- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
Zは、ホンダ(本田技研工業)が1970年から1974年に生産販売していた360ccでN360と共通エンジン搭載の初代モデルと、1998年から2002年まで販売していた軽規格の縦置きミッドシップレイアウトが特徴の2代目モデルがあります。2代目モデルは軽自動車のスーパーカーと呼ばれていたこともあり、ご存知の方もいらっしゃるのではないでしょうか。Z(2代目モデル)の車名の由来は、ゼロから発想し、すべてに究極を目指したスモールという意思を込めて名づけられています。
Zの買取傾向や、Zの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。Zの売却前にぜひ参考にしてみてください。
新しいスモールカーとして開発された2代目Zは、エンジンをミッドシップの床下に配置したことで、前後の重量配分として理想と言われる50:50を実現した軽自動車で、ターボ式を選択すると重みのある車体も十分に加速出来ることから、機動力の高い軽自動車として走りが好きなドライバーから人気の車となっていました。約20年前の車体ではありますが、中古車市場でもカスタムベースにターボ付きモデルが人気となっています。
Zのグレードの設定は、自然吸気のZと、ターボ式のZ TURBOがあります。人気はやはりミッドシップレイアウト4WDを活かすことが出来るターボ式で、最大トルクは93N・mとなっています。特にターボ4WD車は、エアロパーツ等のカスタムをする方も多く、個体は減っているもののメンテナンスをして乗り続けている人も多い人気グレードとなっています。
1998年から2002年まで販売されていたZのボディカラーのバリエーションは、スプラッシュシルバーメタリック、ルビーレッドパール、ナイトホークブラックパール、ライトエメラルドパール、エターナルブルーパール、タフタホワイトとなっています。その中でも人気のあったカラーはシルバーメタリック、ブラックパールとなっています。
Zは、2代目モデルの販売期間が約3年間と短く、当時他社から販売されていた軽自動車と比べて高額な車体だったこともあり、販売台数は期間中約4万台と決して多くはありませんでした。そのため、中古車市場でも販売終了から19年が経過し、かなり流通数は減っています。しかし、愛車レビューサイトでは今もカスタムをして乗り続けている方も多く、車の特性を活かしたいというドライバーも多いため、買取市場での需要はあります。廃車買取業者の中には、リサイクルパーツを修理用パーツで販売している業者もいますので動かなくなってしまったZや、古いからと動くZを廃車解体してしまうと勿体ないかもしれません。ターボ4WDの2代目Zであれば、状態次第で買取が着く可能性がありますので、査定を受けることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
商用車として使用することを前提に製造された商用バンは、年式が古い車や走行距離が多い車であっても、走行可能車であれば中古車として高く買取出来る可能性があります。要因としては、商用バンは再販時にも人気が高く需要があり売りやすい車であるということと、商用で設計されている車は元々耐久性が高く、シンプルな設計のため故障した時も修理対応がしやすいこと、またシンプルでモデルチェンジが少ないため修理時に必要なパーツの流通数が安定していることもプラスになっています。日本の商用車ということで、海外でも人気が高いことも、買取価格が高くつきやすい要因の一つです。
車庫や納屋に置いたまま長期間放置され、忘れられていたところを発見されて日の目を見た車のことを、海外ではバーンファインドといい、見つかった価値のある希少車はオークションにかけられています。このバーンファインドまで希少ではないものの、20年位前の車を車庫に所有して置いたままということは、日本でも少なくありません。今から20年前というと1990年代に登録された自動車がほとんどですが、実は買取がつく可能性があります。20年から30年前の車は、環境性能や燃費性能は現在に比べると劣るものの、海外では人気が高く、国や地域によっては輸出関税緩和対象になることから、輸出業者が高い価格で買取していることがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。