- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
AZワゴンは、マツダが1994年から2012年まで販売していた軽トールワゴンです。生産はOEM供給元のスズキとなっており、ワゴンRのOEM供給を受けています。初代モデルと2代目前期モデルは、バッジ以外はワゴンRと全く同一のクルマとなっていましたが、2000年の2代目マイナーチェンジの際にフロントデザインをマツダ車特有のファイブポイントグリルへと変更し、差別化が行われました。AZワゴンのAZはマツダにもともとあった販売チャネルの【オートザム】から付けられた名前です。2012年にOEM供給元のワゴンRのフルモデルチェンジを受けて、マツダ側も同じタイミングでマツダAZワゴンの販売を終了し、新型ワゴンRのOEM供給車としてマツダフレアの発売を開始しました。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
---|---|---|---|---|---|
AZ-ワゴン
|
2.0 万円 | 2021-03-14 | 2005年 | 100,000 km | ○ |
AZ-ワゴン
|
1.8 万円 | 2017-04-14 | 2000年 | 140,000 km | ○ |
AZ-ワゴン
|
1.8 万円 | 2018-06-21 | 2009年 | 92,000 km | ○ |
AZ-ワゴン
|
1.8 万円 | 2018-02-26 | 2005年 | 130,000 km | ○ |
AZ-ワゴン
|
1.8 万円 | 2020-07-12 | 2006年 | 50,000 km | ✕ |
10 / 35 ページ
AZ-ワゴンの買取傾向や、AZ-ワゴンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。AZ-ワゴンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
AZワゴンは、マツダがスズキワゴンRのOEM供給を受けて1994年から2012年までの約8年間販売していた軽トールワゴンです。フロントデザイン等で差別化をしているものの、供給元のワゴンRとはほぼ同じ車体となるため、販売台数は供給元に比べると少なくなります。AZワゴンのカスタムスタイルはマツダ特有のフロントデザインを採用していることから人気があり、中古車市場でも人気の軽自動車となっています。
AZワゴンの最終モデルは、2008年から2012年に販売された4代目モデルです。グレード設定は基本的にOEM元と同じで、ノーマルタイプとカスタムスタイル(ワゴンRスティングレーをOEM元)があります。人気があるグレードはカスタムスタイルXTで、ワゴンRスティングレーのターボ付車のOEMとなり、エアロシリーズとしてカスタム好きのドライバーから好評となっています。
2008年から2012年に販売された4代目モデルのAZワゴンカスタムスタイルのボディカラーは、ブルーイッシュブラックパール3、ミステリアスバイオレットパール、ルナグレーパールメタリック、シルキーシルバーメタリック、パールホワイトとなっています。ミステリアスバイオレットパールと、パールホワイトは有償オプションカラーのためと装飾に設定する際追加料金が必要なボディカラーですが、人気色はこちらのオプションカラーの二色と、ブルーイッシュブラックパール3となっていました。
AZワゴンは、販売終了から9年経過していることもあり、低走行車を除くと中古車相場はあまり高くなく購入側としては、低走行でも購入しやすい価格帯となっています。ただし、車を売る側としては買取価格はあまり付きづらく、9年経過で平均的な走行距離である年間1万km走行のクルマの場合、中古車買取査定を受けても買取自体が厳しいでしょう。人気のカスタムスタイルであれば、ある程度の走行距離であっても買取可能ではありますが、ノーマルタイプは買い手が付きづらいため中古車買取はあまりおすすめできません。軽ワゴンの場合、廃車買取業者であれば部品や部材の需要があれば買取がつく可能性がありますので、どちらの業者にも相見積をとることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。
現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
---|---|
ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
---|---|
外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
---|---|
外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。