- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ファミリアは、マツダの前身企業である東洋工業が1963年に生産を開始した小型乗用車です。ファミリアの車名は、イタリア語で家族の意味を持つ【famiglia】が由来です。家族が揃ってドライブへ行くという思いを込めて命名されています。初代ファミリアはセダンやクーペのラインナップでしたが、1980年に販売を開始した5代目モデルは3ドアハッチバックとなっていました。第1回1980-1981日本カー・オブ・ザ・イヤーを授賞した3代目モデルは、歴代のファミリアのなかでも最もヒットしたモデルとなっています。2003年に後継車となるアクセラが発売され、セダンタイプの販売が終了、翌年Sワゴンの販売も終了したため、40年続いたファミリアの歴史はここで終了しています。
ビアンテの買取傾向や、ビアンテの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ビアンテの売却前にぜひ参考にしてみてください。
マツダで初めての小型乗用車としてファミリアは長く親しまれていましたが、発売から40年後の2004年に販売を終了しています。販売終了直前のラインナップはセダンとステーションワゴンになっており、ステーションワゴンタイプは特に人気がありました。2021年現在は、ファミリアの車名を後継している商用のバンタイプは継続して販売が続けられていますが、ファミリアバンは自社生産ではなくトヨタのサクシード(プロボックス)のOEM供給を受けた車体となっています。ファミリアの中古車市場での傾向は、低年式車となることや、燃料消費率の悪さが影響を与えることからなかなか高い価格での売却は望めません。ただし走行可能でスポルトグレードに関しては、カスタムベースや部品どり需要が一定数あります。所有する車のグレードに詳しくないという方は、一度見積もりをとってみることをおすすめします。
ファミリアは40年の歴史がある車です。1985年から発売を開始した6代目モデルは、多様化した時代でした。ファミリアで唯一のオープンカーカブリオレが追加されたり、ラリー競技用のベース車両としてGT-Aを追加、また当時クラス最高の140psだったバルブターボモデルも設定されました。この年はモータースポーツにも力を入れていて、ラリーにも参加しました。スエディッシュラリーで優勝し、走破性の高さも発揮したことから、フルタイム4WD発売記念グレードのラリースポルトが発売、プレミアグレードとなっています。
ファミリアの中でも買取が付く可能性のあるスポルトグレードは、2002年発売されたモデルになります。当時のボディカラーの展開は、ブラックマイカ、チタニウムグレーメタリック、サンライトシルバーメタリック、クラシックレッド、スターリーブルーマイカ、スノーフレイクホワイトパールマイカです。カスタムでも人気の車体のため当時人気のあったブラックマイカやホワイトも人気ですが、スターリーブルーマイカといったスポーティーなカラーも需要があります。
ファミリアの車名からは、家族がドライブに行くイメージがありますが、その実人気のモデルというとスポーツモデルであり、今でもファミリアは人気のチューニングベースカーです。中古車市場でも販売終了から17年経過の低年式車となるため、一般的に考えれば値段がつく車両ではありませんが、Sワゴンのスポーツグレードのスポルトや、チューニングされたスピードファミリアは価値が高くプレミア価格となって数台流通しています。廃車買取市場に置いても、部品需要のあるグレードであれば、故障車や不動車であっても買取がつく可能性が高くなっています。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
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外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
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外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。