- 車種別買取相場 -
車買取価格は、車の様々な要因によって決定されます。車種ごとのおおよその相場を調べることはできますが、それはあくまでも平均値であり、実際にはさらに細かい要因によって買取価格が変動するのです。そのため、提示された買取価格が適正であるのかを判断し、愛車を納得できる金額で売却するためには、車買取価格がどのような要因によって決まるのかを知っておくことが大切です。どのような車が高値で売れるのかを確認しておきましょう。
キャパは、ホンダ(本田技研工業)が1998年からの約4年間生産・販売していた5ドアトールワゴンです。1998年当時、ホンダがSmall is Smartの発想に基づき提案していた【J・ムーバー】の第一弾として、ホンダロゴをベースにキャパは開発されました。キャパの車名は、英語で【Capacity】才能・包容力・許容範囲といった意味を持つ言葉から名づけられました。都市部でも扱いやすいコンパクトなサイズ感と、しっかり5人がくつろいで乗れる室内空間のあるマルチワゴンとなっています。
キャパの買取傾向や、キャパの中でもリセールバリューの高いグレード、ボディカラーをご紹介しています。キャパの売却前にぜひ参考にしてみてください。
キャパのコンセプトはリラックスコンパクトです。街乗りで扱いやすいベストなサイズ感は、狭路や狭い駐車スペースでもの小回りがききます。家族みんな1人1人が乗る楽しさを味わって、ゆったりとしたくつろぎ空間で過ごせるストレスフリーな走りが出来るクルマとして登場しましたが、販売期間中の新車登録台数は11万331台と少なくなっています。そのため、流通数が少なく一般的な中古車市場では再販価格がつきづらいため買取が厳しい車です。ただしカスタムベースとしては需要のあるワゴンのため、販路がある業者であれば買取がつく可能性があります。
キャパは、販売期間中にマイナーチェンジはありましたがフルモデルチェンジは行いませんでした。マイナーチェンジ前の初期に販売されていたタイプ設定は、CタイプとDタイプです。上位グレードがDグレードで、オートエアコン・4スピーカー搭載・ツートンのボディカラーになります。マイナーチェンジ後のグレード展開はL・ツイッテル・Bとなっており、Lが上位グレード、ツイッテルが装備充実の豪華グレードになっています。カスタムベースでは、ツイッテル、Lグレードの上位グレードの4WD設定にエアロカスタムが人気です。
キャパの後期モデルのボディカラーの展開は、ミントオパールメタリック、ナイトホークブラックパール、チタニウムメタリック、タフタホワイト、ミラノレッド、スーパーソニックブルーパール、サテンシルバーメタリック、ブリリアントホワイトパールとなっています。カスタムベースで中古車市場で人気のあるワゴンとなっており、ブラック系やホワイト系、シルバーメタリックに人気があります。
キャパは、5ナンバーサイズに収まるコンパクトなボディサイズのミニバンとして登場しました。背が高い実用的な車体で室内もゆったりとしているため乗り心地も良く、高トルクではなかったものの加速も申し分なかったキャパですが、期間中の販売台数が少なかったこともあり、現在の中古車市場においての流通数は一桁あるかないかです。20年が経過しているコンパクトカーとなると中古車としての売却自体が難しいこともあり、買取がつくとすれば部品や金属素材などの価値を査定できる廃車買取業者となります。すぐに解体してしまわず、まずは見積もりをとってみることをおすすめします。
車買取業者の買取価格も全ての業者で同じではなく、それぞれの業者の持つ強みや販路などによって、大きく異なることがあります。
カーネクストが車を高く買い取ることができる理由について、詳しくご説明いたします。
多くの中古車販売店にとって最も大きなリスクは、買い取った車両を再販出来ず、在庫として抱えてしまうかもしれないことです。車一台を保管するとなると場所の確保も費用も必要となります、整備する施設はあったとしても長く使用されない車は価値も落ちていってしまいます。この在庫リスクを抱えない仕組みをカーネクストは持っているため、保管費用等のコストをカットし、リスクもないため買取価格に還元出来ているのです。
中古車買取のカーネクストは、自社でオートオークションを運営しています。そのため、お客様から買取した車両は、提携する全国13,000社以上の業者へ再販出来る販路を保有することが可能となっており、在庫を一切抱えることなく再販出来る仕組みが出来ています。また、オートオークションを通して全国に提携先を保有するため、全国のお客様からの買取依頼に対応出来ています。
カーネクストは、自社運営オートオークションだけでなく、中古車オークション会場への販路や、海外各国への輸出販路をもつ業者との直接提携、中古車パーツやリサイクルパーツの輸出に特化した業者などの直売ルートを多数持っています。販路が多いほど、買取車両ごとに最も高額で売れるルートへと再販し利益化することが出来るため、お客様へ買取価格として還元出来、高価買取につなげることが出来ています。
中古車買取の査定価格は、車の状態やスペックなど様々な要因によって決定されます。車種やグレードを絞ることでおおよその相場を調べることはできますが、買取を行う場所の違いなどによっても買取価格は変動するのです。中古車買取査定を受けると、どのような部分がチェックされるのでしょうか。自分の愛車についた価格が適正であるのかどうかを判断するためにも、中古車買取の査定を受ける前にご確認ください。
中古車買取に関するよくあるご質問と、その回答をご紹介します。
輸入車のハンドル構造は、国内に二通り存在します。国内で販売されている外国自動車メーカーの車は、日本の道路事情にあわせて右ハンドル構造が一般的です。しかし外国生産で輸入後に国内販売する車は、仕様上左ハンドル構造がほとんどです。右ハンドル車と左ハンドル車の買取査定は、国内で中古車として再販するなら、右ハンドル車の方が需要があり高く買取出来そうと考える方が多いでしょう。しかし輸入車は、国内以上に海外輸出後の再販需要が高いため、海外再販時に構造変更のコストがかからない左ハンドル車は、買取査定額が高くつく可能性があるのです。
過去に塀などにあたってバンパーなどが凹んだため、鈑金屋に依頼して直した車の場合、自損事故後に直したため事故修復歴車に該当すると思う方が多いでしょう。しかし、日本自動車査定協会(JAAI)の修復歴有無の定義では、車両のフレーム(骨格)部位に該当する【フレーム(サイドメンバー)、クロスメンバー、インサイドパネル、ピラー、ダッシュパネル、ルーフパネル、フロア、トランクフロア】が、損傷又は修復されているもの以外は、修復歴ありになりません。骨格に関する部位の場合は、修復していても影響が出る可能性があるため修復歴にあたるのですが、JAAIの定義からするとバンパーの修復は修復歴車にはならないのです。
車の外装や内装のカスタムを行い、メーカーの純正パーツから社外パーツへ付け替えているという方は、カスタムに費用をかけている分プラスの買取価格で売却出来ると思われるかもしれません。しかし、純正パーツからカスタムパーツへの付け替えは、車種によっては純正に戻してから売却したほうが高く売れる可能性があるのです。カスタムは一部のユーザーには人気があるものの一般向けとは言えず、中古車販売店では多くのユーザーに売りやすい純正に戻した状態である方が好まれます。また、輸出で人気の車種も、輸出前点検を受けなければならない国や地域があり、カスタムの状態では点検に通らないことがあるため純正パーツに戻しておいた方が買取がつくことがあるのです。
カーネクストが買い取らせていただいたホンダ車の中で、高価買取となった事例を掲載しています。お買取したお車の詳細や高価買取となった理由、お車を売却していただいたお客様のコメントなどもご紹介しています。
タイプR
カラー | 赤 |
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ミッション | MT6速 |
排気量 | 2,000cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 塗装剥がれ、色褪せあり |
内装状態 | 年式相応 |
ABSOLUTE・EX
カラー | 紺 |
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ミッション | AT |
排気量 | 2,350cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 小傷あり・フロントガラスに飛び石傷あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
走行距離が長く、小傷や飛び石傷のあるお車でしたが、ミニバンの中でも人気の高い車種、かつ上位グレードである「ABSOLUTE・EX」であるため、高価買取させていただきました。
カスタムG・ターボLパッケージ
カラー | 黒 |
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ミッション | AT |
排気量 | 660cc |
走行状態 | 良好 |
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外装状態 | 傷多少あり |
内装状態 | 年式相応 |
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
少し傷のあるお車でしたが全体的に状態が良く、非常に人気の高い車種、かつカスタム車の上位グレードである「カスタムG・ターボLパッケージ」ということもあり、高価買取させていただきました。
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メーカーを選択してください必須
国産車
輸入車
年式を選択してください任意
走行距離を選択してください任意
お客様コメント
なし
カーネクストのコメント
塗装剥がれや色褪せが見られるお車でしたが、大変人気のある希少価値の高い車種で走行距離が短いということもあり、高価買取させていただきました。