- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
iは、三菱自動車が2006年から2013年まで生産、2014年まで販売していた軽5ドアハッチバックです。もともとは三菱自動車が2003年のフランクフルトモーターショーに出展した排気量1,000ccのコンセプトテストカーが原型となっています。iの車名の由来は、【この車で自分や個性を表現する】という意味でのI(myself)と、新時代に向けた革新的なクルマとなるよう【innovation=革新】の頭文字から名付けられました。
iの買取傾向や、iの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。iの売却前にぜひ参考にしてみてください。
iは未来的なスタイリングの外観をもつ軽自動車で、リヤ・ミッドシップレイアウトによる独特なハンドリングの特性を持ち、衝突安全性の高いボディ構造をもっている、当時他社の販売する軽自動車になかった「3つの革新を実現した」軽自動車として登場しました。特に、リヤミッドシップレイアウトで安定した操縦性を持っている軽自動車ということと、タイヤのインチが高いことによる視界の高さから運転のしやすい車としても好評で、販売終了後もカスタムカーとして人気がある車体となっています。
iは、フルモデルチェンジはなく一代モデルのみとなっています。マイナーチェンジや一部改良は何度か行われており、特別仕様車の販売もありました。特長的なスタイリングのため特に特別仕様車は人気が高く、中古車市場でもカスタムカーのベースとしても人気があるため、カスタムなど需要のある販路がある業者では買取査定でプラスがつきやすいようです。
三菱iは2013年まで販売されていました。中古車市場で多く流通しているモデル後期のボディカラーの展開は、ブラックマイカ・サンフラワーイエローソリッド・サクラピンクメタリック・クールシルバーメタリック・ドーンシルバーメタリック・レッドソリッド・オーシャンブルーメタリック・ジンジャーブラウンメタリックです。オプションカラーは、ラズベリーレッドパールとホワイトパールになっています。最も人気のあるカラーはホワイトパールで、パール加工されているため光の反射によって汚れや傷が目立ちにくくなっています。
iは2013年に生産を終了しているため、最も年式が新しいクルマも8年が経過しています。そのため中古車市場では低年式の車体は再販価格が厳しいこともあり、低年式車で状態が良い車体でなければ買取価格は厳しいようです。i-MiEVはiに比べると低年式車であっても燃費が抑えられることや、低年式車のみ軽自動車規格であることから、需要がある車体のため、古い車であっても買取がついている傾向です。販売終了からまだ期間も空いておらず車体の供給数も比較的あり、部品需要もある車のため廃車買取もつきやすいでしょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
現在の新車販売市場において、エコカーや低燃費車が主流となっているため、排気量の大きいガソリン車は国内では減少傾向にあります。しかし、高排気量で回転数も多く、走行性能や走破性能が高い車は海外で人気が高く、8気筒エンジンや12気筒エンジンなどの高出力エンジンを搭載するパワートレインタイプの車が、海外輸出によって中古車市場でも高値取引が可能になっているのです。高排気量の車は、エンジンなどの部品人気も高いことから、事故車や故障車であっても買取出来る可能性が高くなります。
中古車を売却する時、ご自身では事故をしたり修復したことはなかったものの、中古車購入時すでに修復歴があった車であれば、売却時も修復歴ありに該当します。ただ修復後のため、外装を見ても一見では修復歴がわからないこともあるでしょう。修復歴があると知っていても隠して売却しようとする方がいるかもしれません。しかし、修復歴があることは査定士がチェックするとわかります。また、修復歴があると知っていながら隠して売却すると告知義務違反になりますし、買取額の受け渡しが終わっていた場合は詐欺罪に該当することもあります。修復歴ありの車でも買取業者次第で買取可能ですので、隠さず報告して売却するようにしましょう。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。