- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
RVRは、三菱自動車が製造・販売している乗用車です。初代・2代目モデルはSUV風のトールワゴンで、1991年から2003年まで販売されていましたが在庫完売とともに一旦販売を終了しました。その後2010年に3代目モデルのコンパクトSUVとして車名が復活しました。海外仕様車は車名が異なり、欧州市場や南米諸国・オーストラリア・ロシア等ではASX、アメリカではアウトランダースポーツとして輸出販売されています。RVRの車名の由来は、初代・2代目モデルは【RecreationalVehicleRunner】の頭文字で、走りがよいRVという意味から名づけられました。ただし3代目モデルは、由来ではなく一つの記号としての車名になっています。
RVRの買取傾向や、RVRの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。RVRの売却前にぜひ参考にしてみてください。
初代・2代目モデルはオフロード走行を意識した車体に、ミニバンの広さとスライドドアのあるSUV風トールワゴンという独自の路線が受け人気となっていましたが、現行の3代目モデルはコンパクトミニバンではなくなり、同社のギャランフォルティスを流用したコンパクトSUVで全く異なるコンセプトの車となっています。中古車市場では現在販売中の3代目モデルが多く流通しています。3代目モデルは2010年からの販売のため、販売時期によっては低年式車となるものの、海外でも人気のSUVということもあり10年以上経過した車でも買取がつくことがあります。
RVRの車名を持つ3世代の中で最も人気があったモデルは、初代モデルのグレードスポーツギア4WDです。助手席側リヤのスライドドアの使い勝手やシートアレンジの良さ、特に後席スライドは300mmの可動域があり、前列シートも広く4人家族でゆとりあるミニバンの室内空間の確保が出来ます。また、こちらのグレードはRVの足回りの強さも持ち合わせていて、特に4WD車は悪路走破性も高いため、積雪の多い地域や悪路走破性能が高いことを必要とする無舗装道路での利用があるところでも需要があるため、海外でも人気があります。
現行3代目モデルのRVRは、7色展開となっています。有料オプションカラーのホワイトダイヤモンド・レッドダイヤモンド・サンシャインオレンジメタリックのほか、チタニウムグレーメタリック、ブラックマイカ、ライトニングブルーマイカ、スターリングシルバーメタリックがあります。オプションカラーとなっているホワイト系のホワイトダイヤモンドと、標準設定色のチタニウムグレーメタリックが人気となっています。特に、ガンメタよりのカラーとなっているチタニウムグレーメタリックは、力強いエクステリアデザインにあった色として人気があるようです。
RVRの現行3代目モデルは、コンパクトSUVとして海外市場で人気があります。国内販売台数は多くなく中古車市場でも年式と走行距離を受けての通常相場といったところで上振れはあまりありませんが、海外輸出が可能な中古車店では買取がつきやすい傾向です。また、初代・2代目モデルのコンパクトミニバンは販売終了から18年経過ということで流通数はほとんどありません。また、ネックとなるのが燃費で、4WDターボ式となると厳しい数字ではあります。ただ燃費や維持費を差し置いても人気のクルマではあるため、状態次第では買取がつく可能性があります。販路が限られる店舗では低年式のため買取不可となる場合もありますので、販路が多く、需要があるところへ再販できる業者を見つけることが買取アップのコツとなるでしょう。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。
車種ごとに各グレード設定があったり、メーカーによってはハイブリッド車とガソリン車それぞれにグレード設定があるなど、グレードの決め方は車ごとに異なります。例えばトヨタ自動車にはZ・G・Xのグレード設定があり、Zは至極や究極の意味合いを持つ最上級グレード、GはGRANDに主要や立派なといった意味があり上級グレード、Xはエクストラからその他のグレードという意味をもつなど、各車種に同様のグレード設定があります。最上級グレードとなると、外装内装装備ともに高品質になりますので、販売価格も上がります。中古車市場でも上位グレード以上に人気があるため、買取価格も高くなり、下がりにくい傾向となります。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。