- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ミラは、1980年から2018年までダイハツから生産・販売されていた軽自動車です。2021年現在は、派生車種のミライースと、ミライースの上級志向ミラトコットが後継車として販売されています。初代発売当時のミラは、3ドアハッチバックでしたが、2代目モデル以降3ドアだけでなく5ドアハッチバックも用意されました。ミラの車名は、イタリア語の【Mira】から付けられていて、羨望という意味があります。
ミラの買取傾向や、ミラの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ミラの売却前にぜひ参考にしてみてください。
初代ミラは、自家用ハッチバックタイプのほかに、商用モデルのウォークスルーバンも1984年に追加販売されました。乗用のミラ(セダン)と商用のミラ・バンは、その後何度かフルモデルチェンジを行い、38年間販売されたダイハツを代表する軽自動車でした。ミラを基にした派生車種も多く登場し、クラシックなエクステリアデザインが人気となったミラジーノは、販売終了後も中古車市場で人気の車となっています。
ミラは38年間の販売期間中に、派生車種や派生グレードを販売していますが、その中でも販売終了後も根強い人気があり、中古車市場でも買取がついているクルマが【ミラ・ジーノ】です。ミラ・ジーノは、ミラクラシックが源流となっている派生車種で、1999年に登場しました。クラシックスタイルのフロントグリルやフェンダーのメッキ仕上げ、丸型二灯式のヘッドランプが特徴となっていて、カスタムユーザーからも人気があります。
ミラの派生車種であり、現在も中古車市場で需要のある車がミラジーノです。ミラジーノは、モデルチェンジがあったため1999年発売の初代モデルと2004年発売の2代目モデルで、エクステリアデザインが異なります。カスタムベースとしても人気がある初代モデルは、型式からL700系またはL710系といわれています。初代発売時のボディカラーはブラックメタリック、ディープブラウンマイカ、シルバーメタリック、メイプルレッドマイカメタリック、パールホワイト2が展開されていました。一般的には定番色のブラックやホワイトが人気になることが多いものの、すでに年式もかなり経過することから趣味性の高い車となるため、クラシックな雰囲気のあるブラウンやレッド、また後期に追加されたグリーンに人気があります。
ミラは、販売終了から3年が経過していますが、まだまだ中古車市場では高年式車や低走行車など状態の良い車体が多く流通しています。特に商用車としても人気があるため、ベーシックカラーの白やシルバーは需要が高く買取がつきやすいクルマです。ただし、もともと価格が抑えられていたクルマではあるため、高額査定はつきづらいクルマでもあります。また、低年式であっても人気のミラジーノなど特長的な派生車種は中古車、廃車買取どちらでも買取がつく可能性が高くなっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたダイハツ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
X ホワイトアクセント SAⅡ
カラー | ピンク |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | シミ・汚れあり |
カラー | シルバー |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応や引取時の対応などもよかったので、次回も利用したいと思います。
カーネクストのコメント
全体的に状態の良いお車で、中古車市場での需要が高いこともあり、高価買取させていただきました。
X Special
カラー | シルバー |
---|---|
ミッション | MT5速 |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 側面に傷あり・バンパー交換歴あり・フェンダー板金済 |
内装状態 | ヤニ汚れあり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく走行距離も短いお車、かつ人気グレードの「X Special」、MT5速ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
3社に査定を依頼しましたが、一番買取価格が高かったためお願いしました。初取引だったため不安もありましたが、トラブルなく予定通り取引が完了し、満足です。
カーネクストのコメント
後部座席にシミや汚れが見られるお車でしたが、人気車種で走行距離もかなり短いこともあり、高価買取させていただきました。