- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
HR-Vは、ホンダ(本田技研工業)が生産・販売している小型SUVです。日本仕様車の販売は、初代モデルの1998年から2006年までとなっており、実質的な後継車が2014年発売のヴェゼルです。ヴェゼルの海外仕様車は、ホンダの米国法人ではHR-Vとして販売されていて2代目モデルが販売中で、2021年後半には欧州部門において新型HR-Vの発売予定となっています。HR-Vの車名は、Hi-riderRevolutionaryVehicleの頭文字から付けられていて、Hi-riderが乗車位置が高い、Revolutionaryが回る・転がる、Vehicleが車の頭文字をとったものとなります。
HR-Vの買取傾向や、HR-Vの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。HR-Vの売却前にぜひ参考にしてみてください。
HR-Vは、5人乗りの3ドアまたは5ドアの乗り込み位置が高いSUVです。ボディサイズは3ドアが3,995mm、5ドアが4,095mmとなっていて、最小回転半径5.0mまたは5.2mと運転しやすいサイズ感の小型SUVとなっていました。初代モデル販売当時は小型SUVが少なかったこともあり、国内での販売は渋いものでしたが、海外では人気が高く特に3ドアの販売台数を伸ばしています。そのため、輸出に強い業者では低年式車にはなるものの中古車買取可能な車となっています。
HR-Vは国内では約8年間の販売期間となっています。販売されていたグレードは、3ドアまたは5ドアのJS4(4WD)とJ4(4WD)とJ(FF)です。JS4(4WD)のみ1.6LのVTEC方式エンジンを搭載していました。VTECは吸気の充填効率が上がり、1クラス上の出力を出すことが可能になるため、4WDで悪路走行など走破性が必要な場面でも問題なく走行できるパワーをもっています。マイナーチェンジの際にJ(FF)グレードもVTEC方式に変わったため、両グレードのパワーのあるタイプが人気となっています。
初代HR-Vのボディカラーのバリエーションは、3ドアと5ドアで異なります。3ドアはボーグシルバーメタリック、スターライトブラックパール、ミラノレッド、サンバーストイエローメタリック、スーパーソニックブルーパール、タフタホワイト、パッションオレンジメタリック、ライトニングシルバーメタリックとなっています。5ドアは、ボーグシルバーメタリック、スターライトブラックパール、サンバーストイエローメタリック、スーパーソニックブルーパール、タフタホワイト、ライトニングシルバーメタリックとなります。5ドアのJS4グレードが人気で、特に人気カラーは、タフタホワイトとスターライトブラックパールとなっていました。
HR-Vは、国内市場では当時販売台数を大きく伸ばすことは出来なかったものの、2021年現在販売中の実質的な後継車ヴェゼルの人気があるように、中古車での現在需要がある車です。ただし販売台数が少なく、修理用部品等の対応力が低いため維持には費用がかかる可能性があります。また、海外の特に中東圏で人気の高かった車両のため、中古車販売を主に扱う業者よりも、海外輸出販路をメインに取り扱う車買取業者や廃車買取業者のほうが高値での買取が出来る可能性がある車です。業者判断がむずかしいという場合は、複数社に見積もりをとるなどの工夫をされることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
AT車とMT車とは、車の変速機(トランスミッション)が自動(オートマチック)か手動(マニュアル)のどちらかということを表しています。現在販売中の車は殆どが自動変速機のAT車またはCVT車となっています。AT車は運転操作がしやすく、AT車限定条件免許ドライバーも多いため、中古車需要があり安定した買取価格になります。 ただし、スポーツカーなどの走行性能が高い車は、操作性があり手動変速できるMT車が断然人気です。また、スポーツカーはその走行性能を活かした走りでモータースポーツでも人気がありますが、事故や故障はつきもので、モデル販売が終了すると現存数は年々減少します。特にネオクラシックといわれる1980年代後半頃の国産スポーツカーのMT車は、希少価値と人気により、かなり高額な買取査定額になっています。
車の年間走行距離の目安は、自家用普通自動車で約1万kmと言われています。そのため1万km以内に収まる走行距離の車は特に評価に変わりはありませんが、一年間の走行距離が1万kmを超えてしまった車は、過走行車と評価されマイナスになってしまいます。毎日の通勤で長距離を走るような人は、年間1万kmを超えることが多く、過走行車になります。過走行車となると、車の経年劣化も早くなると言われ、走行距離ごとに交換が必要な部品の交換サイクルも早くなってきます。中古車販売店では、買い取った車両に出来るだけ費用を掛けず再販したいと考えるため、過走行車は部品交換や故障の可能性もあることから買取査定ではマイナスになる要因なのです。
ターボありの車と聞くと、より早く走るイメージを持つ方が多いでしょう。ターボは過給機やタービンとも呼ばれ、通常のガソリン車よりも多くの空気をエンジンに送り込むことが出来る車のことです。空気が多く送り込まれることで、エンジン回転数が上がり馬力が増します。例えば、急坂の手前を走る軽自動車にターボがついていた場合、ターボなしはアクセルを踏み込んでも加速しづらいのですが、ターボありなら馬力が増して加速力が上がるため、ぐいぐいと登っていくことが出来ます。特に軽自動車は排気量660ccまでと決められていますので、ターボのあるなしによって走破性に差が出ます。ターボありの車は、燃費性能は落ちるもののパワフルな走りが出来るため人気で、買取査定でもプラス評価となっています。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。