経過とともに下がりますが、3代目モデルで車輌状態が良い車であればリセールバリューの良い車体はまだ流通しています。国内のBMWで販売されていた6シリーズの630iグランツーリスモは、5シリーズグランツーリスモの後継車として2018年に販売されました。高い走行性能と高級感のあるインテリアが融合したグランツーリスモは、中古車市場でも人気モデルとなっていて、特にスポーツ性が高いグレードのMスポーツはリセールバリューも高い傾向です。
2018年に販売されたBMW6シリーズの630iグランツーリスモは、販売終了後も中古車市場で人気の高い車となっています。状態良好なお車であれば、リセールバリューも高く買取がつく可能性があります。グレードごとにボディカラーの設定があり、Luxuryのみブラック・ブラックサファイア・メディテラニアンブルーがあります。M Sportのみはアルピン・ホワイトです。どちらのグレードにも共通するカラーは、ミネラルホワイト、ソフィストグレーブリリアントエフェクト、ローヤルバーガンディブリリアントエフェクト、ブルーストーン、カーボンブラックです。人気色はLuxuryのブラックサファイアで、メタリック調なブラックカラーが汚れや傷も目立ちづらくリセールでも人気となっています。
BMW6シリーズは、BMWの上位クラスで高級車となります。現在6シリーズは販売されていませんが、2019年2月までの販売だった3代目モデルはまだまだ低走行車や高年式車となるため、状態次第では高額査定が見込めます。また、2代目モデル以前の低年式車であっても、走行性能が高い6シリーズは人気があり、整備点検簿等をしっかり残している車に関しては車のメンテナンスも良いことがわかるため、中古車販売しやすく買取査定でもプラス査定になりやすいでしょう。売却予定の6シリーズが低年式車や多走行だからと売却するか悩まれている方は、カスタムで人気がある車種でもありますので、中古車販売だけでなく様々な販路を持つ中古車買取業者で見積もりをとってみることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
新車を購入すると車のメンテナンスノート(点検整備記録簿、整備手帳)と取扱説明書、保証書が渡されます。メンテナンスノート(整備手帳)は、車の点検整備をする度に記録していくノートで、これまでの点検内容が記入されています。リコール等があった時に適切に対応しているかどうかも、このメンテナンスノートで確認が出来ます。保証書は、メーカーやメーカーオプションによって保証期間が異なりますが、保証期間内であれば修理や点検の負担が減ります。取り扱い説明書に関しては、今はディーラーのウェブサイトなどでダウンロードも可能になっているため、紛失していても大きな問題はありませんが、外出時に故障があった時の対応方法もありますので、車載しておくと良いでしょう。新車購入時に渡されるこの3点セットは保管しておいて、買取査定時に提示できるようにしておくことをおすすめします。
カーネクストが買い取らせていただいたBMW車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
Mスポーツ
カラー | 白 |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | エンジン故障 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
ベースグレード
カラー | 黒 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 天井の垂れ下がりあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったため満足のいく買取になりました。また機会があれば利用したいです。
カーネクストのコメント
年式の古いお車でしたが、BMWの中でも希少価値の高い車種のMT5速、かつ海外需要の高い左ハンドルということもあり、高価買取させていただきました。
ベースグレード
カラー | 黒 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | オイル漏れ多少あり |
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外装状態 | 塗装剥げあり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
オイル漏れが少しあり、年式が古く走行距離も長いお車でしたが、BMWの中でも希少価値の高い車種のMT5速、かつ海外需要の高い左ハンドルということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
エンジンの故障により動かなくなってしまったお車でしたが、クーペタイプの珍しいモデル、かつ低走行車ということもあり、高価買取させていただきいました。