- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
コンパクト+オープンから名付けられたコペンは、現在では数少ない軽自動車の2シーターオープンカーとして2002年、ダイハツから発売されました。初代コペンは2002年から2012年までの10年間販売され、その後一時的に絶版となったものの2014年に復活し、2代目コペンとして販売されています。2代目コペンは、基本ボディとなる「ローブ」、クロスオーバー仕様の「エクスプレイ」、前後のデザインが初代コペン風の「セロ」の3つのボディから選ぶことができます。
スポーティさと軽自動車らしい可愛さを併せ持つエクステリアに、インテリアはタコメーター付きの三連メーター、グリップ性の高いMOMO製の本革ステアリングなどを装備しています。
2代目コペンは初代コペンと比較すると最大トルクがスペックダウンしたものの、アイドリングストップを導入したことにより、初代モデル以上の高燃費を実現しています。軽自動車とは思えないほどの高い走行性能と安定性を誇るコペンは、軽やかな加速が可能となっています。
また、コペンは、軽自動車ながら高級オープンカー並みの装備である電動式ルーフを持っており、スイッチ一つで開閉を行うことができるので、気軽にオープンカーを楽しむことができます。
車種・型式 | 買取金額 | 成約日 | 年式 | 走行距離 | 走行可否 |
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コペン
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20.0 万円 | 2020-08-28 | 2016年 | 49,000 km | ○ |
コペン
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18.0 万円 | 2020-11-15 | 2014年 | 77,000 km | ○ |
コペン
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18.0 万円 | 2018-02-17 | 2003年 | 66,000 km | ○ |
コペン
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16.0 万円 | 2019-09-30 | 2002年 | 90,000 km | ○ |
コペン
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15.0 万円 | 2019-01-19 | 2007年 | 135,000 km | ○ |
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コペンの買取傾向や、コペンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。コペンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
軽自動車の2シーターオープンカーという珍しい立ち位置であるコペンは非常に人気が高く、中古車市場での需要も高いため、中古車買取価格は高値のまま推移しています。
初代コペンは値落ちしないことで有名でしたが、2代目が販売されてからは徐々に買取価格が下落しています。特に、初代の前期モデルで走行距離が長い場合は、これからどんどん買取価格が下落していくことが予想されるため、早めの売却をおすすめします。2代目コペンの中古車買取価格は、前期モデルであっても高価買取を期待することができます。
本来、スポーツカーはMT車の買取価格が高くなる傾向にありますが、コペンの場合、CVT車の人気も高いため、MT車の買取価格が特別高くなるということはありません。
コペンのように熱烈なファンが存在する車はディーラーへ下取りに出すのではなく、趣味性の高さをきちんと評価し、中古車市場の需要を中古車買取価格に反映してくれる中古車買取店に買い取ってもらうことをおすすめします。
コペンのリセールバリューの高いグレードは、2代目モデルの「セロ」です。セロは初代モデルを意識したデザインを採用しており、インテリアには革シートやオートエアコンなどを装備し、軽自動車とは思えないほどの高級感や快適性を味わうことができるのが特徴です。年式が2012年以降のセロであれば、100万円以上の中古車買取価格が付くこともあります。
基本的には初代モデルよりも2代目モデルの方が高値が付きやすくなっていますが、初代モデルでもファイナルモデルとして登場した「10thアニバーサリーエディション」は希少価値が高く、2代目モデルと相場が逆転するほどの高価買取を期待することができます。
コペンのリセールバリューの高いボディカラーは、王道の「パールホワイトⅢ」、スポーツカーらしい「マタドールレッドパール」、セロの専用色である「ブリティッシュグリーンマイカ」です。
基本的に車は、白や黒などの無難な定番カラーの需要が高く、中古車買取価格も高くなる傾向にありますが、趣味性の高いコペンにおいては、個性的なカラーの人気が高くなっています。しかし、コペンはボディカラーによって買取価格に大きな差が出るということはありません。
コペンは下記のような装備やメーカーオプションが付いている場合、プラス査定の対象となります。
・純正ナビ
・BBS社製の16インチアルミホイール
・フロントスーパーLSD
・樹脂ルーフのDラッピング
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
年式とは、車が製造後新規登録された年のことです。古い車は低年式車、比較的新しく年数3年未満の車は高年式車と言われます。現在は年号が変わり分かりにくくなっていますが、年号が代わる以前でみると、例えば平成18年に登録された車は低年式車、平成32年に登録された車は高年式車と、数字の大きさでわかるようになっていました。一般的に国内の中古車市場では10年経過した車は価値が大きく下がり、再販しづらくなります。経過9年目で次の車検は通さず手放しを検討する際は、年式によって査定額が大きく変わりますので、不要車は出来るだけ早めに見積をとることをおすすめします。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
カーネクストが買い取らせていただいたダイハツ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
X ホワイトアクセント SAⅡ
カラー | ピンク |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | シミ・汚れあり |
カラー | シルバー |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 年式相応 |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応や引取時の対応などもよかったので、次回も利用したいと思います。
カーネクストのコメント
全体的に状態の良いお車で、中古車市場での需要が高いこともあり、高価買取させていただきました。
X Special
カラー | シルバー |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 側面に傷あり・バンパー交換歴あり・フェンダー板金済 |
内装状態 | ヤニ汚れあり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が新しく走行距離も短いお車、かつ人気グレードの「X Special」、MT5速ということもあり、高価買取させていただきました。
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お客様コメント
3社に査定を依頼しましたが、一番買取価格が高かったためお願いしました。初取引だったため不安もありましたが、トラブルなく予定通り取引が完了し、満足です。
カーネクストのコメント
後部座席にシミや汚れが見られるお車でしたが、人気車種で走行距離もかなり短いこともあり、高価買取させていただきました。