- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
ディオンは、三菱自動車が2000年から製造・販売していた5ドアミニバンです。発売当時三菱自動車が販売していたシャリオグランディスが3ナンバーサイズとなったため、5ナンバーサイズに収まるミニバンとして開発されたクルマです。3列シート7人乗り仕様車となっています。ベースは同社のミラージュディンゴで、車体の全長を延ばしてホイールベースを拡大しています。2006年に後継車グランディスに統合され販売を終了しています。ディオン【DION】の車名の由来は、ギリシャ神話に喜びを与える神として登場するディオニソスから名付けられました。
ディオンの買取傾向や、ディオンの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。ディオンの売却前にぜひ参考にしてみてください。
ディオンは三菱自動車の三菱SUW(スマートユーティリティワゴン)の第2弾車種として登場しました。基本思想はスマートデザイン、エコロジーコンシャスをもとに開発されており、7人乗り3列シートミニバンではあるものの5ナンバーサイズに収まる箱型のスタイルとなっています。2.0L直列4気筒エンジン車のみの設定でしたが、2002年に1.8L直4ターボ式エンジンが追加されました。7人乗るとパワーダウンを感じるという声もあったため、1997年から2002年まで追加されていたターボ車モデルが人気となりました。中古車市場では流通数が少ないため認知度が低く、買取相場も低い車ですが、のりまわしやすいサイズ感と3列シートは人気があります。
ディオンは、約6年間の販売期間でフルモデルチェンジはないクルマです。ただしマイナーチェンジは行われており、FFのみだった駆動方式は同年にフルタイム4WDが追加になりました。また、発売から2年目にはターボエンジンが追加され、荷物を沢山載せても問題なく走行できるため、3列目シートを倒して荷物を沢山載せる人や、車体をカスタムしてエアロ等を取り付けて車重が重くなる場合はターボエンジンモデルが人気となっています。
5ナンバーサイズでコンパクトな7人乗り3列シートのディオンは、販売されていた当時あまり販売数が振るわず、販売期間の累計台数65,000台となっていました。当時の販売されていたボディカラーは、ブラックマイカ、ワインレッドメタリック、ディープブルーマイカ、クールシルバーメタリックまたはウォームシルバーメタリック、ホワイトパールがありました。人気のカラーは、取り回しやすくファミリーのセカンドカー人気もあったため、ベーシックなホワイトパール、ブラックマイカとなっています。
ディオンは、真面目なスタイリングが当時不評だったことで販売台数がそこまで伸びず、販売期間に対して現在の中古車流通数は少なくなっています。マイナー車のため、中古車買取査定時に目安となる再販時の価格が厳しいことから高額査定は難しいかもしれません。低走行車やターボ付き車、カスタムカーなどは業者次第で買取出来る可能性があります。また、廃車買取業者ではディオンとしてのパーツ需要は低いものの、部材や素材、エンジンなどプラットフォームを共用する車体が多いため再利用価値があり買取が可能です。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
車内で喫煙したりペットを同乗させることがあると、どうしても匂いはついてしまうものです。年に1、2回など回数が少なかったり、換気を心がけてすぐに吸い殻を捨てたり、都度掃除をするなどしておくと、比較的匂いはつきづらくなります。繰り返し喫煙したりペットを載せる機会が多いのであれば、匂いはつきやすくなります。中古車買取査定を受けても、再販をすることを前提に買取をしている中古車買取業者は、再販までに清掃やシート交換等のコストがかかるため、見越した査定価格はマイナスになってしまうでしょう。査定価格を出来るだけプラスにするには、匂いがつきづらいように日々気を付ける必要があります。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。