- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
クーは、2006年から2013年までダイハツが生産・販売していた5ドアトールワゴンです。販売終了から約4年後にトールが販売され、実質的な後継車となっています。クーの車名は、英語でかっこいいという意味の【COOL】に由来していて、広さを連想させる【空間】、【天空】などの言葉もつながった造語で【COO】と名付けられています。
クーの買取傾向や、クーの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。クーの売却前にぜひ参考にしてみてください。
クーは、ブーン(トヨタではパッソ)のプラットフォームをベースに、トヨタ自動車と共同開発されたクルマで、姉妹車はトヨタの2代目bBとなります。先行販売されていた姉妹車のbBと同じく、カスタムベースとしても人気の量感のあるトールワゴンで、発売当時はメーカーからも純正のアクセサリーパーツが多種多様に販売されていました。現在もカスタムファンから人気があるため、中古車買取でも業者の販路次第で買取がつく可能性があります。
クーは販売期間が7年になっていますが、フルモデルチェンジはなく一代モデルのみで販売を終了しています。販売されていた当時のグレード設定は、ベーシックなCS、装備を充実させたCL、上位のCXとなっていて、最上位のCX-Limitedにはリヤスポイラーや、ディスチャージヘッドランプ、MOMOの本革ステアリングなどの豪華装備がついています。CS、CLグレードは1.3Lエンジンのみですが、CXとCX-Limitedは1.5Lエンジンを選択出来たためカスタムベースに人気もあり、高額査定を狙えるグレードとなっています。
クーのボディカラーの展開は、ブラックマイカメタリック、ホワイト、ダークブルーマイカメタリック、スチールグレーメタリック、イエローグリーンマイカメタリック、ブルーイッシュホワイトパールマイカ、ブライトシルバーメタリック、ダークレッドマイカとなっています。中古車市場では、カスタムもしやすく共用パーツに合わせやすいカラーとなるブラックマイカメタリック、またはホワイトが人気となっています。
クーは2013年に販売を終了していますが、姉妹車のbBは2016年まで販売されていました。姉妹車であることから両車の部品の共用は多く、どちらもカスタムベースとして人気があるため、カスタムパーツも共通するものが多くなっています。中古車市場でのクーはすでに年式経過が10年を超えるクルマがほとんどなるため、かなり低走行な車体等でなければ一般的な買取店での査定自体は付きづらいものの、カスタムという一定の需要があるため買取をしている業者はあります。また、部品に関してもカスタム需要があることから、廃車買取もされています。ただし、カスタムに関する販路がない業者もありますので、いくつかの業者に見積もりをとることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
中古車の買取相場は毎日変動があります。例えば現在進行形で販売中のモデルは、モデルチェンジやマイナーチェンジがあると、その一つ前のモデルの買取相場がガクッと下がります。売るタイミングによって少し時期が遅れてしまっただけでも、買取査定額が一気に下がることがあるのです。売却予定があり、車検切れまで悩んでいる方はまず買取相場を予め調べてみる方も多いでしょう。しかし、その後本当の売却時期になって買取査定を受けても、当時の金額とは全く違う可能性もあるということです。買取査定を受ける時は、査定金額の保持期限を確認しておくことをおすすめします。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたダイハツ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
X ホワイトアクセント SAⅡ
カラー | ピンク |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | シミ・汚れあり |
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応や引取時の対応などもよかったので、次回も利用したいと思います。
カーネクストのコメント
全体的に状態の良いお車で、中古車市場での需要が高いこともあり、高価買取させていただきました。
X Special
カラー | シルバー |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 側面に傷あり・バンパー交換歴あり・フェンダー板金済 |
内装状態 | ヤニ汚れあり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく走行距離も短いお車、かつ人気グレードの「X Special」、MT5速ということもあり、高価買取させていただきました。
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お客様コメント
3社に査定を依頼しましたが、一番買取価格が高かったためお願いしました。初取引だったため不安もありましたが、トラブルなく予定通り取引が完了し、満足です。
カーネクストのコメント
後部座席にシミや汚れが見られるお車でしたが、人気車種で走行距離もかなり短いこともあり、高価買取させていただきました。