- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
プロシードは、マツダがかつて製造・販売していたピックアップトラックです。初代生産は1961年で当時の車名はB1500、Bシリーズの始まりです。その後、プロシードは後継車であるBT-50の販売開始を受け、2006年に販売を終了します。プロシードをベース開発されたSUVであるプロシードマービーは、1991年1月に発売、1999年まで販売されていました。プロシードの車名は、英語で前進する、先に進むという意味を持つ【PROCEED】から、プロシードマービーの【MARVIE】は、スペイン語の海という意味の【MAR】と、フランス語で生活するを意味する【Vie】を組み合わせた造語となっています。後輪駆動のピックアップトラックで、主に海外市場をメインとし、国外へと輸出されていました。
プロシードの買取傾向や、プロシードの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。プロシードの売却前にぜひ参考にしてみてください。
プロシードの販売当時の日本国内での反応はあまり良いものを得られませんでした。ピックアップトラックやボンネットトラックタイプの販売台数自体も少なかったため、現在の流通数はかなり少なくなっています。しかし、低年式車のなかでも買取価格がついている理由として、カスタムベースとして人気があることと、海外での需要がある車ということがあります。販路がある業者であれば買取がつきますが、あまり販路を広く持たないお店では年式での買取想定になってしまうこともあります。念のため複数社への見積もりをとると良いでしょう。
1980年から1990年までの10年間は国内販売がなかったものの、1990年1月に国内販売を復活します。Bシリーズ4代目プロシード4WDキャブプラスは、2021年現在も中古車市場で流通しているモデルで数は少ないものの人気があります。トランスミッションは4ATと5MTがあり、4WDのみです。エクステンドキャブという後部に折りたたみシートを持つ車体で4人乗り2ドアピックアップトラックのため、キャンピングカーカスタムなども人気です。
1990年に復活し販売されたプロシードキャブプラスは、2ドアの4名乗員で前後2列シートとなっており、前席から後席へ乗り込む導線となっていました。1990年発売当初のカラー展開っはレッド系とグレー系のみとなっていて、2021年現在は年式も古い車体となるため色褪せや退色劣化をしている可能性も高くなります。塗装カスタム後の車体も多いため、元色で綺麗な状態で保存されているのであれば、かなり程度が良いと言えるでしょう。ボディカラーごとの相場差はありませんが、外装に錆などが出ている場合査定に影響がある可能性があります。
プロシードは、ボンネットトラックの国内販売が不調だったこともあり、国内販売がない期間があり、またほとんどが海外輸出されたため中古車市場の流通数も少ない車です。しかし、その数少ない流通数のなかでも年式としては古い車ながら人気があります。また、派生車種として登場したプロシードマービーも、一代モデルのみで認知度は低くマイナー車と言われているものの、実は人気があります。プロシードマービーは、室内長が広くセカンドシートからフラットにすると2m以上の奥行きがあるため、大きな荷物を載せることも可能です。足回りも強いことから、仕事用の車体としても人気があり、部品需要もあるため中古車買取だけでなく、廃車買取でも買取がつく車です。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
中古車市場において、人気があり高く買い取りしてもらえる傾向のボディタイプというと、ミニバンやワゴンタイプなど自家用自動車のなかでも人数が多く乗れたり、荷物を多く載せることが出来る車です。新車販売額もコンパクトカーやセダンに比べると高く、そのために買取額も高いのだろうと思われるかもしれませんが、理由はそれだけではありません。収容スペースが大きい車は海外で需要があるため、国内中古車市場で価値が下がり始めても海外で再販しやすいのです。中古車市場には海外のディーラーが輸出を目的に買い付けに来ていることもあり、買取価格が高くなる可能性があります。
中古車を売却する時、ご自身では事故をしたり修復したことはなかったものの、中古車購入時すでに修復歴があった車であれば、売却時も修復歴ありに該当します。ただ修復後のため、外装を見ても一見では修復歴がわからないこともあるでしょう。修復歴があると知っていても隠して売却しようとする方がいるかもしれません。しかし、修復歴があることは査定士がチェックするとわかります。また、修復歴があると知っていながら隠して売却すると告知義務違反になりますし、買取額の受け渡しが終わっていた場合は詐欺罪に該当することもあります。修復歴ありの車でも買取業者次第で買取可能ですので、隠さず報告して売却するようにしましょう。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
カーネクストが買い取らせていただいたマツダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
カラー | 青 |
---|---|
ミッション | MT6速 |
排気量 | 1,500cc |
走行状態 | 良好 |
---|---|
外装状態 | 小傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
タイプRB バサ-ストX
カラー | 黒 |
---|---|
ミッション | MT5速 |
排気量 | 1,300cc |
走行状態 | バッテリー上がり |
---|---|
外装状態 | エアロに傷、欠けあり・色褪せあり |
内装状態 | シート変更あり |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式が古く、エアロに傷や欠けのあるお車ですが、生産が終了している人気車種、かつ限定車の「タイプRB バサ-ストX」ということもあり、高価買取させていただきました。
XD
カラー | ブルー |
---|---|
ミッション | AT |
排気量 | 2,200cc |
走行状態 | エンジのチェックランプ点灯 |
---|---|
外装状態 | バンパーに擦り傷あり |
内装状態 | シートに擦れあり |
お客様コメント
査定を依頼した中で買取価格が高かったです。オペレーターの対応や引取時の対応も良かったので、次回も利用したいと考えています。
カーネクストのコメント
エンジンのチェックランプが点灯しているお車でしたが、中古車市場でも人気の高い車種、かつ人気グレードの「XD」ということもあり、高価買取させていただきました。
✕
メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
年式も新しく低走行、かつ国内だけでなく海外でも大変人気の高い車種ということもあり、高価買取させていただきました。