三菱 ミラージュの車買取・査定相場

三菱 ミラージュの買取ポイント

車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。

ミラージュの概要

ミラージュは、三菱自動車が1978年から生産・販売しているコンパクトボディの乗用車です。ミラージュは、蜃気楼という意味をもつ英語【mirage】から名づけられました。ミラージュは三菱自動車初のFF車として登場し、復活した6代目モデルより以前の初代から5代目モデルはランサーとの共通項が多く、3代目から5代目モデルまでは姉妹車となっていました。初代ミラージュの登場は5ドアハッチバックで翌年にはセダンタイプも追加されました。ボディのスタイリングはシンプルで凹凸が少なく、ピラーが細くガラス面積を広くとった近代的なデザインが好評で、発売された翌年に開催されたジュネーブのモーターショーではモストビューティフル賞で一位を獲得していました。2000年に一度販売を終了していましたが、2012年に6代目モデルが世界戦略車のコンパクトカーとして復活し、まず先に海外から販売された後、日本国内でも12年ぶりに販売を再開しました。

三菱 ミラージュの車買取相場

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車種・型式 買取金額 成約日 年式 走行距離 走行可否

ミラージュ
不明

4.0 万円 2019-02-05 2012年 102,000 km

ミラージュ

4.0 万円 2020-09-22 2012年 20,000 km

ミラージュ
G

3.5 万円 2020-09-15 2013年 100,000 km

ミラージュ

3.2 万円 2021-03-08 2012年 35,000 km

ミラージュ
アイドリングストップ付き

3.0 万円 2020-07-30 2012年 50,000 km

ミラージュ
ミラージュHB

3.0 万円 2017-07-29 2013年 45,000 km

ミラージュ
不明

2.5 万円 2020-04-04 2012年 117,000 km

ミラージュ

2.5 万円 2018-11-01 2014年 16,000 km

ミラージュ
不明

2.5 万円 2020-07-30 2015年 110,000 km

ミラージュ
M

2.0 万円 2018-10-16 2012年 90,000 km

車の売却前に知っておきたい豆知識

ボディタイプ別車を高く売る方法

ミラージュの高価買取事例

カーネクストで買い取らせていただいたミラージュの中から、直近の高価買取事例をご紹介します。
平成24年式  走行距離20,000km  買取価格4万円

    【車両詳細情報】
  • グレード:G
  • ボディカラー:ポップグリーンメタリック
  • 走行状態:走行可能
  • 買取日時:2020年09月22日
  • 買取場所:宮城県

ミラージュのリセールバリュー

ミラージュの買取傾向や、ミラージュの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ミラージュの売却前にぜひ参考にしてみてください。

ミラージュの買取傾向

ミラージュのイメージというと、ヨーロピアンスタイルでシンプルなデザイン性のあるハッチバックというイメージの他に、加速性能が高くモータースポーツのベースカーとしても人気の、ホットハッチとしても知られています。特に1982年のマイナーチェンジの際に登場した1.4Lクラス初のターボ付きエンジン搭載車が登場してからは、実用性が高いハッチバック車に高出力エンジンを搭載した加速性能のあるクルマ【ホットハッチ】のミラージュは一部のファンから支持が高く、現在も中古車市場では軽量ボディと鋭い加速力のある車としてカスタムベースカーとしての人気があります。

リセールバリューの高いグレード

現在販売中の現行モデルとなるミラージュはシンプルなコンパクトカーとなっていますが、5代目モデルまでのミラージュは、モータースポーツ用ベースカーとしても人気のホットハッチの印象が色濃い車でした。そのため2代目モデルから用意されていた、軽量化したボディにハイパワーな馬力のあるエンジンを搭載したグレードはレースマシンカスタムベースとしても人気があります。中古車市場では年式は古くなるものの、カスタムベースとして需要のある1.6Lエンジンの「サイボーグ」グレードが人気となっており、状態次第ではプレミア価格の買取がつく可能性があります。

リセールバリューの高いボディカラー

ミラージュの人気グレードサイボーグは、1987年に登場しました。1.6Lエンジン搭載の3ドアホットハッチで、5代目モデルまで継続してハッチバックタイプのトップグレードとして設定されていたため、1999年モデルのサイボーグZRグレード5MTタイプはまだ中古車市場でも数台の流通が見られます。ドッグレースマシンのカスタムベースとしても人気グレードとなるため、買取もつく車体で、事故修復歴等があったとしても部品価値もある車体となります。サイボーグZRの当時のボディカラーの展開は、ピレネーブラック、スコーティアホワイト、サテライトシルバー、パルマ―レッド、セレーノブルー、ネアーズブルーとなっています。人気カラーはソリッド系カラーのスコーティアホワイトとなっています。

ミラージュの高価買取ポイント

ミラージュは現在も販売中の車のため、中古車市場では高年式の車が多く流通しています。現行モデルは2012年から発売されていて、先代モデルは2000年に販売を終了しました。初代、2代目モデルは人気があったものの流通している車体は少なく2021年6月時点で2台在庫が出ていましたが、どちらも人気グレードでプレミア価格がついていました。ミラージュの平成12年以前の年式で所有しているという人は、グレードや走行距離次第で買い取がつく可能性があります。また、もしも中古車査定で買取は難しくても、廃車買取の場合部材や素材での買取査定が可能です。一度相談してみるようにしましょう。

カーネクストが高価買取できる理由

車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。

実店舗がない

カーネクストは実店舗を持たず、1,000社以上の自動車関連業者と提携することで、日本全国の車買取を可能にしています。(離島を除く)
これにより、店舗運営コストや人件費などを削減することが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。また、お客様との契約後すぐに販路を決定するため、在庫を抱えるリスクを抑えることができます。つまり、買い取ったお車を確実に再販することが可能となり、高値で買い取ることができるのです。

海外への販路がある

カーネクストは自社販売、中古車オークション、海外への輸出など様々な直売ルートを持っていますが、この海外への輸出が高価買取を可能にしているポイントです。外車と比べ、日本車は低燃費で壊れにくく、長く乗ることができるので、海外での人気が高いです。日本国内ではほとんど需要がなく、値段を付けるのが難しいような車であっても、海外であれば高値で取引されることもあります。海外では、車は修理して長く乗るものだと考えられているため、日本では値段が付かないような低年式・過走行の車であっても、十分に需要があるのです。
カーネクストは海外に独自の販路を持っていることで、高価買取を実現しています。

自社で整備

買い取った車を中古車として再販するためには必ず整備を行う必要がありますが、買い取った車の整備を他社に依頼すると、その分費用がかかります。カークストは自社工場で補修や板金、メンテナンスを行った後、自社販売や中古車オークションへの出品、海外への輸出などを行っているため、整備にかかるコストを抑えることが可能となり、その分の利益を買取価格に反映しています。
また、自社で整備を行うことで、中古車としては再販できない状態の車も解体してパーツとして再販売、再利用することができ、そういった車でも値段を付けることが可能となります。

車買取Q&A

車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。

中古車買取相場は変動している?

中古車の買取相場は毎日変動があります。例えば現在進行形で販売中のモデルは、モデルチェンジやマイナーチェンジがあると、その一つ前のモデルの買取相場がガクッと下がります。売るタイミングによって少し時期が遅れてしまっただけでも、買取査定額が一気に下がることがあるのです。売却予定があり、車検切れまで悩んでいる方はまず買取相場を予め調べてみる方も多いでしょう。しかし、その後本当の売却時期になって買取査定を受けても、当時の金額とは全く違う可能性もあるということです。買取査定を受ける時は、査定金額の保持期限を確認しておくことをおすすめします。

車が高く売れる時期はいつ?

車の購入にはまとまったお金が必要になるため、夏冬のボーナス時期は購買欲の高いお客様が多くなります。中古車販売店も繁忙期に備えるため、ボーナス時期が来る前に積極的に在庫を仕入れようと考えます。そのため1月~2月と7月~8月の時期に買取査定を受けると、比較的高い価格がつきやすいのです。また、一年のうち3月は車を手放す人が一気に増加します。不要車を持つ人が、翌年度の自動車税負担を避けるため年度内に手放そうとするためです。買取業者は3月が最も仕入れやすく、繁忙期でもあるため、余裕のある2月に比べると買取査定額を高くつける必要がないため、出来れば2月までに売却することをおすすめします。

AT車とMT車はどちらの方が高く売れる?

AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。

三菱車の高価買取事例

カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。

北海道帯広市のお客様

三菱 パジェロ 【年式】平成21年式 【走行距離】110,000 km 【成約日】
三菱 パジェロの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
40.0 万円 パールホワイト EXCEED AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
3,000cc 良好 多少の錆あり 年式相応
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
40.0 万円 2009年 パールホワイト EXCEED AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
3,000cc 良好 110,000 km 多少の錆あり 年式相応
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。

愛媛県北宇和郡鬼北町のお客様

三菱 ランサーエボリューション 【年式】平成7年式 【走行距離】270,000 km 【成約日】
三菱 ランサーエボリューションの画像
買取金額 カラー グレード ミッション
20.0 万円 GSRエボリューション3 MT5速
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
1,997cc 良好 複数の目立つ傷、へこみあり シート破れあり
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
20.0 万円 1995年 GSRエボリューション3 MT5速
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
1,997cc 良好 270,000 km 複数の目立つ傷、へこみあり シート破れあり
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。

青森県八戸市のお客様

三菱 デリカD:2 【年式】平成29年式 【走行距離】8,100 km 【成約日】
三菱 デリカD:2の画像
買取金額 カラー グレード ミッション
95.0 万円 カスタム HYBRID MV AT
排気量 走行状態 外装状態 内装状態
1,200cc 良好 助手席ドア擦り傷あり 年式相応
買取金額 年式 カラー グレード ミッション
95.0 万円 2017年 カスタム HYBRID MV AT
排気量 走行距離 走行状態 外装状態 内装状態
1,200cc 良好 8,100 km 助手席ドア擦り傷あり 年式相応
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。

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