- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
Q7は、2006年からドイツの自動車メーカーのアウディが製造・販売している大型SUVです。Q7の車名のQは、アウディの4WDテクノロジー【quattro】に由来しアウディのSUVモデルのシリーズ総称として冠されています。悪路走破性と走行安定性の高い【quattro】の4WD技術が搭載されたSUVという意味のQ、そのあとの数字がセグメントを表しています。セグメント(クルマのクラスや大きさ、排気量の大きさ)は数字が大きくなるほどハイエンドモデルとなり、購入費用も高くなります。Q7は、Q8が販売されるまでアウディSUVのトップモデルの最高級SUVでした。また、Q8が5人乗り仕様のため、7人乗りのSUVとしては現在もトップモデルとなっています。
Q7の買取傾向や、Q7の中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。Q7の売却前にぜひ参考にしてみてください。
現在アウディのSUVシリーズは、Q2、Q3、Q5、Q7、Q8ですが、その中でQ7は日本に最初に導入されたクルマとなります(Q4e-tronは国内仕様未定のため含めていません)。Q7は2016年にフルモデルチェンジした2代目モデルが現行車となり、先代モデルに比べて重量を抑える改良が行われ燃費が向上しました。2021年5月には2022年モデルの発表があり、コンペティションプラスというグレードが新設定される予定になっています。7人乗りまで可能なプレミアムSUVで大型のボディサイズとなっており、海外でも活かせるセグメントクラスになるため、中古車市場では輸出対象車としても人気があります。
Q7は、現在日本国内で2代目モデルが発売されています。そのグレード設定は、55TFSIクワトロ、55TFSIクワトロSライン、45TFSI Sラインリミテッドとなります。55と45の数値はパワートレインの出力数値を表していて、45TFSI Sラインリミテッドは、2.0Lの直4ターボエンジン搭載、55TFSIは3.0LのV6ターボエンジン搭載となっています。リセールバリューが高い人気グレードは、Sラインの3.0LのV6ターボエンジン搭載モデルで、特に7シーターパッケージ仕様が高基準となります。
Q7は、現在日本国内で2代目モデルが発売されています。そのボディカラーのバリエーションは、ソリッド系のディープブラック、メタリック系のフロレットシルバーメタリック、ギャラクシーブルーメタリック、グレイシアホワイトメタリック、ナバーラブルーメタリック、オルカブラックメタリックとなっています。ギャラクシーブルーメタリックは、V6ターボエンジン搭載の55TFSIクワトログレード専用色です。リセールバリューが高いボディカラーは、定番人気のグレイシアホワイトメタリックとなっています。
Q7は、最初に日本国内に導入されたアウディのSUVです。2006年から2013年まで発売されていた初代モデルの中古車市場での流通数は、数十台前後となり多くはありません。年式が経過した初代Q7のなかでも、中古車市場での流通価を高く保っているグレードは、4.2LのV8エンジン搭載モデルで、3.6LのV6エンジン搭載車と比べると、価格差がでてきています。また、V8エンジン搭載車のように高排気量モデルは海外でも人気があるため、輸出販路をもつ業者であればさらに買取アップ出来る可能性があります。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたアウディ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
2.0 TFSI
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 擦り傷あり・トランクの下修復歴あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
2.0 TFSI クワトロ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | ミッション不調 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
ミッションに不調があり、クラッチのチェックランプが点灯しているお車でしたが、アウディの中でも流通台数が少ない車種のため中古車市場でも人気が高く、高価買取させていただきました。
S3 セダン
カラー | 白 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,980cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | フロントグリルに小さな剥げあり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
フロントグリルの小さな剥げ以外は全体的に状態の良いお車で、アウディの中でもスポーツ性の高い人気のある車種のため、高価買取させていただきました。
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走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
トランクの下に修復歴のあるお車でしたが、アウディの中でも中古車市場での需要が高いお車のため、高価買取させていただきました。