- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
Q3は、ドイツの自動車メーカーアウディが2011年から製造・販売しているSUVです。Q3の車名のQは、アウディの4WDテクノロジー【quattro】に由来しアウディのSUVモデルのシリーズ総称として冠されています。悪路走破性と走行安定性の高い【quattro】の4WD技術が搭載されたSUVという意味のQのあとの数字が、セグメントを表しています。セグメント(クルマのクラスや大きさ、排気量の大きさ)は数字が大きくなるほどハイエンドモデルとなり、購入費用も高くなります。Q3は比較的コンパクトサイズではあるものの大人四人がラクに載れるスペースのあるSUVで、Q3よりもさらにコンパクトサイズで、機械式駐車場にも駐車できるQ2が最も小さいサイズのSUVとして販売中となります。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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Q3
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170.0 万円 | 2018-11-16 | 2013年 | 27,000 km | ○ |
Q3
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10.0 万円 | 2019-11-15 | 2012年 | 57,000 km | ✕ |
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Q3の買取傾向や、Q3の中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。Q3の売却前にぜひ参考にしてみてください。
Q3の日本仕様車の発売は2012年からとなっています。Q3の前に先だってQ7、Q5が発売されていましたが、アウディで当時最も小さいSUVとしてQ3が販売されると、日本国内の狭路が多い道路環境や狭い駐車スペースにもあっていることから人気の車種となりました。2018年にはフルモデルチェンジがあり、2020年に日本国内にもQ3の2代目モデルが導入されています。Q2に比べるとボディサイズが一回り多く、車高も高いため運転がしやすいと好評で、中古車市場でも人気があるため買取価格もつきやすい車種となっています。
Q3は、現在日本国内では2代目モデルが販売中で、Q3とQ3スポーツバック(5ドアハッチバック)があります。Q3のグレード設定は、35TFSI、35TFSIアドバンスト、35TFSI Sライン、35TDIクワトロアドバンスト、35TDI クワトロSラインとなっています。TFSIは直噴ガソリンエンジン、TDIはディーゼルエンジンのことです。クワトロは4WDを示し、Sラインが豪華パッケージ版となり上位グレードになります。リセールバリューが高いグレードは、上位クラスのSラインで、特にクワトロ(4WD)が高い基準値になっています。
Q3は現在日本国内では2代目モデルが販売中で、ボディカラーは7色展開です。ソリッド系のアイビスホワイト、パルスオレンジと、メタリック系のクロノスグレーメタリック、フロレットシルバーメタリック、グレイシアホワイトメタリック、ミトスブラックメタリック、タンゴレッドメタリックがあります。日本国内の中古車市場ではホワイト系が4年連続で人気となっていますが、Q3にはソリッド系のアイビスホワイトと、メタリック系のグレイシアホワイトメタリックがあります。リセールバリューが高く人気のホワイト系は、メタリックのグレイシアホワイトメタリックとなっています。
Q3はアウディのSUVシリーズのなかでも小さいサイズとなり、日本国内の都市部に多い狭路や駐車スペースなど、需要にもあったサイズ感といえます。国内販売は2012年からとなっており、低年式車であっても人気の高い車のため、10万kmを超えるような走行距離が多いなどマイナス面がなければ、中古車買取店での買取も期待できる車種です。また、海外でも人気のSUVでもあるため、廃車買取業者や中古車買取業者など輸出販路をもっている業者であれば、さらに買取査定でプラス査定がつきやすくなっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。
車内で喫煙したりペットを同乗させることがあると、どうしても匂いはついてしまうものです。年に1、2回など回数が少なかったり、換気を心がけてすぐに吸い殻を捨てたり、都度掃除をするなどしておくと、比較的匂いはつきづらくなります。繰り返し喫煙したりペットを載せる機会が多いのであれば、匂いはつきやすくなります。中古車買取査定を受けても、再販をすることを前提に買取をしている中古車買取業者は、再販までに清掃やシート交換等のコストがかかるため、見越した査定価格はマイナスになってしまうでしょう。査定価格を出来るだけプラスにするには、匂いがつきづらいように日々気を付ける必要があります。
カーネクストが買い取らせていただいたアウディ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
2.0 TFSI
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 擦り傷あり・トランクの下修復歴あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
2.0 TFSI クワトロ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | ミッション不調 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
ミッションに不調があり、クラッチのチェックランプが点灯しているお車でしたが、アウディの中でも流通台数が少ない車種のため中古車市場でも人気が高く、高価買取させていただきました。
S3 セダン
カラー | 白 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,980cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | フロントグリルに小さな剥げあり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
フロントグリルの小さな剥げ以外は全体的に状態の良いお車で、アウディの中でもスポーツ性の高い人気のある車種のため、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
トランクの下に修復歴のあるお車でしたが、アウディの中でも中古車市場での需要が高いお車のため、高価買取させていただきました。