- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
レグナムは、三菱自動車が1996年から2002年まで国内での生産・販売をしていた5ドアのステーションワゴンです。2002年の国内販売終了後も、海外輸出向け車両は2005年まで生産を続けられていました。当時ライバル車として既に発売され人気のあったレガシィツーリングワゴンに対抗するべく、レグナムは登場しました。レグナムはギャランの7代目モデルと同時に参加しましたが、ステーションワゴン版派生車種レグナムは、しました。レグナムと8代目ギャランは、発売年の日本カー・オブ・ザ・イヤーを授賞しています。レグナム【LEGNUM】はラテン語で、王位や王権、王国という意味から名づけられました。
レグナムの買取傾向や、レグナムの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。レグナムの売却前にぜひ参考にしてみてください。
レグナムの特長は、直進安定性と旋回性能が高いことで、運転性能の良いステーションワゴンとなっています。一番人気は2.5Lエンジンのツインターボモデルでしたが、1.8Lエンジンモデルであっても問題なく加速してくれるクルマとなっています。フロントマスクの形状から、ガンダムルックと言われるデザインは当時から賛否がわかれていました。発売期間は国内で約6年間と短くなっていますが、後期型で登場したVR-4グレードは人気が高く、中古車市場でも買取がつく車となっています。
レグナムの最も人気のグレードは、スポーツグレードのVR-4です。VR-4は、世界で初めて量産車にガソリン直噴エンジンGDIを搭載しているモデルで、高出力280psのV6ツインターボエンジン4G93型は部品自体も人気が高くなっています。VR-4グレードの登場は1997年となっており発売からは24年が経過していますが、2021年現在も人気があるため買取価格も期待できます。ただし現存する車体自体が減少しているため、取引されている車体は少なく、相場を調べることが難しい車です。見積もりは慎重に複数店舗で確認されることをおすすめします。
レグナムの人気グレード、VR-4は後期型モデルで登場しました。レグナムの後期型モデルのボディカラーの展開はピレネーブラック、インディゴブルー、トリガーモーブ、サテライトシルバー、ギャラクシーホワイトとなっています。最も人気のあるカラーは、パール加工がされているギャラクシーホワイトとなっています。
レグナムは、販売期間が約6年と短命で、特に現在も人気のVR-4グレードに関しては初期販売価格も高額だったため現在の中古車流通台数はかなり減少しています。また、加速性能が高いことからドラッグレースに使用されることもあり、事故や故障によって不動車となったまま廃車された車体もあります。動く現存車は段々と減少していまので、今後もプレ値になる可能性が高いクルマです。また、修理用パーツも純正品はすでに生産終了から20年経過し、供給が停まっています。リサイクルパーツやリビルトパーツの価値が高くなっているため、不動車や故障車でも廃車買取業者にとってはパーツ取り車として買取が出来るクルマです。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
車のボディカラーは、中古車販売市場で人気の高い車ほど査定に影響があります。中古車買取業者は、再販する時に売りやすい車ほど高値で買取を行うからです。車のボディカラーは車種によって異なりますが、殆どのモデルに設定されていて再販がしやすいボディカラーというと、定番のホワイト系とブラック系のカラーになります。特にホワイト系のなかであればパールホワイトはパール塗装により汚れが目立ちにくく、傷も目立ちにくい特長があるため人気です。査定時に買取価格がつきづらいとされるカラーは、珍しいボディカラーで購入ユーザーが少ないと思われる色や、色褪せ等が目立ちやすいカラーといわれています。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
カーネクストが買い取らせていただいた三菱車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
EXCEED
カラー | パールホワイト |
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ミッション | AT |
排気量 | 3,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 多少の錆あり |
内装状態 | 年式相応 |
GSRエボリューション3
カラー | 白 |
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ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,997cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 複数の目立つ傷、へこみあり |
内装状態 | シート破れあり |
お客様コメント
買取価格が高く、オペレーターの対応も良かったです。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
傷やへこみが多く、年式も古いお車でしたが、国内外問わず非常に人気が高く希少価値のある車種であるため、高価買取させていただきました。
カスタム HYBRID MV
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 1,200cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 助手席ドア擦り傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
超低走行車で年式も新しく、グレードが「カスタム HYBRID MV」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
5社以上に査定を依頼し、買取価格が一番高かったためお願いしました。次回も必ず利用しようと思います。
カーネクストのコメント
ハッチバックのドア付近に少し錆が見られるお車でしたが、国内外で人気の高い車種、かつ人気グレードの「EXCEED」ということもあり、高価買取させていただきました。