- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
スピアーノは、マツダが2002年から2008年まで販売していた5ドアハッチバックタイプの軽自動車です。スピアーノの車名は、イタリア語で広々としたところという意味の【spiano】から名付けられました。スズキのアルトラパンのOEM供給を受けた車で、スタイリングや配色はアルトラパンと同じそのままの5ドアハッチバックになります。マツダ車の当時のシンボルであったファイブポイントグリルといわれるマツダオリジナルのフロントグリルが特長として採用されました。
スクラムワゴンの買取傾向や、スクラムワゴンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。スクラムワゴンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
スピアーノは、スズキのアルトラパンのOEM供給を受けて、6年間販売されていました。アルトラパンは2008年にモデルチェンジが行われましたが、スピアーノはそれに追従しなかったため、2008年までの1代モデルのみの販売となっています。箱型の四角い外観はアルトラパンと共通していますが、マツダオリジナルのフロントグリルデザインやボディカラー、シートカラーなどを選ぶことが出来るようになっており差別化されています。中古車市場では、丸みのある箱型のデザインにもともと人気のある軽自動車ではあるものの、低年式車となるため買取金額で高額査定は難しいモデルになっています。
スピアーノは、約6年間の販売期間でモデルチェンジは行っていません。マイナーチェンジや、追加モデルの設定は供給元にあわせて行われました。人気はターボ付きエンジン車載車のSSグレードです。SSグレードのみの専用フロントグリルが用意され、カスタムベースとしても人気があります。
スピアーノのボディカラーの展開は、ラベンダーメタリック、ミントグリーンメタリック、シルキーシルバーメタリック、パールホワイトと、マツダオリジナルのキプロスブルーメタリックです。また、特別仕様車のスピアーノタイプMでは、クールベージュメタリックとグローブグリーンパールが追加されています。マツダのみの設定色となっていたキプロスブルーメタリックと、ラパンでも人気色となっていたミルクティーベージュメタリックが人気を集めています。
スピアーノは、2002年から2008年の販売期間となり決して長い期間ではありません。中古車市場でも数は多くないものの、車高の低いコンパクトで四角いお弁当箱のようなデザインはもともと人気があり、現在の中古車市場でも低年式車としては価格が付いている車体も多く、特にターボ付きエンジン搭載車などはカスタム好きのドライバーからも人気の車となっています。廃車買取市場でも、特長的なデザインで人気の車であり、カスタム用に部品を探す人も多いため需要があることから買取が出来ています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。
中古車を売却する時、ご自身では事故をしたり修復したことはなかったものの、中古車購入時すでに修復歴があった車であれば、売却時も修復歴ありに該当します。ただ修復後のため、外装を見ても一見では修復歴がわからないこともあるでしょう。修復歴があると知っていても隠して売却しようとする方がいるかもしれません。しかし、修復歴があることは査定士がチェックするとわかります。また、修復歴があると知っていながら隠して売却すると告知義務違反になりますし、買取額の受け渡しが終わっていた場合は詐欺罪に該当することもあります。修復歴ありの車でも買取業者次第で買取可能ですので、隠さず報告して売却するようにしましょう。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
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外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
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外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
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国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。