- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
RX-7は、マツダが販売していた3ドアファストバッククーペです。1978年に初代モデルが誕生しました。初代モデルのサバンナRX-7は、ロータリーエンジン専用のスポーツカーとして誕生しました。最後のモデルとなった3代目モデル発売時に、当時の販売チャネル名が車名に加わりアンフィニRX-7という名称に変更、その後販売チャネル終了によりRX-7のみの車名となりました。25年間販売されたRX-7の販売終了は2002年8月で、その後19年が経過し一度は部品供給も終了していましたが、2020年クラシックマツダから復刻パーツとして一部部品の再供給が始まりました。
RX-7の買取傾向や、RX-7の中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。RX-7の売却前にぜひ参考にしてみてください。
RX-7はスポーツカーの特性を強く持っている趣味性の高いクーペとなります。販売終了から19年経ち、流通する車両自体も年数経過しているため、燃費やメンテの維持費もかかる車体です。突発的に購入するユーザーよりも、趣味でスポーツカーを収集する方や、車のカスタムが好きでベース車を探している方が次のユーザーとなります。そのため専門店や、スポーツカーの販路を得意とする店舗では買取額が高くなりやすい傾向にあります。
3代目モデルFD3Sは、ロータリーエンジン・ベスト・ピュア・スポーツカーとして開発された最終モデルで、知名度も人気もある車です。特に販売終了前に生産された限定グレードのスピリットRは人気が高く、合計1,500台限定であったため、現在の中古車市場ではプレミア価格で新車販売価格を大きく超える車となっており、買取価格も高額査定を狙うことが出来ます。
RX-7の市場に流通しているモデルで最も多い3代目FD3Sシリーズのボディカラー展開は、ブラック、ホワイト、シルバー、レッド、ブルーとなっています。中古車市場での買取でプラス査定がつきやすい人気のカラーは、紫外線による退色がしづらいと言われるホワイトとなっています。
RX-7はマツダのロータリーエンジンを搭載したスポーツカーのため、専門の業者に修理や定期メンテナンスを依頼する必要があります。そのため、中古車で売却予定のRX-7の状態が、メンテナンスを受けているのか、ノーマルな状態を保てているか、整備記録簿はあるかなどによって買取価格が前後する可能性があります。特にフルノーマルではなくカスタム状態の場合、修理やメンテを断られてしまうこともあるため次の買い手が付きづらく、買取価格にマイナス評価がつくことがあります。高価買取を狙うならノーマルな状態を保つ、整備記録やメンテナンスノートの保管をするようにしておきましょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
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外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
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外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。