- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
MPVは、マツダが1988年から北米で製造・販売を開始した5ドアミニバンタイプの乗用車です。国内での販売開始は1990年からで、2016年まで生産・販売されていました。販売終了後の後継車として、北米ではCX-9が、国内ではCX-8が販売されていますが、後継車は6人~7人乗りのクロスオーバーSUVとなるため、マツダから実質的なミニバンのボディタイプ乗用車は生産されていません。MPVの車名は、Multi Purpose Vehicleマルチパーパスビークル、多目的車輌という意味の頭文字をとったもので、北米向け専用車として1988年に登場した時に名づけられました。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
---|---|---|---|---|---|
MPV
|
2.5 万円 | 2020-05-31 | 2006年 | 139,820 km | ○ |
MPV
|
2.5 万円 | 2020-06-27 | 2007年 | 200,000 km | ○ |
MPV
|
2.5 万円 | 2019-05-06 | 2005年 | 110,000 km | ○ |
MPV
|
2.5 万円 | 2020-07-12 | 2007年 | 160,000 km | ○ |
MPV
|
2.5 万円 | 2019-08-28 | 2004年 | 230,000 km | ○ |
50 / 199 ページ
MPVの買取傾向や、MPVの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。MPVの売却前にぜひ参考にしてみてください。
MPVの初代モデルは、開発時の印象としてクロスオーバーSUVに近しい多目的ビークルのようなミニバンで、発売当初マツダでも、ボディタイプをミニバンではなく多目的高級サルーンとしての位置づけで発表していました。ただしフルモデルチェンジを行った2代目モデル以降は、典型的なミニバンのスタイリングとなっています。特に最終モデルとなった3代目MPVの全幅が1,850mmあり、当時の国産ミニバンで最大サイズとなっていました。国内での最終モデルとなって2006年から10年間販売されていた3代目モデルは中古車市場でもまだ台数が流通していることもあり、年式や走行距離次第で買取の付く車となっています。
MPVは、1999年にフルモデルチェンジした2代目モデル以降スタイリングはミニバンでありながら、スポーティさに特化した車となっています。そのため、ファミリーカーとしてや走行安定性の高い車としてだけでなく、ドライバーズカーとしての走行性能の高さに人気があります。2006年から2016年まで販売されていた3代目モデルの販売期間中、2010年にターボ搭載モデルを廃止したため、販売期間が4年と短く、年式も11年以上前の車体となり古いもののターボ搭載の23Tグレードが中古車市場では人気となっています。
MPVのなかでも中古車市場で買取がつきやすいモデルとなるのは、ターボ搭載モデルです。LY系の平成21年にマイナーチェンジしたモデルが、最後のターボ搭載設定グレードがあります。当時のボディカラーの展開は、スパークリングブラックマイカ、メトロポリタングレーマイカ、サンライトシルバーメタリック、ライラックシルバーメタリック、カッパーレッドマイカ、ストーミーブルーマイカ、クリスタルホワイトパールマイカとなっています。再販時に人気のカラーは、クリスタルホワイトパールマイカ、スパークリングブラックマイカというホワイト系とブラック系の定番色となっています。
MPVは2016年に販売を終了していて、実質的なマツダのミニバンは現在販売されていません。販売終了から5年が経過していることもあり、中古車市場では、燃費性能に目をつぶれば購入しやすい価格帯のものも流通しています。走行性能が高く、ハンドリングも安定しているミニバンタイプとなった2代目モデルは人気ではあるものの低年式となっていることや、流通数が減ってきていることで中古車買取は厳しいようです。ただし、海外でももともと販売されていて需要のあるMPVは、廃車買取でも買取がつく車です。一つの販路だけでなく、複数社への見積もりをとってみることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
ターボありの車と聞くと、より早く走るイメージを持つ方が多いでしょう。ターボは過給機やタービンとも呼ばれ、通常のガソリン車よりも多くの空気をエンジンに送り込むことが出来る車のことです。空気が多く送り込まれることで、エンジン回転数が上がり馬力が増します。例えば、急坂の手前を走る軽自動車にターボがついていた場合、ターボなしはアクセルを踏み込んでも加速しづらいのですが、ターボありなら馬力が増して加速力が上がるため、ぐいぐいと登っていくことが出来ます。特に軽自動車は排気量660ccまでと決められていますので、ターボのあるなしによって走破性に差が出ます。ターボありの車は、燃費性能は落ちるもののパワフルな走りが出来るため人気で、買取査定でもプラス評価となっています。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
---|---|
ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
---|---|
外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
---|---|
外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。