- 車種別買取相場 -

マツダ オートザムクレフの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

オートザムクレフの概要

キャロルは歴史あるマツダの軽自動車です。初代モデルは、マツダの前身である東洋工業から1962年から1970年まで発売されたキャロル360です。当時の世界最小排気量であった水冷直列4気筒OHVエンジン搭載の贅沢な作りで、昭和の名車といわれています。その後1989年に復活したキャロルは、アルト(スズキ)のプラットフォームを共通して生産されたモデルで、当時販売チャネルを立ち上げたばかりのオートザムから販売されました。その後、4代目以降はアルトのOEM供給を受けての販売へと変わり、現在は7代目キャロルが販売中となっています。キャロルの車名の由来は、英語で歓びの歌(宗教的な祝歌や讃美歌)といった意味をもつCarolからつけられました。

マツダ オートザムクレフの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

キャロル
GL

3.2 万円 2018-12-28 2015年 150,000 km

キャロル
GS

3.0 万円 2018-10-20 2011年 52,000 km

キャロル
XS

3.0 万円 2020-10-21 2010年 8,000 km

キャロル
不明

2.7 万円 2020-01-30 2018年 12,000 km

キャロル
不明

2.5 万円 2020-04-06 2012年 12,600 km

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オートザムクレフのリセールバリュー

オートザムクレフの買取傾向や、オートザムクレフの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。オートザムクレフの売却前にぜひ参考にしてみてください。

オートザムクレフの買取傾向

キャロル360を受け、1989年に復活したマツダの自社生産モデルであるキャロルは、スズキの軽自動車アルトのプラットフォームを共通して製造された3ドアハッチバックでした。内外装はマツダ独自のデザインとなっており、丸みのある特長的なスタイルをもっています。4代目以降のキャロルはスズキのアルトからOEM供給を受けたことで自社生産ではなくなったため、マツダが自社生産するキャロルは1998年に販売を終了しています。実は、この低年式車となるマツダの自社生産キャロルがパイクカーのようなデザイン性の高さから、今も人気があり買取がついているのです。

高価買取が狙える人気のグレード

キャロルは、2021年現在も7代目モデルが販売中の軽自動車です。ただし4代目モデル以降はスズキアルトのOEM供給を受けての販売のため、供給元に比べて大きく販売数を延ばしているわけではありません。中古車市場で人気があるキャロルというと、流通台数は少ないものの低年式車でプレミア価格となっているモデルで、マツダによる自社生産の2代目キャロルのうち特に5MT車ターボ付きエンジン搭載のスポーティグレードとなっています。

高価買取が狙える人気のボディカラー

中古車市場で、実は人気のあるネオクラシックカーがマツダの自社生産していたキャロルで、1998年に販売を終了している2代目モデルです。なかでも、スポーティグレードのXRターボ搭載5MTモデルはカスタムカーやチューニングベースカーとしての需要が高く買取がついています。1997年当時販売されていた同モデルは、ブラック系、ホワイト系、ネイビー系の色展開となっていました。こちらのモデルの場合、低年式車であることから色の劣化があることも年式相応として、塗装されている車体も多いためボディカラーによっての買取額が前後することはありません。ただし、オールペイントされている塗装状態が悪いものなどはマイナス査定になる可能性があります。

オートザムクレフの高価買取ポイント

キャロルは、1998年以降の4代目モデルからはスズキアルトのOEM供給を受けた車体へとなり、ベースとなるアルトの車体デザインとは、ほぼ同一デザインになっています。そのため中古車買取市場でも、低走行で高年式な車であれば買取がついています。ただし、基本的に軽自動車の相場は年式経過ごとにさがっていくため、不要であれば早めの査定をおすすめします。廃車買取市場では、鉄などの金属は軽量ボディの軽自動車からの回収が少なく、買取が高くなることは見込めません。しかし低年式であっても人気のスポーツカスタムグレードなどは、部品需要があれば買取出来ることもあります。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

売りたい車の年式は買取査定時にどのくらい影響する?

年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。

Q

走行距離は何kmから買取査定でマイナス評価になる?

車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。

Q

事故にあって直した車はすべて修復歴車になるの?

過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。

マツダ車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

北海道留萌市のお客様

マツダ ロードスターの画像
エリア
北海道
留萌市
買取価格
155.0万円
年式
平成27年式
走行距離
30,000 km
成約日
2020年11月09日
カラー
ミッション MT6速
排気量 1,500cc
走行状態 良好
外装状態 小傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。

静岡県焼津市のお客様

Q

マツダ RX-7

タイプRB バサ-ストX

マツダ RX-7の画像
エリア
静岡県
焼津市
買取価格
130.0万円
年式
平成9年式
走行距離
70,000 km
成約日
2020年09月23日
カラー
ミッション MT5速
排気量 1,300cc
走行状態 バッテリー上がり
外装状態 エアロに傷、欠けあり・色褪せあり
内装状態 シート変更あり

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。

山形県東置賜郡川西町のお客様

マツダ CX-5の画像
エリア
山形県
東置賜郡川西町
買取価格
30.0万円
年式
平成24年式
走行距離
130,000 km
成約日
2020年10月05日
カラー ブルー
ミッション AT
排気量 2,200cc
走行状態 エンジのチェックランプ点灯
外装状態 バンパーに擦り傷あり
内装状態 シートに擦れあり

お客様コメント

査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。

カーネクストのコメント

エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。

マツダ 車種一覧

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