- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
1989年、マツダのプレミアムブランドとして位置づけられていたユーノスから「ユーノス・ロードスター」として発売されたロードスターは、その後ユーノス店の廃止によって1998年、「マツダ・ロードスター」として誕生しました。
初代から「人馬一体」をコンセプトに掲げ続けたロードスターは、日本のみならず世界中で大ヒットとなり、初代モデルの登場から11年が経過した2000年には、「世界で最も多く生産された2人乗り小型オープンスポーツカー」としてギネスブックに認定されました。また、2016年には日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。
低重心でコンパクトなグラム単位で軽量化されたボディや、1.5リッターの扱いやすいエンジン、後輪駆動による自然な運転感覚などにより、ドライバーの思うまま、誰でも軽快な走りを楽しむことができるロードスターは、ライトウェイトオープンスポーツカーとして幅広い層から支持され続けています。
近年、スポーツカーの車両価格が上昇していく中で、200~300万円と手頃な価格で購入することができるのもロードスターの大きな魅力の一つです。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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ロードスター
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10.0 万円 | 2020-12-11 | 2006年 | 190,000 km | ○ |
ロードスター
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10.0 万円 | 2020-11-03 | 1991年 | 140,000 km | ○ |
ロードスター
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10.0 万円 | 2021-02-12 | 2001年 | 159,000 km | ○ |
ロードスター
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10.0 万円 | 2018-02-19 | 2011年 | 58,700 km | ○ |
ロードスター
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9.0 万円 | 2021-02-16 | 1993年 | 249,000 km | ○ |
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ロードスターの買取傾向や、ロードスターの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ロードスターの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ロードスターは中古車市場でも非常に人気が高く、買取価格も高値のまま推移しています。
シリーズの中で最も軽量である初代NAモデルは、デザイン面でも革命を起こした車として高い人気を誇り、発売から30年以上経った今でも、状態のいいものであれば150万円を超える値段で買い取られることもあります。
2代目NBモデルはシリーズの中で唯一ターボモデルやクーペモデルが存在し、これらのモデルや状態のいいものである場合、高価買取を期待することができます。
3代目NCモデルは年式が比較的新しく、居住性や収納性能の改良によって使い勝手がよくなったこともあり、買取価格は高値のまま推移しています。
ロードスターは長年愛されてきた車であり、それぞれのモデルにファンが存在するため、全体的に買取価格は高くなっています。中古車買取業者は低年式であっても、中古車市場に需要がある車であれば高値で買い取ることができますが、ディーラーは年式などをもとに下取り価格を付ける傾向にあります。そのため、低年式車でも高値が付く可能性があるロードスターは、ディーラーよりも中古車買取業者に買い取ってもらうことをおすすめします。
また、スポーツカーであるロードスターはAT車よりもMT車の人気が高く、買取価格も高くなりやすいです。
ロードスターのリセールバリューの高いグレードは、最上位グレードの「RS」です。「RS」は流通量が少ないため希少価値が高くなり、買取価格も高くなりやすいです。また、最もスパルタンとも言える「NR-A」も一定の需要があるため、値崩れしにくくなっています。
ロードスターで人気の高いグレードは「Sスペシャルパッケージ」「Sレザーパッケージ」などですが、これらのグレードは人気が高い分、中古車流通台数も多く、買取価格が特別高くなるということはありません。
ロードスターのリセールバリューが高いボディカラーは、「ジェットブラックマイカ」と「スノーフレークホワイトパールマイカ」です。ブラックやホワイトなどの定番カラーは中古車市場でも人気が高く、買取価格が高くなりやすい傾向にあります。さらに、マツダ車の代表的なカラーである「ソウルレッドクリスタルメタリック」も人気が高く、プラス査定の対象になります。これらのカラーは他のカラーと比べ、買取価格が5万円ほど高くなることもあります。
ロードスターは下記のような装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象になりやすいです。
・BOSEサウンドシステム
・エアロパーツ
・ローダウン
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
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外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
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外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。