- 車種別買取相場 -

三菱 iの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

iの概要

iは、三菱自動車が2006年から2013年まで生産、2014年まで販売していた軽5ドアハッチバックです。もともとは三菱自動車が2003年のフランクフルトモーターショーに出展した排気量1,000ccのコンセプトテストカーが原型となっています。iの車名の由来は、【この車で自分や個性を表現する】という意味でのI(myself)と、新時代に向けた革新的なクルマとなるよう【innovation=革新】の頭文字から名付けられました。

三菱 iの車買取相場

車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

i
S(2WD),4FA/T

1.0 万円 2020-12-11 2006年 52,000 km

i
I-PLAY EDITION

1.0 万円 2021-02-04 2007年 82,000 km

i

1.0 万円 2016-10-30 2007年 62,000 km

i
不明

1.0 万円 2019-12-24 2006年 170,000 km

i
L 5ドア

1.0 万円 2021-02-09 2007年 103,000 km

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iのリセールバリュー

iの買取傾向や、iの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。iの売却前にぜひ参考にしてみてください。

iの買取傾向

iは未来的なスタイリングの外観をもつ軽自動車で、リヤ・ミッドシップレイアウトによる独特なハンドリングの特性を持ち、衝突安全性の高いボディ構造をもっている、当時他社の販売する軽自動車になかった「3つの革新を実現した」軽自動車として登場しました。特に、リヤミッドシップレイアウトで安定した操縦性を持っている軽自動車ということと、タイヤのインチが高いことによる視界の高さから運転のしやすい車としても好評で、販売終了後もカスタムカーとして人気がある車体となっています。

高価買取が狙える人気のグレード

iは、フルモデルチェンジはなく一代モデルのみとなっています。マイナーチェンジや一部改良は何度か行われており、特別仕様車の販売もありました。特長的なスタイリングのため特に特別仕様車は人気が高く、中古車市場でもカスタムカーのベースとしても人気があるため、カスタムなど需要のある販路がある業者では買取査定でプラスがつきやすいようです。

高価買取が狙える人気のボディカラー

三菱iは2013年まで販売されていました。中古車市場で多く流通しているモデル後期のボディカラーの展開は、ブラックマイカ・サンフラワーイエローソリッド・サクラピンクメタリック・クールシルバーメタリック・ドーンシルバーメタリック・レッドソリッド・オーシャンブルーメタリック・ジンジャーブラウンメタリックです。オプションカラーは、ラズベリーレッドパールとホワイトパールになっています。最も人気のあるカラーはホワイトパールで、パール加工されているため光の反射によって汚れや傷が目立ちにくくなっています。

iの高価買取ポイント

iは2013年に生産を終了しているため、最も年式が新しいクルマも8年が経過しています。そのため中古車市場では低年式の車体は再販価格が厳しいこともあり、低年式車で状態が良い車体でなければ買取価格は厳しいようです。i-MiEVはiに比べると低年式車であっても燃費が抑えられることや、低年式車のみ軽自動車規格であることから、需要がある車体のため、古い車であっても買取がついている傾向です。販売終了からまだ期間も空いておらず車体の供給数も比較的あり、部品需要もある車のため廃車買取もつきやすいでしょう。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

リスクのないコストカットによって高価買取を実現

多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。

自社でオートオークションを運営することで高価買取を実現

中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。

独自の直売ルートによってどんな車も高価買取を実現

カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。

中古車買取ってどんな風に査定されるの?

中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。

  • 車種・グレード
  • 年式・走行距離
  • 外装・内装
  • 排気量・走行状態
車種
車買取価格を決定する要因として思い浮かべやすいのは、車種の違いではないでしょうか。新しい車種や人気が高い車種は中古車市場でも人気が高くなるため、高値で買い取ってもらうことができます。また、車はモデルチェンジが実施されると新しいモデルに人気が集中するため、古いモデルの価値が下がってしまいます。車を売却する際は、モデルチェンジの時期を意識しておくようにしましょう。
グレード
年式が古い車の場合、グレードによって買取価格に大きな差が出ることはありませんが、年式が新しい車の場合、グレードが車買取価格を大きく左右することもあります。グレードが高い車は走行性能が高く、オプション装備なども充実しているため、その分買取価格も高くなるのです。また、流通台数が限られている特別仕様車や限定モデルなどは希少価値が高く、中古車相場が高騰するため高値で買い取ってもらえます。
年式
車の年式は買取価格に大きく影響します。年式が古い車は中古車として売れにくいだけでなく、自動車税が増額になったり修理費用がかさむため、敬遠されがちです。また、車を購入してから10年が経過すると、車の価値が大きく下がってしまうと言われています。パーツなどの劣化が進み、修理や交換が必要となることが多いためです。しかし、80~90年代の車の中にはプレミアが付いているものもあり、年式が古くても高値が付くことがあります。
走行距離
中古車として再販売する際は長く乗れる車が高く売れるため、走行距離が短いほど高く買い取ってもらうことができます。一般的に、走行距離が10万キロを超えた車は10年落ちの車と同じ扱いとなりますが、海外では走行距離を気にせず20万キロを超えた車も使用されています。そのため、日本では値段が付かない場合でも、海外では高値で買い取ってもらえる可能性があります。海外への販路を持つ車買取業者であれば、高価買取が期待できます。
外装
小さな傷やへこみの場合は、買取価格に大きく影響することはありません。しかし、板金や再塗装、部品交換などが必要な傷やへこみがある場合、買取価格は低くなってしまいます。また、ボディカラーの違いによって車買取価格が大きく変わることもあります。買取価格が高くなりやすい色は黒や白、シルバーなどの定番の人気カラーで、中古車として再販売する際も売れやすい色味であるため、他の色味に比べると高値が付きやすくなっています。
内装
外装だけでなく内装の状態も車買取価格に影響します。シートに大きなシミがあったり穴が開いている場合などは、そのまま中古車として再販売することができず交換が必要となるため、買取価格が低くなってしまいます。また、タバコのニオイやヤニ汚れ、ペットのニオイなども新しい買い手が嫌がるため、買取価格を下げてしまう原因となります。この場合は、消臭スプレーを利用したり掃除機をかけるなどしておくようにしましょう。
排気量
排気量が大きい車は馬力が高く走行性能も良いため、高値で売れやすくなります。特に海外では馬力が高い車が好まれ高額で取引されやすいため、海外への販路を持つ車買取業者は、排気量の大きい車であればあるほど高値で買い取ってくれます。また、排気量が大きい車はエンジン自体が大きいため、車両重量が重くなります。そのため、中古車として再販売できず解体するような車であってもパーツとしての価値が高くなり、高値が付く可能性があります。
走行状態
車の走行状態は部品の状態などによって異なりますが、エンジンに異常があった場合は修理や交換に多額の費用が必要となったり、引取りのためのレッカー費がかかるため買取価格が低くなってしまいます。事故歴や修復歴がある車も買取価格は低くなります。その箇所を修理しても他の箇所に不具合が起こる可能性があるためです。しかし、事故歴や修復歴を隠したまま車を売却するとトラブルに発展することもあるため、隠さずにきちんと申告しましょう。

中古車買取Q&A

中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

Q

AT車とMT車はどちらの方が高く売れる?

AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。

Q

ボディカラーは何色が高く売れる?

車のボディカラーは、中古車販売市場で人気の高い車ほど査定に影響があります。中古車買取業者は、再販する時に売りやすい車ほど高値で買取を行うからです。車のボディカラーは車種によって異なりますが、殆どのモデルに設定されていて再販がしやすいボディカラーというと、定番のホワイト系とブラック系のカラーになります。特にホワイト系のなかであればパールホワイトはパール塗装により汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくい特長があるため人気です。査定時に買取価格がつきづらいとされるカラーは、珍しいボディカラーで購入ユーザーが少ないと思われる色や、色褪せ等が目立ちやすいカラーといわれています。

Q

ボディタイプで人気があり高く売れる車種は?

中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。

三菱車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

北海道帯広市のお客様

三菱 パジェロの画像
エリア
北海道
帯広市
買取価格
40.0万円
年式
平成21年式
走行距離
110,000 km
成約日
2021年01月10日
カラー パールホワイト
ミッション AT
排気量 3,000cc
走行状態 良好
外装状態 多少の錆あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。

カーネクストのコメント

ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。

愛媛県北宇和郡鬼北町のお客様

Q

三菱 ランサーエボリューション

GSRエボリューション3

三菱 ランサーエボリューションの画像
エリア
愛媛県
北宇和郡鬼北町
買取価格
20.0万円
年式
平成7年式
走行距離
270,000 km
成約日
2018年02月17日
カラー
ミッション MT5速
排気量 1,997cc
走行状態 良好
外装状態 複数の目立つ傷、へこみあり
内装状態 シート破れあり

お客様コメント

買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。

カーネクストのコメント

傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。

青森県八戸市のお客様

Q

三菱 デリカD:2

カスタム HYBRID MV

三菱 デリカD:2の画像
エリア
青森県
八戸市
買取価格
95.0万円
年式
平成29年式
走行距離
8,100 km
成約日
2020年09月07日
カラー
ミッション AT
排気量 1,200cc
走行状態 良好
外装状態 助手席ドア擦り傷あり
内装状態 年式相応

お客様コメント

なし

カーネクストのコメント

超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。

三菱 車種一覧

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